We Go Our Way.

2002年9月18日
夕方お昼寝をしていて、長い長い物語の果てに
高校時代の同級生と交わしたクラス会のようなものの案内の電話に、
言ってはいけないツッコミをいれたおかげで夢の中の登場人物を黙らせて
しまって夢から目が覚めたってオチはなんなんだろう(あせ
というより、夢の中ですら俺は相手の言葉を
そこまで細かく分析してしまう癖がついているのか。うわぁ(苦笑

そして、目が覚めてまずしたことは、半身を持ち上げての、
机の上の携帯にメールの着信がないかどうかの確認…
もちろん届いているはずなんかなかった。あのひとからのメールなんて。
でも、代わりにPCのほうに数ヶ月ぶりのアドレスでメールが届いていた。
ごめんね、まだ俺のほうも情緒不安定な状態にあるみたい。
メールが届いたってだけで涙が流れてしまうなんてさ。
…もちろんって言うか、中身を読んでからも泣いちゃったけれど(あせ

秘密日記の部分には昨日簡単に昨日がX’masから99日前だと書いた。
すなわち今日からでは98日後にX’masが来ることになる。
98日。決して遠いわけではないけれど、近いわけでもない。
その間に俺は、宅建の試験を受け、卒論のほとんどを書き終わり、
会社の案内で何度か足を運んでバイトもある程度はしなくちゃならない。
がんばれっかな? がんばれるよね。二人でがんばろうね!

昨日と今日は、そう、泣き疲れて眠ってしまう状態で
うまくあのひとのことを見送れたとは言えない感じだった。
だけれどいつまでもそうしてはいられない。
悲しいし、淋しいことは確かに限りなくそうなのだけど、
「宅建落ちてたら別れるからね」なんて脅迫(笑)をされていることだし、
やっぱり俺から動き出してあげなくちゃ二人とも立ち直れなさそうだからね。
大丈夫、俺ならなんとかやれるさ。
世界で一番cuteな天使が付いているんだもの♪

そんなわけで、立ち直るきっかけに本を読んでみた。
実際そのおかげで勉強を始めることができたわけだから正解だったよ。
読んだのは、ずいぶん出されて久しいけれども
魔術師オーフェン無謀編の12巻、『そのまま穴でも掘っていろ!』。
…おぉ、キース。お前は(以下沈黙)

ついでに、昨日読んだのにそのこと書くのをすっかり忘れてた本の紹介を。
昨日読んだ、正しくは読み切ったのは山本文緒の『眠れるラプンツェル』。
毎月定期的に振り込まれるまとまったお金のおかげで
ほとんど不自由することなく、ただし本当の自由だけは取り上げられた女性が
マンションの隣の部屋に住む父子に深く係られてくる…という話。
ラプンツェルという言葉に関してはこの本の冒頭を参照。
まったりとした、主婦の…20代後半の女性が描く人生があまりにも怠慢。
そのあたりを描く山本さんの力量に俺は感心するけれど、
主人公の心理になって読むとなるとけっこう疲れてしまったり(あせ
このレビューを見て読むか読まないかを決めるのは当人の自由だけれど、
いろんな意味で世間を知るために読んでみてもらったほうがいいかもね。
けしてこの本って古くないもの。初版は平成10年だ。

さぁて、急に出掛ける用事が激減したせいでうちの母さん、
少し戸惑い気味だけれども俺はマイペースで行きますか。
床屋はまだいいかな、見せたい相手がいなくなっちゃったしね。
学校はそろそろ行っておこうかな? あとは…勉強をしっかりしよっと。
メールもたくさん送っとこう! たくさんの感謝を込めて、ね☆
それじゃあまたね、おやすみなさい。
Kさんは、元気に学校に行ってらっしゃい! またね!!

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