初めてのダブル

2002年5月10日
 今日は初めての“1日のうちに山元の仕事を2件入れた日”だった。山元とあづまの掛け持ちならばかつて一度だけしたことがあって、そして明後日もその予定なのだけど。したがって今回ははたして肉体労働が重なった場合に自分の体はどこまで持つのか、その限界を確かめるための一日だったと言ってもいいかもしれない。
 結局、結果はなんとか大丈夫であったと言えそうだ。予想よりは仕事が遥かに少なかったおかげでもあるのだろうけど、それでも十分に考察の対象となるんじゃないかな。今日知り合った人なんて最後のほうはへたりこむくらい疲れていたようだったけど、俺は平気だった。それはどうやら気力の問題でもあったようだけどね。

 まずひとつめのほうは朝8時と早朝もいいところの新宿のNSビルにて。背の高いほうの都庁舎の目の前だと言えば地理に弱い人でもだいたいの場所がわかるんじゃないかな。何の変哲もない、ごくごく普通のビルだよ。
 作業をしていたのは地下1階のホールだったのだけど、その隣では合同企業セミナーが行われていた。いかんせん、ちょこっと見えた会社名に見覚えがなかったものだからいったいどの産業での集まりだったのかは判らない。だけど5月の連休明けにまだ就職活動かぁ。やっぱり長引いてしまっていると大変そうだったな。うん、みんながんばって欲しいものだよね。
 なんてことをときどき開く扉の向こうに見ながら作業の手は止めることを許されなかった(あせ) でも、重いFRこと試着室を下ろす作業以外じゃさほど疲れなかったし、あとは滑らないように足元に注意するだけの仕事だったから簡単だったよ。よって自分の希望より遥かに短い時間で作業終了〜。お給料ちびっとしかもらえなかった(泣

 それから次の仕事までの6時間は学校へ行って潰すことにした。ただ、なぜか行こうとしたChatに何度やっても、そしてマシンを変えても接続できなかったんだよね〜。本当にあれはどうしてだったんだろう? せっかくおしゃべりしようと思っていたのに残念だったよ。
 朝から降っていた雨が一段と強まったころ、東京駅へと出発した。今度の作業場は日本橋の高島屋。このとき一緒に作業するようになった甘さんって中国の方と仕事をよく組むようになって、暇な時間を会話に費やしながら楽しく仕事をすることができた♪ でも、途中で俺たち2人と呼び出した人、そして運転手の合わせて4人で始めた作業は半分以上が雨降る外での作業で、体が冷えてしまうんじゃないかとちょっと怖かったよ。その作業はちょっと離れた場所にあるビルのとある会議室にどこかの企業の最終面接会場を作るというもの。待機室の椅子の数から予想するとそれなりに大きな会社ではあるようだね。だけど今日の作業のどちらにもそういった就職関連の仕事があるだなんて、なんだか感じるものがあるよ。まぁ、俺は今の会社で十分以上に満足しているんだけどね…。

 ところで、今までのバイトの終業時間数を数えてみたら今日で119時間ということになったよ。約40日でこれだけだから、1日あたり3時間ということになるね。これからどれだけ稼いでいくことができるのかなぁ。本当に年末までに40万円も貯まるんだろうか。ま、やれるだけやるってつもりでがんばるぞー!

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