今この日記を書いているのはまだ夜になりきれていない時間だ。俺はこれから明日の朝早起きするために早く寝る必要があるからね。だけどこの時間に日記を書いている理由はそれだけじゃない。今日が昨日に引き続いてバイトのない一日だったからだ。でなければこんな時間に家にいるはずがなくて…
 …先日、「いてくれるっていうだけで嬉しいんだ」と恋人であるあのひとに言われたよ。何が変わるわけでもないのだけど、バイトがなくて夜、普通に家にいてくれる日は嬉しいんだって。ひどくまぁ照れるようなことを言われたものだとそのときは感じただけだったけれど、今は、これからこのひとと家庭を築いていったときに仕事や自分のことで家を空けてばかりの人間には絶対になりたくないなと思える。まぁ、まさか自分がそんな人間になることはまずないと思うけどさ(苦笑) そーぃや今日聴いていた昨日買ったばかりのDA PUMPのCDにこんな歌詞があったっけな。『俺より君といる時間長いやつらがいるなんてもう遺憾←本音』 この言葉の『俺』を『私』に置き換えれば女の子が思う気持ちにも繋げることができるだろ。冗談でなしに今そんな状況にあるのだから、これ以上淋しい切ない想いなんてさせたくないものね。なんて言いながらもうすぐあのひとに逢えるのさ♪ 押さえきれないこの気持ちっ、なんてね(笑

 今日の午前中はかなりゆっくりと過ごしていたよ。風呂場の電気がつかないことは昨日の日記のとおりだけど、それで修理の人を頼むために母さんが家にいたってぐらいで特にいつもと変わりなし。空からは青い色といらないぐらいの太陽光が降り注いでいて、日焼けしたいなと思いながらもそのもとへ出て行く気にはなかなかなれなかったり(あせ) だから風通しのいい場所で勉強してた。それも俺らしい(苦笑

 だけどお昼が過ぎて家にいるのにも飽きてきたころ、父さんの自転車の鍵を持って俺は出掛けたよ。確かに外は暑かったけれど、風がよく吹いてくれていたのが救いだったね。まずは駅より遠くなる方向へと足を向けて、見沼田圃の脇を通って大宮第二公園へ。2ヶ所あるテニスコートはどちらも人で溢れていてさ、久し振りに俺もラケットを振りたかったのだけどまさか飛び入りじゃ参加させてくれないよな(苦笑) そんなことを思いながらひょうたん池の周りを一周♪ あ、このあたりの記述は現地に詳しい人じゃないと判らないか、ごめん。
 公園を抜けて16号へ出た俺だったのだけど、そこで見付けたのはなんと“第三公園”! そんなのがあったなんてこと、それこそ地元に住む俺でさえ知らなかったよ。そこに掲げられていた看板によると、この公園は去年造成されたばっかりらしい。10ヘクタールほどの広い土地であるらしいけれど、でもね、訪れた感想を言うと「面白くも何ともない」かな。沼があってもほとんど葦のような植物で覆い尽くされているし、「自然に親しみを」として作られたところには人工物の匂いがぷんぷんしたし、これといって目立つようなモニュメントも建物もないんだもの。一番いけないのは潅木のたぐいがほとんどなかったことかな。お金がなかったせいなのかもしれないけどね(苦笑) それでも、ふたつの公園を合わせての話だけど本当に肌を焼いている人って多いのね。なのに俺の肌は一向に明るいまんま…。う〜ん、もうちょっとだけ焼きたいんだけどなー?

 あとは小旅行で泊まるホテルの代金振込とか本屋さんでのお買い物を駅で済ませて帰ってきたよ。ところで買った本の東野圭吾の新作だけど、この本ってどうしてこんなに分厚いんだろうね(苦笑) 今読んでいる宮部みゆきの“レベル7”よりさらに枚数が多いんだよ。それもそのはず、なんと850ページ! 値段も1000円ととっても豪華(あせ) 他に買ってきた3冊の書籍を合わせてもその厚さに届かないというんだからすごいもんだよね。
 お出掛けの最後には床屋に行って来た。そしてめちゃくちゃ短くしてきた(笑) 切る前から比べるとだいたい10?くらい短くなったかな? 本当に短くなったんだから! いやぁ、この後頭部のところの手触りがいいんだよ♪ 今までは弟がこんな状態になったところをちょっとだけ触らせてもらっていただけだったからなんだか嬉しいね。って、ずいぶん変なことで喜んでるね、俺(苦笑

 さぁて“レベル7”も読み進めたおかげで記憶喪失者の身元がわかったし、勉強のほうもまたちょっと進めることができたしで万々歳。それじゃ当初の予定どおり今夜は早めに寝ることにしよう。じゃね、おやすみなさい☆

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