箱根の山は天下の険♪
2002年9月13日今日の突発訪問先は箱根!
「そうか、同じ神奈川県内だものね。そんなに遠いわけがないか」
…それは君だけだよ、Kさん。こっちは埼玉県民なの、遠いの(涙
なーんて、実際はそんなことカケラも思っちゃいなかったけどね。
「冗談は冗談で終わらせないといけない」とは自分自身の言葉だから。
まぁそんな内輪ネタは置いといて…
前々から温泉に行きたいねって話は出ていたんだ。
だけれど温泉街ってメガロポリス東京にはない存在だから、
昨日の今日まではそう簡単には叶えられない望みだと思っていたんだよ。
でも、先日犬吠?まで行ってきたことがずいぶんな強みになったよな。
箱根なんて東名(高速道)使って行けゃぁ近いもんだ!…てな具合に
昨日話が進んでっちゃって、目的とするお風呂選びは
ムックを買ったと言うKさんに完全に任せ、運転は俺がすることにして。
彼女の家の最寄駅が一番集合に便利なものだからそうしたんだ。
そうして集まったのが今朝のこと。
東名高速に乗るのはおそらく今回が初めて。
もしかしたら以前修学旅行だとかで乗っていたかもしれないが、
覚えていないものは除くとそういうことになる。
でも、初めての道だからって臆するなんてことは俺にはない♪(笑
高速への乗り口が集合場所からそんなに離れていなかったこともあり、
気分的にもけっこうのんびりできてたしね。
読んでいた本に書かれていたクイズを二人で解いてみたりしていたよ。
箱根へは途中の厚木までは東名を、そこからは小田原厚木道路を使うと早い。
それら自動車専用道路の脇を一般道が通っているにはいるんだが、
ここは素直に“上”を通ったほうがいいだろうと判断したんだ。
それが正解だったのだろうね、お昼にちょうどいい時間に向こうに着いたよ。
だけどまずはお風呂に入ることにしちゃった。
「お風呂とご飯と、どちらを先になさいますか?」なんてね(笑
午後から雨が降ると言われてたぐらいで辺りは一面濃い霧が
立ち込めていたけれど、谷の反対側の木々だってちゃんと見えてたよ♪
いくつかある露天風呂のうち、もっとも谷に近い場所から見た景色は
お世辞抜きで最高のもの! 源泉から差し水も追い炊きもしないままに
注がれるお湯は多少ぬるりとしたけれど、いい湯だと思った。
少しひんやりとした澄んだ空気…ちょっと持ち帰りたかったな(w
ところで、どうしてあんなに標高の高いところにカニなんていたんだろうな?
お風呂屋さん(日帰り客専門だった)へ行く道の途中、
何匹ものカニが山道にいたんだ。大きいもので甲羅が3cmほどだったかな。
それらが沢蟹であるとしたって、下の川まで何十mもの落差がある。
こんな高さ、そして斜面の角度をよじ登ってきたというのだろうか。
不思議だねって二人で話していたけれど、今考えてもやっぱり不思議だね。
ご飯を食べたあとさらに奥へ…御殿場のほうへ進んで、
道中にあったガラスの森という美術館に立ち寄ってきた。
入場料が1300円と少し高めだったけれど、中を見て思わず納得(唸
中世のころから現代までの幅広いガラスの作品がそこには展示されてたんだ。
これだけのものを集めようと思ったならお金もさぞかし掛かるだろう。
ただ、俺たちはたったの1000円ちょっとでそれらの全てを
一堂にして見ることができるわけだ。ある意味とってもお得だよね♪
それにね、庭園のほうも素晴らしいものだったよ。
お庭にある池には何故か鴨の親子が住み着いていて、
庭の芝生をちぎって与えると食べていた姿がとってもラヴリーでさ(笑
…でも、そうしている俺たちの後ろで庭師さんが溜め息吐いてた(あせ
最後雨が降り出したのは残念だったけれど、中のカフェで2人の陽気な
イタリア人の演奏を聞きながら飲んだフルーツティーはおいしかったな〜♪
そうしてKさんの家まで帰ってきたところで今日は解散。
Kさんが日本にいられる時間ももうすぐなくなってしまうけれど、
こんなふうに思い出をたくさん作ることができたのだから幸せだよね。
大丈夫、もう俺にはね、未来は不安なものとして映っていないんだ。
この先には本当の幸せが待っているんだと、とても楽しみに思えてる。
だからKさんが日本を離れてしまうことも、
もちろん淋しいけれどもそんな極端に悲観しているわけじゃない。
うん、大丈夫。未来は逃げずに待っていてくれているよ☆(にやり
それじゃまたね、また今度会おうね! おやすみなさい♪
p.s. 家に帰って出された夕飯で、ご飯はとってもオレンジ色だった(あせ
聞けば、炊くときにハチミチを混ぜたらしい。
…父さんが田舎に帰省していないからこそできたことだよな(苦笑
「そうか、同じ神奈川県内だものね。そんなに遠いわけがないか」
…それは君だけだよ、Kさん。こっちは埼玉県民なの、遠いの(涙
なーんて、実際はそんなことカケラも思っちゃいなかったけどね。
「冗談は冗談で終わらせないといけない」とは自分自身の言葉だから。
まぁそんな内輪ネタは置いといて…
前々から温泉に行きたいねって話は出ていたんだ。
だけれど温泉街ってメガロポリス東京にはない存在だから、
昨日の今日まではそう簡単には叶えられない望みだと思っていたんだよ。
でも、先日犬吠?まで行ってきたことがずいぶんな強みになったよな。
箱根なんて東名(高速道)使って行けゃぁ近いもんだ!…てな具合に
昨日話が進んでっちゃって、目的とするお風呂選びは
ムックを買ったと言うKさんに完全に任せ、運転は俺がすることにして。
彼女の家の最寄駅が一番集合に便利なものだからそうしたんだ。
そうして集まったのが今朝のこと。
東名高速に乗るのはおそらく今回が初めて。
もしかしたら以前修学旅行だとかで乗っていたかもしれないが、
覚えていないものは除くとそういうことになる。
でも、初めての道だからって臆するなんてことは俺にはない♪(笑
高速への乗り口が集合場所からそんなに離れていなかったこともあり、
気分的にもけっこうのんびりできてたしね。
読んでいた本に書かれていたクイズを二人で解いてみたりしていたよ。
箱根へは途中の厚木までは東名を、そこからは小田原厚木道路を使うと早い。
それら自動車専用道路の脇を一般道が通っているにはいるんだが、
ここは素直に“上”を通ったほうがいいだろうと判断したんだ。
それが正解だったのだろうね、お昼にちょうどいい時間に向こうに着いたよ。
だけどまずはお風呂に入ることにしちゃった。
「お風呂とご飯と、どちらを先になさいますか?」なんてね(笑
午後から雨が降ると言われてたぐらいで辺りは一面濃い霧が
立ち込めていたけれど、谷の反対側の木々だってちゃんと見えてたよ♪
いくつかある露天風呂のうち、もっとも谷に近い場所から見た景色は
お世辞抜きで最高のもの! 源泉から差し水も追い炊きもしないままに
注がれるお湯は多少ぬるりとしたけれど、いい湯だと思った。
少しひんやりとした澄んだ空気…ちょっと持ち帰りたかったな(w
ところで、どうしてあんなに標高の高いところにカニなんていたんだろうな?
お風呂屋さん(日帰り客専門だった)へ行く道の途中、
何匹ものカニが山道にいたんだ。大きいもので甲羅が3cmほどだったかな。
それらが沢蟹であるとしたって、下の川まで何十mもの落差がある。
こんな高さ、そして斜面の角度をよじ登ってきたというのだろうか。
不思議だねって二人で話していたけれど、今考えてもやっぱり不思議だね。
ご飯を食べたあとさらに奥へ…御殿場のほうへ進んで、
道中にあったガラスの森という美術館に立ち寄ってきた。
入場料が1300円と少し高めだったけれど、中を見て思わず納得(唸
中世のころから現代までの幅広いガラスの作品がそこには展示されてたんだ。
これだけのものを集めようと思ったならお金もさぞかし掛かるだろう。
ただ、俺たちはたったの1000円ちょっとでそれらの全てを
一堂にして見ることができるわけだ。ある意味とってもお得だよね♪
それにね、庭園のほうも素晴らしいものだったよ。
お庭にある池には何故か鴨の親子が住み着いていて、
庭の芝生をちぎって与えると食べていた姿がとってもラヴリーでさ(笑
…でも、そうしている俺たちの後ろで庭師さんが溜め息吐いてた(あせ
最後雨が降り出したのは残念だったけれど、中のカフェで2人の陽気な
イタリア人の演奏を聞きながら飲んだフルーツティーはおいしかったな〜♪
そうしてKさんの家まで帰ってきたところで今日は解散。
Kさんが日本にいられる時間ももうすぐなくなってしまうけれど、
こんなふうに思い出をたくさん作ることができたのだから幸せだよね。
大丈夫、もう俺にはね、未来は不安なものとして映っていないんだ。
この先には本当の幸せが待っているんだと、とても楽しみに思えてる。
だからKさんが日本を離れてしまうことも、
もちろん淋しいけれどもそんな極端に悲観しているわけじゃない。
うん、大丈夫。未来は逃げずに待っていてくれているよ☆(にやり
それじゃまたね、また今度会おうね! おやすみなさい♪
p.s. 家に帰って出された夕飯で、ご飯はとってもオレンジ色だった(あせ
聞けば、炊くときにハチミチを混ぜたらしい。
…父さんが田舎に帰省していないからこそできたことだよな(苦笑
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