白銀の世界を求めて

2002年10月8日
2日連続で午前帰りをしたあと、ようやく次の夜早めに帰れても
Netへの接続がどうにもうまくいかなかった。
とゆわけで4日ぶりのこの日記、書こうと思うことがたくさんあって困る(あせ
それはけして“アホたっぷりのバカの味”なんて話ではなくて…
(スペイン語でニンニクをアホ、牛肉をバカと言うらしい。一昨日のTVより)
うん、思い付くままに書いていってしまおうか。案ずるより産むが安しだ。

今日は旅行代理店に行って、12月のクリスマス前に行くつもりの
那須への旅行の手続きをとってきたよ♪
泊まる宿はホテルなどではなく、完璧な別荘。ログ(山小屋)のような建物だ。
宿泊費は4人用の部屋を取ったせいで少し高くなったけれども16,800円。
これは一棟あたりの値段だから、人数で割れば8,000円ちょっとになるね。
だけどそれに暖房費と食費と交通費がかかってくるから、
全体では一人あたり2〜3万円になるのかな?
…レンタカーの代金がめっちゃ高いから(あせあせ

今年の冬はたぶんとっても忙しい。
卒論の本論文と梗概の提出が今年は同時になったとかでさらにね(苦笑
だから冬、Kさんには帰ってきてもらえるけれども何回会えたもんだか判らない。
年が明けての俺の誕生日もろくに祝えやしないのは悔しいな。
もっと手前の時期にしたって、たとえば今度の会社の課題発表会第一日目は
研究室内の卒論中間発表会のせいで行けなくなってしまったよ。
かなりの人数が集まるってことで楽しみにしていたのだけど、
“中発”をサボると提出放棄と見なされるらしいから諦めるしかないだろう。
そして11月中旬には正規の中発があり、12月中旬にはまとめを済ませ、
1月はしゃかりきになって2つの提出物とPowerPointのプレゼンを用意しなきゃ。

でも! だからこそ遊ぶときはしっかり遊んでおきたい。
先の予定の中に楽しみにできるものを用意していたい。
それがこの那須への旅行だね。すべてうまくいくといいのだけれど???

ところで宅建についての成否は微妙なところだな。
合格ラインの約7割正答を超えるか超えないかの微妙なライン。
ん〜、昨日も今日もちゃんと勉強しているにはしているのだけど、
まだ自分は合格するっていう明確なビジョンが描けてない。
ちょっとヤバイかも。がんばらないと。
その反面バイトもがんばらないと。…お金が底を尽いちゃってるのだ(爆

もっとたくさん書こうと思ったけれど、眠くなっちゃったからパス(w
それじゃおやすみなさい☆

ここ数日読んだ本:『戦え!夷皇島学園華道部』すずきあきら著・MF文庫
 『世界征服物語』神代明・スーパーダッシュ文庫
う〜ん、現在いろいろ悩み中。
その中でも一番の悩みはやはり卒論かな? はぁ、頭が痛い…

今日はたった2時間しかいられないと判っていたけれど、
それでも相談のために学校に行って来た。
もちろんバッグの中には昨日手に入れた資料をたくさん入れてね。
これがまた重いんだわ(あせあせ 就活の際にもらって捨てたものも多くて、
なんだか懐かしい気も少し沸き起こったり。
…そして再びいらないポイって捨てたものも多かったり(苦笑

でね、やっぱり今日の相談も気分がいいものじゃなかった。
持って来た資料を机の上に並べて、使えるものとそうでないものとを
分けてたのだけど、それを片っ端から混ぜるんだもん、N。
そのうえこれからの方策を練るときになんだか少しも思い付かないようで、
こっちが気を利かせて黙っていてあげているのに時間だけが無駄に過ぎて(泣
ところで経過を先生に見せるために大まかな内容をまとめなければ
ならないのだけれど、その文面をね、Nと二人それぞれ書いてみて
最後にまとめてみようということにしたの。
簡単なもので十分だよって最初に言っておいたのに、やっぱりNはダメだった。
必要のないことに時間を掛けてばかりで、ちっとも先へ進みやしない。
結局その文書を待っている時点で時間オーバー!
俺は歯医者に行かなければいけない時間になっちゃった。
まったく、使えないヤツ。人のことをけなしたくはないが、事実だもの…。

それから留年中のHさんはどうする気なのかな?
単位足りないのに履修登録しに学校に現れないで、まさか2留する気だろうか。
Dはおととい、みんなが帰ったあとで女性専用Chatで暴言を吐いたらしくて
学長センターより注意だか指導だかが来てたし。
う〜ん、この研究室の士気って下がり過ぎだよ〜!(あせ

今日の歯医者はいつにも増して痛かった(泣
それもそのはず、きっと神経が剥き出しの場所に詰め物をしたからね。
血の気の引く思いなんていったい何度したことか(あせ
さすがに一度は耐え切れなくて、“T”を両手で作ってTimeをもらったよ(笑
治療はあと1回で終わりだろうか。終わってくれるだろうか?
治療費のことも気になるし、早く終わってくれるといいな…。

帰って来てからはまたもらってきた旅行のパンフや本を読んだり。
読んでいたのは神代明の『世界征服物語〜ユマの冒険〜』。
(ちなみに昨日は東京タブロイド5『天空抱く賢者の楽園』を読み切った)
この本は分厚くて、なおかつ章もかなり多いのだけれど
あとがきにもあるようにサクサク読めて厚さが気になることはなかった。
それに、なぜだか微妙に他の本よりも軽い気がするしね。
でね、この本はかなり開き直ったボケが連発されているから素直に面白い(笑
伏線もかなり引いてあるし(と言うより主人公が伏線気にしてるし)、
登場人物が増えてもごちゃごちゃした感じや不公平なところは感じない。
大賞を受賞するだけのことはあるよ。というわけでオススメ。

さぁて、旅行について相談していたらもうこんな時間になっちゃったし、
さっさと風呂入って寝るとするか! おやすみっ☆
ホントに卒論なんて大っ嫌い☆(w

“自分達で選んだ分野で好きに研究内容を考えられる”なんて大嘘!
最初考えていたやりたかった研究は結局諦めるしかなくなった(泣
そうなった理由には自分らの怠慢もあるのだけど、
加えて教授や助教授たちの秘密主義というか
いつもどこか生徒に真剣に対応してくれないことも挙がってくる。
でも、そんなあまり好きになれない先生達でも逆らうわけにはいかない。
こういう卒論はダメだ無理だ二番煎じだと言われたら、
その研究の案は廃棄しなければならないんだ…。

こうなってくると、他の研究室ではよくやられている“教授の論文”を
書くような卒論が、順調に進んでいるってことに関しては羨ましく思えてくる。
以前は押しつけがましく感じていたんだけどね、
自分らではもう新しい題目を考えるのですら一苦労なものだから(あせ

…自分らってのは訂正。俺だけだ、考えてるの。
はぁ、相方のNはほんと何も考えちゃくれないんだから。
しかも先生の言ってた案に大きな穴があることを俺はすぐに気付けたのに、
なのにそれをいつまでも「できる」って信じ込んでるんだものな。
おめでたいヤツ。早く内定もらっちゃってくれ、早く(切実な願い)
何か考えてくれって言っているのに結局案のひとつも出してくれなかった。
まぁどんな卒論を書くにしろ、もう一人分の手があることは助かるから
この時点で別れるようなことは俺にとってもマイナスだからやめるけどね(苦笑
ううう、まぢでもう何も思い付かないよこの分野では…。

結局、俺としては不本意なのだけれどもとある比較評価を行おうと思う。
どうして好きになれないかと言うと、ひどく簡単だからなんだよね。
それを言ったら、同じような理由で題目に苦しんでいるうちの研究室生は
苦笑混じりに「そこで妥協しとけ」って言うんだろうな(苦笑

卒論のテーマを考えるとき、他大学のことを考察の対象から外したとしても
毎年同じ分野から数本ずついろんな研究がなされているわけだ。
しかしここ数年、設備の分野では特に大きな技術革新だとかは起こっていない。
…それはつまり設備もコネも何もないうちの大学では、
今まで誰も書いていないような真新しい研究はできないっていうこと。
まったく嫌なタイミングで卒論を書くことになったものだね(苦笑
せめて数年前の時点ならいくらでも研究内容が思い付いたというのに。
アメリカでAAB工法が確立される前に提案することもできたのに。悔しいな。
はぁ、卒論ってこういう意味で大変だとは思わなかった(泣

目下の悩みの卒論さえなんとか目途がつけば、あと残すは宅建だけ。
と言ってももう試験日まではほんの2週間ちょっとなんだけどね。
う〜ん、いい感じにふたつが進行したおかげでどちらも中途半端だよ(あせ
どうなるかなぁ、ちゃんと合格することができるかな?
明日は住宅展示場に行くけれど、そのあとで去年の試験を実際に解いてみよう。

今日は水曜日だからバイトは新宿の京王百貨店であった。
デパートの場合、たいていはこういうふうに毎週何曜日に催事場入れ替えと
決まっているから予定を立てやすくて嬉しいね。
ちなみによく行くのは月曜が池袋三越、火曜が大宮高島屋、水曜が新宿京王で
最後に日曜が大宮の十合。あとは適当に仕事があれば入れている状態。
おかげで明日と明後日は仕事がないって言われてしまったよ(泣
でも、ここ2週間みっちり働いたからとりあえず財布は温かい。
あとは卒論の進捗状況を見ながら仕事をしていこうか。

あ、今日の仕事でひとつ思い出した。
今日俺と一緒に作業をするよう割り振られた高校生のうち4人が
なんだかやる気がなさげだったから珍しく怒鳴ったんだった(あせ
う〜ん、最後に変なこと思い出してしまったな。
それにしても最近の高校生は昔に比べて非力なのかな。
荷物を持たせるとどうにも不安に思えてくる。
だから自分でやっちゃって、「人を使え」って今度は俺が怒られるんだよな(爆

ふぅ、じゃぁ明日からもがんばるか! できることをできるだけ!
Kさん、お誕生日おめでとう!!
日本にいる友達からも、そっちにいる友達からも祝福されて嬉しかったでしょ。
ん〜、君はそのお祝いの声の数だけみんなから愛されているんだね♪
幸せ者のKさん、本当にお誕生日そして成人おめでとう☆

20歳になって急に何が変わったというものでもないだろうけど
(しかもそっちではまだ完全に成人したとは認められないわけだけど)、
これからは社会的に“できること”が大幅に増えてくるよ。
もちろん逆にいくつもの義務をおうようにもなるから大変ではあるけどね。
でも、不安なんて胸に抱いてないで希望とか野望(笑)だけを育ててて!
“20代”にも一緒にたくさんの思い出を作っていこうね♪

でもできるならこの日をちゃんと祝ってあげたかった。
想い出に残るようなイベントをプレゼントしてあげたかった。
はぁ、そういう10月1日はいったい何年後に来てくれるのかな〜?
この冬クリスマスだとかを初めて一緒にすごそうとは思っているけれど、
やはりそれとかよりも誕生日を一緒に祝うほうがいい。
今年の冬に俺の誕生日を祝ってくれたときは
あまりぱっとしたデートコースではなかったけれどもすごく嬉しかったもの。
今でもよく思い出すことができるほど印象に残っているもの。
だからいつかね。いつか、あの日のお返しをしてあげる♪
その日を楽しみにしていてちょうだい☆

今日は16時から24時半までずっとバイトをしていたよ(あせ
もちろんそんな時間に電車が残っているはずもなく、
また昨日の夜と同じように駅から家まで30分のうぉーきんぐ(泣
この程度でふくらはぎが張ってしまうほどヤワな筋肉ではないけれど、
8時間以上も座ることなく立っているとやはり足の裏に負担が来る。
明日は早い時間に家を出るのだけど、ちゃんと起きれるか少し心配だな。
ちなみに今日の稼ぎは10,500円なり。今までの最高金額♪

どうしてこんなに仕事に時間が掛かってしまったかと言うと、
やはり8時前後に関東地方を直撃したらしい台風21号のせいだね。
おかげで、たとえば5時前に来て欲しいトラックがなかなか来てくれなくて、
いい加減待ちくたびれた頃にようやく到着したらしいんだ。
だけどちゃんと終わってくれて本当によかったよ。
まさか昨日と同じように途中で帰ったりしたくなかったからね。

それにしても台風はどれぐらいの威力だったんだろうな。
台風が来ていたとき俺はずっと建物の中にいたから、
台風の存在は遠くにある窓に当たる雨や
どこからか吹き込む隙間風でしか感じられなかったんだ。
それに今回の台風では事前に気象情報をまったく見ていない(あせ
そのためこの21号が上陸するって聞いたときは本当にびっくりしたよ。
社員の皆さんだけこのままいると危険だからって帰っちゃったときは
一緒に帰ってしまいたいなって一瞬本気で思ってしまったし(笑

だけど実際すごい規模の台風だったんだろうな。
帰り掛け、氷川参道と呼ばれる道を通ったのだけれど、
並木道の中の1本が根元から折れて、道を完全にふさいでしまっていたもの。
あれには驚いた(苦笑  真っ暗で数m先しか見えない道で、
いきなり目の前に倒木が現れたんだからね。
他の道でもいろいろとゴミが散乱していたよ。
明日あたり、掃除が大変だったりするんだろう。
でも、とりたてて近所に被害が出たようではないことはよかった!

さぁて、それじゃ寝るとしますか。

p.s. 父さん、台風対策に泊まり込み、ご苦労様です。
※この日記は30日の夜、家に帰って来たのが2時近かったために
 翌朝書いているものです。あらかじめご了承ください。

ってことで昨日は日記を書くどころかお風呂に入る気力さえ
ない状態だったことの説明は完了、と(あせ

池袋を出たのが11時50分。
埼京線の大宮行き最終列車を目の前で逃してしまった俺は、
それでもありがたいことに残っていた赤羽行きに乗ったんだ。
もしこの便がなかった場合、山手線で上野か田端まで出たあとで
京浜東北線に乗り換えて鈍行で…という面倒な方法しか残されてない。
それはかなりイヤだ(あせ うん、ちゃんと乗れてよかった!

冷たい雨が降っていたね。
作業中は汗でびっしょりになるほど動いていたから気にならなくても、
その半袖の恰好のまま外に出たときはさすがに寒かった。
本当はまだ帰っちゃいけなかったんだ。
昨日の池袋三越はジャイアンツの優勝セール最終日で、
作業開始時刻が8時といつもよりも1時間以上も遅く、
なおかつ仕事がそれぞれの階で普段より多くかったんだよ。
だけど俺はこうして「終電が迫っているので」と帰って来ちゃった(あせ
そのことが別に悪いことではないのだけれど、やっぱり気が引けるよ。
特に、今回ずっとタッグを組んでた人はあのあともう一ヶ所回って
仕事をする必要があるんだって言っていたから…合掌。

昨日は午前中にまず歯医者に行って来たんだ。
右の上の奥歯が欠けて穴が空いてしまってたからね。
時間通りに受診しに行くと、他の患者さんはまだ誰もいなくて
しっかり先生に診てもらうことができて嬉しかった♪
で、そこの部分の治療は簡単に済んだのだけど、
もう一ヶ所悪いところがあったみたいで…今後はそっちの治療をすることに。
もちろん昨日もそこの治療をやってくれたわけだけど、
おかげで麻酔を3本も打たれて(2本だと俺にはあまり効かない)
お昼ご飯を食べ逃してしまったよ(泣
そんな伏線があったために、夜どんなに眠くても夕飯だけは食べたんだ(笑

そのあとは研究室でゼミを受けてきた。
ゼミと言っても卒論の進捗状況の報告。
…他の人たちのは着々と進んでいるみたいだね。
でも俺とNの卒論はようやく始まったばかり。
と言うよりまったく予期不能だった暗礁に乗り上げてる(爆
先生も「こんなことは初めてだ」というほどの行き詰まりよう。
まさかまったく違うことをこれから考えるわけにもいかないし、
大筋は変えぬまま別の方向から研究をするしかないんだろうな。
まずはプログラムを組むこと。…組み方わかんないから先生に教わろ(あせ
そんなわけで水曜日も学校に行かなくちゃ。

はぁ、こんな面倒なものなら卒論なんて書きたくないよ。
もっと簡単にある程度の実測と研究で済むものだと思ってた。
だけどそういうのは「先例がある」の一言で不可の烙印を押されるんだよね(泣
いったいなんのためにこんなのやらせるんだかな〜。
一介の大学生ができることなんて大したものじゃないってば。ねぇ?
…もらってきた成績表を見る限りでは、もう卒業条件を満たしてる俺なのにな。
学科内順位だってまた少し上がったんだけどな。そんなの意味ないや。

うぅ〜、ぐだぐだ(w
昨日今日って連続して絵を描いている。
昨日のは途中で気分が反れてしまって雰囲気が全然違う絵になったのだけど、
今日のは大丈夫、ちゃんと目的どおりのものが描けた♪
2枚目のほうは私的なものだから公表はできないけれど、1枚目のは大丈夫だよ。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/2142/Awaking.jpg
一番最初に見せた人の感想は「目が怖い」だったけれど、
本当はもっと柔らかい目を描いたつもりだったんだよぅ(あせ
と言うより、清書をしたときにどうしても元絵の雰囲気を再現できなくて。
絵ってほんとに不思議だよな。たったコンマ数ミリ線がずれただけで
どんな精巧な作品でも駄作に見えてきてしまうのだから。
…ま、俺のは巨匠たちや職業人さんたちのと比べるべくもないものだが(苦笑

バイトのほうは順調だよん♪
おとといの夜に徹夜でやっていた仕事も、今日の仕事も、ね。
ただし、もう少し前の現場でパネルを落とした左足の甲がやや痛い。
別に関節を痛めたとかそういうわけじゃないらしいから
あと数日で治ってくれるとは思うのだけど…
その間はKパネルとかNSパネルといった種類のものが組み立てにくくて困るよ。

今日はそういったものや実演台って言って、思わずワタアメを
中で作りたくなるような(笑)金属製のブースだとかを主に作ってた。
ところがね、こういったものって一人で組みたてるのだけれど
あまりに重いものが中にいくつかあって腕がかなり疲れたよ(嘆息
そして帰ってきてから気付いた。その疲れが足にも来てることに(あせ
う〜ん、体力ないなぁ俺。月曜火曜ってもう仕事を予約してあるのに大丈夫か?!
…がんばろ。死力を振り絞ってでもがんばろ(w

ところで東京タブロイドってもう6巻が出てるのね(あせ
クレフさんの日記を読んで知ったのだけれど。
う〜ん、今日ようやく5巻を途中まで読んだ俺っていったい?
しかもまだコレクションのほうには手も付けてない!
でも、本棚にあるまだ読んでない本の列はずいぶん狭くなったよ。
文庫だけだとあと10冊ほどかな? つまり9月中に10冊以上読んだってことだ。
うんうん、けっこういい調子♪ 10月にはいったんこの列を一掃したいね。
…たぶん無理だね、また増えるだろうから(あせ

あ、銀行行かなきゃ…所持金が300円を切ってら(笑

毛布をかぶれない夜

2002年9月27日
やっぱりこんな時間から出掛けるって不思議な気がする(あせ
もうご飯も食べたし、お風呂にも入ったし、このまま夜を待って
誰かを捕まえておしゃべりしたりゲームで遊んだりして…。
そしてお布団敷いて寝るっていう普段の行動を取ってしまいたくなる。
だけれど今日はいつもとは違う。
もうすぐ出掛けて、ほとんど人の乗ってない電車に乗って都内へ向かい、
どこかのおばちゃま達のために会場設営をするのだ。

場所は東京駅のすぐ隣、有楽町にある国際フォーラム。
ここにはその昔、東京都庁があったことを覚えている人はいるだろうか。
もしいるのなら、それはきっと俺よりも年輩の方たちなんだろうな。
だって俺にはそんな記憶が残っていないんだもの(あせ
それこそ子供のとき、落成したばかりの都庁へは行ったことがあるけどね。

この場所ではかつて一度だけ、同じように夜中働く仕事をしたことがある。
そのときからもうすでに5ヶ月半。
このバイトじたいももうすぐ初めて半年を迎える。
今回が84回目だから…来月中にはきっと100回を越えるんだろうな。
ん〜、我ながらすごいかもしれない。とは言えまだまだ仕事は未熟だね(苦笑
さぁて、今夜も怪我をしないよう注意してがんばってきますか。

同じ時給でも、うちの弟がやっているバイトはずいぶん違う。
彼は近所の寿司屋さんで働いているんだが、そこのお店では
いくつか面白いことをやっているんだ。
たとえば積立金による懇親会や誕生日プレゼントの贈呈。
昨夜も確か誰かの送別会をやるって言って帰って来なかったっけ。
その前の夜については今も帰って来なかった理由が不明だけれど、
サークルの先輩に話していたのが漏れ聞こえてきた分で推測すると
たぶん似たようなことだったんだとは思う。
他に面白いことと言えば、シフトの組まれ方かな。
でも、よく教わっていないからうまくは説明できない。うぅ(あせ

ところで今日は卒論の取っ掛かりとなる情報を入手できたよ。
そう、やっとこさ会いたかった先生に会えたんだ(嬉
でもね、もらえた情報と言うのが失望モノで…卒論を始められると言っても、
もう一度プランを練り直すことが必要になってしまったよ。
相方は他の先生にツテを探ってもらおうかと話しているけれど、
今回のこの先生以外に住宅メーカーに打診できそうな人が少ないのが辛い。
まずは来週月曜に彼と話し合い、中間発表会に向けて動き出そうと思う。

あ、もうそろそろ出掛けなくっちゃ!
今のBGMは今日買ったばかりの木村由姫、sole sorfegeから“LOVE & JOY”。
このままMDプレーヤーで聴きながら出掛けようかな?
うん、そうしよう。じゃぁ、明日までまたね☆ おやすみ〜
なんでも愛媛で線路走行中の自動車と急行電車が追突する事故が起きたそうで。
どうして『衝突』ではなくて『追突』なのか、初め夕刊の見出しを読んだときは
疑問だったのだけれど、ともに南下していたとのことでいちおう納得。
まぁそれでも、あれだけ見通しのよくて午前8時半と明るい時間帯に
何故赤い車に気付けなかったんだろうなと残念に思うけどね。

この事故で気になったのはふたつ。
一点は、運転していたという外国人がどうして車を降りて
警報を鳴らさなかったのかということ。
それともうひとつは、もしかしたら列車が来たからこそ急いで踏切へと入り、
そしてそのせいでこんな事故が起こったんじゃないかということ。

実はね、俺も驚いたのだけど、欧米では踏切では減速しないこと、
むしろ急いで通りすぎるべきこととされているらしいなんだ。
日本ではその全く逆! 踏切に入る前に十分な減速をし、
耳を済まして列車が来ていないことを確認した上で通ることとされている。
おかげで遮断機を折ってまで行こうとする奴はともかく、
そうでない場合には事故は起こりにくくなっているんじゃないかな。
だからきっとね、その人も自分の国でのように
踏切を急いで渡ろうとしたときに車輪を脇に落としてしまって、
それで慌てているうちに列車に追突されたんじゃないかなって思った。
とは言えこれはあくまで俺の予想。詳しい調査などは警察に任せて、
調査結果が新聞に掲載されるのを待つことにしますか。

実はここで日記を書くのを中断してとある人とずっと話していたのだけど、
おかげで1年来のいざこざをようやく解消できたようだよ。
…そもそもの原因は俺のほうにあったものだから始末に終えない(あせ
何しろ、そのころの俺のセリフがログとして残っていたのだけど、
それを読んだ俺自身ですら静かな怒りが芽生えたほど。
ほんの少し前のことなのに、まったくもって俺は恥ずかしい人間だったんだな。
とみに反省。
その人とはこれから仲良くやっていけるんだろうか?
もっと前の、一番わいわいやっていたときのように。だといいな。

さぁて、本当はもっと書きたかったんだけれど眠いからもうパス(笑
弟が今夜も明日の夜すらもまた帰ってこないつもりらしいことや、
未読の本が並べられる本棚が相変わらず賑わっていることとかを、ね。
だけどそれは明日にしよう。何より今は寝たい気分だ。
じゃぁ、おやすみなさい☆

p.s. 寝室の蛍光灯の紐が切れてて明かりがつかない〜っ(泣
昨日今日と夜がずいぶんと寒く感じられるようになった。
おかげで半纏(はんてん)を押し入れから取り出して着ている始末。
そしてあぐらをかいた膝には夏場使うようなブランケット。
とりあえずはこれぐらいの寒さ対策で十分かな?
そのうちにもっと冷えてくるようになったら毛布とヒーターが登場するけどね。

温めると言えば仕事の話をしたいかな。
今日までの4日間、連続してバイトで働いたおかげでずいぶん懐が温まったよ♪
だけど「あったかいv」と言えるにはまだもう少し必要だね。
…でも、だからって明後日の夜12時から翌朝まで掛かる仕事を予約したのは
もしかしたら間違いだっただろうか(あせ
こういう夜更かししてのお仕事というのは経験したことがないわけじゃない。
詳しく数える気がないけれど、たしか3〜4回はあったはずだ。
だからどんなふうな準備をしていけばいいか、とかは判っているつもり。
翌日無理をしなければ十分にリズムは取り戻せるはずだよ。
うん、せっかく予約したんだからがんばってこないと!

とは言え、そもそもこのごろ生活のリズムがうまくまとまってない(あせ
山元のバイトをする以外は取り立てて出掛ける用事のない俺は
このごろ頻繁に夜更かししてしまっている。
だけども睡眠不足にならずに済んでいるのは、
ひとえに起きる時間が9時とか10時とかと遅いおかげ(w
いけないとは思っているんだけどねー。でも、用事がないとつい(あせ
まぁ、昨日はちゃんとした(?)理由があって夜更かししたのだけど。
そのことについてはまたいつか。

ところで、昨日久し振りに景観が職務質問しているところを見たよ。
自分が職質かけられたんじゃなくて本当によかった(笑
そのとき時刻はすでに11時を回っていて、制服姿でうろついていた
女子高校生の2人組を捕まえて質問していたみたい。
俺も昔そんな経験があったよな〜。
高校生のとき、自転車に乗って駅の近くを帰っていたときに、ね。
まぁ、それこそ“制服姿で11時過ぎ”だったせいだね(苦笑
そのときはただ純粋に部活帰りだったのだけど、
「自分は浦高生で、部活帰り」と答えただけですぐに開放されたのは驚き!
たぶん、うちの高校の名前がよく知られていたおかげだ。
…“理屈の通らない学校”として(あせ

明日は仕事もないし学校に行く用事も見当たらな…いのかな?
あれ、そういえば4年生の後期ってのも履修登録必要だったっけ?(あせ
う〜ん、いまいちよく判らない。それでもたぶん、今月末あたりが
その期間として割り当てられているに違いないだろうから、
明日学校に行ったときに事務のお姉さんにでも確認してみよう。
うん、そうしよう。

じゃぁ今夜はもう寝てしまおう。おやすみなさーい☆
“熱き魂を持つ女”さんっ 昨日の日記の途中で“某”が1ヶ所抜けてるっ(あせ
『S氏』じゃすぐ俺だって判るじゃないか!(笑
あぁ、HNも本名も偶然Sであるってなんか失敗だったかも…。
それはともあれ、昨日はありがとう〜。

ちなみに“援護射撃”って言葉がぱっと出て来たのは、
ひとえに先日観た“トータル・フィアーズ”の影響なの(あせ
あの映画って別にそれほど感動するものじゃなかったのだけど、
その割には影響がじわじわと残ってたんだねぇ。
と言ったって、あの映画は二人で観ても一人で観てたようなものだったし、
「だったよね?」と誰かに確認することができないのが辛い。
あ、バイトお疲れ様です。こっちもこれからバイト三昧かな?
お互い体力の限りがんばろうね〜♪(w

今日は掃除ついでに棚を一棹整理しようと思い立った。
この棚はこの部屋の中で一番使われている棚で、それに比例してか
とってもとってもごちゃごちゃになっていて(あせ
まずはほとんどの荷物を出してみたのだけど、そうしたらせっかく掃除をして
綺麗になった部屋にまたも埃が舞った…(泣
そんなに広いわけではないこの部屋でも、床が物で埋め尽くされるほどの
規模になるとけっこう時間が掛かるものだね。
プリント整理に要した時間を含めれば、終了までに2時間ほど掛かっちゃった。
だけど最後、すっきりとした棚を見て感動したから別にいいの♪
…ゴミ箱3杯分くらい物を捨てたおかげだね(苦笑

そしてそのあと、居間でのんびりくつろいでいたんだ。
そしたらベランダに出ていた母さんの呼ぶ声がして、
呼ばれるままに行ってみたら眼下に猫たちの姿vv
アパートに住んでいることは知っていたけれど、その猫たちのほとんどが
一堂に会していたみたい。だいたい6〜8匹もいたろうか。
でね、そのうちの真っ黒い1匹が、なぜかこちらをじっと見上げてるの。
瞬きもしないくらい見詰められて、見下ろしているはずのこっちが
ちょっとたじろいでしまうほどの強い眼差し。
本当なら下へ降りて行って猫さん達を間近で見たいのだけど、
そんなことしたらあっという間に逃げられてしまうんだろうなぁ。残念。

ところで今日の夕飯はカレーライスだったのだけど、
まさかそのカレーまで最近母さんが試してみている
“はちみつごはん”で食べることになるとは思わなかった(あせ
バイトから帰って来て漂ってきたいい匂いが、
ハチミツご飯の不思議な香りと混ざり合う。
で、食べてみた感想としては「カレーがさらに甘く感じられた」かな。
う〜ん、だけどこのご飯ってかなりカロリー高くならない?
体重を以前気にしていた父さんとかよく何も言わずに食べているよ。

あ、それでハチミツの瓶を見ていて思ったのだけれど、
どうしてハチミツって1歳以下の子供には与えはいけないんだろう?
でもそのこと考えられるほど疲れててもう頭が回ってくれないや…。
それじゃおやすみなさーい。
なんだかこの日記から生まれ出た話が大きくなってしまったようで。
人の批判はしたくないのだけれど、だけどもここはひとつ言っておきたい。

この日記は惚気では、ない。それは当たり前か(苦笑
惚気たことなんてほとんどないつもりだし(先日の一件を除く)、
思いだしたことを書くことはあるものの、ほとんどはその日に起きたこと。
何より、今は惚気られるほど幸せがたくさんあるわけじゃあない。
やはり、好きな人と離れているのは辛い。惚気られるわけがない。

恋人と離れていることとそもそも恋人がいないこと。
その2種類の“淋しい”は性質が違うと思うな。
大事な人が自分にはいない、もしくは傍にいるわけじゃない淋しさと
遠く離れてしまったことによる淋しさ。どうしてこの二つが同じだと思える?
「単身者のひがみということで片付けて」と言われても、
ここまで言われては全ての恋人達に対する冒涜とも取られかねないくらいだよ。
ちゃんと、あの言葉は撤回しておいて欲しい。

それと、どうしても理解できないのは「行動済み」と言ったその心。
本当に好きなのなら、なぜ好きになってもらえるような努力をしない?
まさか告白してOKをもらえたならもうそういう努力をしなくてもいいなんて
思っちゃいないだろうね? 「恋人が欲しい」なんて言葉は具の骨頂!
互いに大事にしてあげたい二人が寄り添って初めて恋人と言えるものになる。
それに、いったん交際を拒否されたからと言って再度チャレンジ
しちゃいけないなんて法律も条文もどこにもないんだ。
そりゃ俺は君の概況を知っているから君個人についてどうだとは言えないけど…
でも、今もまだその想いが覚めず変わらずあるのなら、
ぜひ行動すべきなんだよ。そのことを俺は言いたかったし、
援護射撃をしてくれたとある人も言いたかったんだと思う。
行動の余地は、まだまだたくさん、ある。

それにね、「荒んでた某氏が嫌だった」なんて、
そういう状況に君の好きな人があったのなら、多少差し出がましくても
優しく傍に寄り添って、慰めてあげるくらいのことはしてあげなよ…。
荒みっぱなしでそのまま誰にも構われずほっとかれたその人がかわいそうだよ。
…とは言え、どうして俺の日記を読んで荒まれるんだ?(あせ
それこそ僻みか? だとしたら俺はその責について関知しないよ。
あーあと、文体についてはこれが素の話し方だからこうしてるってわけ。
誰にも気兼ねせずに話した場合、みんなこんなもんでしょ。

だからさぁ、今日だってけっこうブルーだったんだよ。
とてもとても惚気られるほど気力ないんだって(苦笑
そりゃお昼前に1時間ほどメッセでおしゃべりできたことは嬉しかったけどさ、
その間中逢えない辛さに身を切られていたし、
夕方出掛けてからも既視感に捕われて胸が苦しいほどだったし。
そういう辛さ、淋しさは判る人にしか判らないんだろうな。

結局これからのことはどうしたって“予定”から逃れられない。
「自分らは所詮子供だから親の言うことには」なんて絶対嫌で、
二人で来春から生活しても誰にも咎められないように努力するにしたって、
…どうしたって…抗えない。
どれだけ悩んでも、どれだけ行動を起こしても、
意味がないわけじゃないが目的は達せない。
しかも、唯一の希望(?)であった果実でさえ今回もまただめだった。
まぁこんなときは、けして後ろ向きになることのない自分に感謝、かな(苦笑
こーなったら冬にちょこっと賭けをしてみるか!

今日は雨降りの一日。なのに父さんたちはデートだって言って
車で秩父まで遊びに行った。…まったくすごい人達だよ(あせ
弟も電話で呼び出されて予定より早くバイトに行ったけれど、
かく言う俺も2ヶ月ぶりにバイトに行ったから、結局全員が出掛けたんだね。
今回のバイト先は大宮十合。昨日西武が歯切れの悪い優勝をしたおかげで
垂れ幕は掛かるは、応援歌は始終流れるわで大変だった(笑
そのときの先輩の言葉…「優勝でも準優勝でもセールは絶対やるんだよな」
確かに(笑 <“おめでとうセール”“がんばったねセール”
明日と明後日にも仕事は入っているけれど、このぶんだと大丈夫そう。
さぁて、稼ぐぞ〜っ♪

じゃぁ、おやすみなさい。
幸せな人も、悩んでいる人も、笑っている人も、悲しんでいる人も。
みんなみんなおやすみなさい。
某にゃの付く人には『某Sさんの日記は相方のいない人間に喧嘩売ってると思う』
なんて言われてしまったけれども、相方がいるのはorいないのは
決してその人の落ち度じゃないと思うぞ(あせ
だから別に俺が責めれらることもないんじゃないかと思うんだが…
それに、俺の書いている日記よりももっともっと読んでて
お腹がいっぱいになる日記はたくさんあるよ?(苦笑
それでもみんな、けして当て付けで日記書いているわけじゃないんだからね。
これでも自分らなりに必死に考えて悩んで生活しているんだから。
それこそ、何も行動を起こさずにいるような人には文句は言われたくないよ。

自分らなりに必死に、か。
つい今の今までKさんと今後のことについて相談していたのだけれど、
結局まだまだ子供である俺たちは、世間の反応や親の期待に対して
真っ向から立ち向かうわけにはいかないんだろうな。
若気の至りとか無鉄砲さがときにいいものとして言われることもあるけれど、
現実問題として互いの両親とうまく付き合っていくためには
決して波風を立てぬようにして進まないといけないのだろう。

つまりKさんは大学の卒業が大前提となり、俺は自活することが大前提になる。
そうすれば年齢的にも適齢期(この言葉大嫌いだけど)になるし、
世間に対して恥ずかしくないし、子供の将来に翳りが生じることもないし。
あとは、いくつかの条件があるにせよ、Kさんがこちらで就職するためにも
大学を卒業してもらうことは大きな意義となる。
…夫婦が共に働くことがとてもいいこととは思えないけどね。

あ、こういう意見で俺が男尊女卑的な考えの持ち主だと思われたくないな。
働くのは女性で家事をするのが男性でもいいの。
それに、共働きがいけないとも全然思っていないの。
ただ、夫婦間、家族間のコミュニケーションを考えたとき、
せめてどちらかの職に時間的な余裕がたくさんあるべきだと思うんだ。
「どっちがどっちに合わせてる」なんて考えに行き付かれると困るけどね。
あくまで良好な関係維持のためにどうすべきかって思うだけ。
つまり共働きだって、休みがちゃんと取れて残業もお互い少ないのなら
誰も淋しい思いをしないで済むからいいと思うわけさ。

はぁ…。だから結局、どんなに結婚したくっても一緒に住みたくっても
来年の春どころか3年後の春を待たなければならないんだろうな。
これからは急いてた気をどうやって鎮めるかも大事かも。
もっともっと相手のことを大事に思ってあげなくちゃ、だね。

今日は学校に行って来た。
別に前から決めていた用事があったわけでもなく、
約束やアテがあるわけでもなく、目的の先生に会えたらいいなって感じで。
それに、ここ数日ほとんど外に出ていなかったからね、腐りたくなくて(あせ

でも、研究室に着いた俺はそのあと何時間も待たされることになる(泣
先生方は会議室で何かの検討を行っていたらしくて全然会えなくて、
ようやく会議が終わって出て来たのを待ってもH先生は欠席してたらしくて。
しかもなんだか数日前にお母様が亡くなられたとか。
さらにはそのために出張の予定がずれ込んでしまったとか(あせ
う〜ん、これで先生に会えるのは1週間後の27日になってしまった。
卒論の準備が着々と遅れていってしまっているなぁ…。

帰りにはCD屋さんに寄って、昨日ちょこっと最後に書いたアーティストの
fanta zero coasterのアルバムを買ってきちゃったよ。
彼らを知ったキッカケは“Hey Girl!”という歌。
まだまだ幼い彼ら3人の声がとても軽快で、一発で好きになっちゃって。
もちろん帰ってから聴いた他の歌も良作ばかりだった♪
あとはKさんにもらってた花*花も聴いた。 みっちーも聴いた(笑

明日は部屋の掃除を大々的に行おうかな?
そして明後日からはバイトを再開だ、がんばろぉっと。

今、この歳で。

2002年9月19日
昨日の日記を書いたあと、中学時代からの友人に電話をしてみた。
それは突然の電話だったのだけれど、昨日の朝うちの父さんが
偶然彼に会ってたらしくって、なんだか急に話をしたくなってね。
そしたら驚いたよ、その頃の同級生がそろそろ結婚するって言うんだから!
そのくだんの人は、すでにどこかの社長に就任しているっていうツワモノ。
だからたとえ本当に結婚するのだとしても別に平気なのだけど…。

どうなんだろうね、この年齢での結婚って。
俺やKさんが結婚すると言うとみんな「早いんじゃないか」って言うけれど、
実際世の中にはこんな人達だっているわけだし。
他にも先日の宇多田ヒカルの件もある。
しかも彼女はコロンビア大学をどうしたのかってことが
Kさんとしても俺としても非常に気になっているところ。
まぁ、なんにせよ今は時間が過ぎるのを待つだけか。

もう一つ、昨日の話題を。
いつ開催されるかは決まっていないけれど、今のとこ4〜5人で
冬か春かに名古屋に集まって酒盛り(?)する話が浮かび上がった。
だけれど俺や他の幾人かがこの冬は忙しいことが予想されるから、
たとえ集まるにしても来年の春になるんだろう。
きっとそれが社会人になる前に遊ぶ最後の催しになるんだろうな。

社会人になる際に気にしている個人的なことのひとつに本の処理がある(あせ
さっき本棚を整理して、60冊ほどの小説をビールの段ボールに詰めて
部屋の住みに片付けたんだ。これで再び本棚に余裕が出来たわけだけど、
きっとそれでも来年引っ越す頃には元通りになってしまっていることだろう。
う〜む、まさか捨てるわけにもいかないし、どうしたもんだかな。
引越しの際に強固な箱に詰め直して、向こうでそのまま押入れにでも保管する?
…それしか手段がなさそうな気がする(爆

引越し、か。そのとき俺は一人かな? それとも二人かな?
今日の電話でこの冬家族に互いのことを紹介しようという話になったけれど、
一番早くて春に始まる同棲に親はどんな反応を示すだろう。
ふぅ、いろんな条件が複雑に絡まりすぎてるよ。
もっと単純だったらいいのにな。そしたら気持ちを全開に引き出すのに!(w

ところで、俺にはあまり体臭ってものがないのかな?
ずっと使っていた手袋だとかが臭ったりしてたのは、
あれは俺の体臭ではなくて、ただ汗が酸えたりしていたせいなのだろうか。
出発の寸前に脱いで渡した服がこれっぽっちも匂わないなんて
Kさんに言われてしまって、それじゃ渡した意味がないじゃないねぇ?(苦笑
でも、前に「陽に干した洗濯物の匂い」と言われたこともあったような?
…それもどんな匂いだかいまいちピンとこないけど(あせ

今日はshiinaこと椎名法子のCDを2回繰り返して聴いてしまった。
それはそれだけ彼女の声にハマったということなのだけど、
いったいなぜこの秀作がまだ世の中に広まっていないのかが不思議で
オフィシャルサイトでshiinaの活動履歴を見てみたんだ。
そしたら意外とあちこちで出演をしているのね。
…なのにまだあまり有名じゃないのね。なんで???
でも、体重39kgってなんだろ…嘘でしょ、信じられない(あせ
ふぅむ、今度はどんな人のこと発掘しようかな〜♪
RUN&GUNやFLAMEはだんだん伸びてきたから…
fanta zero coasterとかTommy februaryあたりかな?!

明日は久し振りに学校に行ってみよっと。
もしかしたら会いたい先生いるかもしれないしね。確率低いけど。

We Go Our Way.

2002年9月18日
夕方お昼寝をしていて、長い長い物語の果てに
高校時代の同級生と交わしたクラス会のようなものの案内の電話に、
言ってはいけないツッコミをいれたおかげで夢の中の登場人物を黙らせて
しまって夢から目が覚めたってオチはなんなんだろう(あせ
というより、夢の中ですら俺は相手の言葉を
そこまで細かく分析してしまう癖がついているのか。うわぁ(苦笑

そして、目が覚めてまずしたことは、半身を持ち上げての、
机の上の携帯にメールの着信がないかどうかの確認…
もちろん届いているはずなんかなかった。あのひとからのメールなんて。
でも、代わりにPCのほうに数ヶ月ぶりのアドレスでメールが届いていた。
ごめんね、まだ俺のほうも情緒不安定な状態にあるみたい。
メールが届いたってだけで涙が流れてしまうなんてさ。
…もちろんって言うか、中身を読んでからも泣いちゃったけれど(あせ

秘密日記の部分には昨日簡単に昨日がX’masから99日前だと書いた。
すなわち今日からでは98日後にX’masが来ることになる。
98日。決して遠いわけではないけれど、近いわけでもない。
その間に俺は、宅建の試験を受け、卒論のほとんどを書き終わり、
会社の案内で何度か足を運んでバイトもある程度はしなくちゃならない。
がんばれっかな? がんばれるよね。二人でがんばろうね!

昨日と今日は、そう、泣き疲れて眠ってしまう状態で
うまくあのひとのことを見送れたとは言えない感じだった。
だけれどいつまでもそうしてはいられない。
悲しいし、淋しいことは確かに限りなくそうなのだけど、
「宅建落ちてたら別れるからね」なんて脅迫(笑)をされていることだし、
やっぱり俺から動き出してあげなくちゃ二人とも立ち直れなさそうだからね。
大丈夫、俺ならなんとかやれるさ。
世界で一番cuteな天使が付いているんだもの♪

そんなわけで、立ち直るきっかけに本を読んでみた。
実際そのおかげで勉強を始めることができたわけだから正解だったよ。
読んだのは、ずいぶん出されて久しいけれども
魔術師オーフェン無謀編の12巻、『そのまま穴でも掘っていろ!』。
…おぉ、キース。お前は(以下沈黙)

ついでに、昨日読んだのにそのこと書くのをすっかり忘れてた本の紹介を。
昨日読んだ、正しくは読み切ったのは山本文緒の『眠れるラプンツェル』。
毎月定期的に振り込まれるまとまったお金のおかげで
ほとんど不自由することなく、ただし本当の自由だけは取り上げられた女性が
マンションの隣の部屋に住む父子に深く係られてくる…という話。
ラプンツェルという言葉に関してはこの本の冒頭を参照。
まったりとした、主婦の…20代後半の女性が描く人生があまりにも怠慢。
そのあたりを描く山本さんの力量に俺は感心するけれど、
主人公の心理になって読むとなるとけっこう疲れてしまったり(あせ
このレビューを見て読むか読まないかを決めるのは当人の自由だけれど、
いろんな意味で世間を知るために読んでみてもらったほうがいいかもね。
けしてこの本って古くないもの。初版は平成10年だ。

さぁて、急に出掛ける用事が激減したせいでうちの母さん、
少し戸惑い気味だけれども俺はマイペースで行きますか。
床屋はまだいいかな、見せたい相手がいなくなっちゃったしね。
学校はそろそろ行っておこうかな? あとは…勉強をしっかりしよっと。
メールもたくさん送っとこう! たくさんの感謝を込めて、ね☆
それじゃあまたね、おやすみなさい。
Kさんは、元気に学校に行ってらっしゃい! またね!!

ご褒美の一日

2002年9月17日
今ごろどこにいるんだろうね。もうそろそろ向こうに着いたかな…
あのひとが日本を発ってからすでに8時間を過ぎた。
たしか飛行機に乗っている時間は7時間ほどと聞いていたから、
今は家に、つまり大学の寮に向かっているところだろうか。
遠く離れた地に行っちゃった君。せめて無事でいて欲しい。

たとえ着いてもその旨の電話ができないなんて日本国内にいる限り
あるはずのないことなのに、いったんこの国を出てしまうと
ほんの少しの連絡ですらひどく困難なものになってしまう…。
本当は今すぐ知りたい、無事に向こうに着いたよってことを。
きっと半分元気で半分悲しげな声で話してくれるんだろうな。
半日前に聞いていた、あの声と同じように。

今日は会えないはずだった。その代わりに電話を掛けてもらえるはずだった。
でも、朝電話かと思い携帯を手にしたらメール受信のメッセージ。
「突然だけど、今から行くね」ってKさんからのメッセージ。
居ても立ってもいられなくなったから来たとは聞いたけれど、
そう言えば直接の理由は聞かなかったな。
もしかしたら昨日の日記を朝読んで、それで急に会いたくなったのかな。
なんにせよ、母親の制止を振り切って会いに来てくれたことがとても嬉しい。
とってもとっても嬉しい。その気持ちが今、胸に熱い。

喫茶店なんかでお茶を飲んでなんていられない。
そう考えた俺は、親に無断で自家用車の鍵を持ち出した。
Kさんが来るのに間に合うように駅までの道を飛ばしに飛ばした。
そうして待ち合わせ場所に選んだ駅前駐車場にKさんが現れたとき、
ドアを開けて運転席に座る俺に飛びついてきたとき…
…いけない、思い出して少し涙ぐんじゃった。
うん、抱き締めてもらえて、また会えたんだなって胸がじんとしたよ。
そして… ものすごく大胆だったけれど、ちょっとあることを(てへ

Kさん、今どこにいるの? 泣いてたりなんてしてない?
俺は大丈夫だよ、とりあえず今は君を想って笑顔でいれてるよ。
あとで連絡ちょうだいね、俺からもまたメールを送るから。
じゃぁ、おやすみなさい。…時差、やっぱり嫌いだね。

愛してる。

2002年9月16日
世界で一番大切なKさんへ。
この文章は、Kさん、君に送るものだ。
もし読んでいて恋しくなってしまったなら、いつでもいい、俺の名前を呼んで!
そしたら必ず、必ず声が届くように返事するから♪
でも、涙声でじゃよく聞こえないからダメだぞ(笑

さっきは電話を掛けて来てくれてありがとう。
胸が苦しい、息ができないって言われて心配したけれど、もう大丈夫かな?
愛しているよ、Kさん。そして、この俺を愛してくれてありがとう。
今日は楽しかったね。とっても楽しかったね。
夏が終わる…今日が最後だなんてあまり感じなかったよね。
それは今もそうかな。もう明日から会えないなんて信じられないよ。
あれだけ抱き締めていたのに、キスしていたのに。
手の届かないところに行ってしまうなんて…信じられない。

今日晴れてくれなくて、完全な曇天、そして雨混じりのお天気だったことは
やっぱり残念だったな。本当は晴れて欲しかった。
だけどKさん、君は「これは涙雨だよ」と言ってくれたね。
それはフォローになっていないような気もするけど、
こうして交わす君との会話の全てがとてもとても楽しいよ♪

今日はなるべくずっと二人っきりでいたかったから、
集合場所を決めるよう任された俺はいつも行くような都心の街ではなく、
多摩川沿いの登戸という街を選んで指定したんだ。
選んだ理由の一つに、今言ったようにすぐ側を多摩川が流れていることがある。
そのことは話したね、あとは君の家から近いことがもう一つの理由だ。

駅前で食べたケーキはとってもおいしかったよね〜♪
俺が頼んだコーヒーが珍しく甘いものだったことに驚いたでしょ。
うん、あのヘーゼルナッツのエスプレッソは甘かった!(笑
逆に最後に新宿で飲んだコーヒーは苦かったね。
あれはさすがに俺もちょっとお手上げだったよ(あせ

ケーキを食べたあと歩いた河川敷は思ったとおりいい景色だったっけ。
おっきな傘で、手を繋いで、いろんなことをおしゃべりして。
少し寒かったけれど、肩が濡れて冷えてた君は俺以上に寒かったでしょ。
ごめんね、そのことにもっと早く気付いてあげればよかったね。
途中スズメとかシラサギとか、猫とか見掛けたのを覚えてる?
増水している川にいろんな理由で集まる人を見てたのも面白かったね。
なんか、まだそのとき掴まれてた腕の感触が残っているようだよ。
だよ?、Kさん。

ところで、登戸ってただ線路の交差点っていうだけで何もない街なんだね。
昨日初めてこの街の存在を知ったばかりの俺にはそんなことも判らなかった。
そのせいでお昼ご飯の選択肢がすごく狭まってしまったのは…失敗(あせ
だけど俺ってそんなにいつも変なのを注文してるかぁ?
無謀な挑戦をしないというぐらいの分別は持ってるって(苦笑
それに、俺が注文したものを君も一口食べるという暗黙の約束があるのだから
あんまり変なものは注文できないよ。
また、あちこちでいろんなものを食べ歩こうね。
ケーキ、またパクつかせてあげるから(笑
約束だぞ?! 20本のローソクを立てたクリスマスケーキもね♪

それと、昨日頼んだことを今日さっそくしてきてくれてありがとう。
恥ずかしかったでしょ? なのにありがとう、その気持ちが嬉しかったよ。
マイケルもきっと喜んでた(笑
あのね、Kさん。大好きだよ☆
最後にあげたあのペンシル、大切に失くさずに持っていてね?
Kさんに持っていてもらえたなら俺としても嬉しいから♪

足は大丈夫? だいぶ強くなったと言っていたけれどそれでも疲れたでしょ。
だって西新宿をぐるりと一周してきちゃったんだもんね♪
あれで疲れないのは体操選手と化け物と俺ぐらいなものだ(笑
ん〜、最後揉んでおいてあげるんだったかなー?
明日Kさんのふくらはぎがパンパンで痛くなってませんように!

明日、Kさんの目が、綺麗なKさんの目が、
涙で濡れてなどいませんように…
たとえ虚構や強がりでも、とことんやる気になっていますように。

愛してる、Kさん。心から愛してる。
愛してる。

またね、Kさん。また、会おうね。
それまで元気でね? メール、たくさんちょうだいね。
こっちからも送るからね、存在や気持ち、確かめ合おうね。
勉強がんばるね、だからKさんもしっかりがんばってね!
じゃあね、またね…おやすみなさい。
とうとうこの日が来ちゃったなぁ。Kさんと会えるのも明日が最後か…。
さっき電話では前向きに行こうねって言ったはずなのに、
そのつもりでいることは嘘じゃないけどやっぱり淋しいものは淋しいよ。
明日は多摩川河川敷でお散歩をしようってことになった。
この夏最後の想い出はいったいどんなものになるのかな?

実は今日も会って来てたんだ。
待ち合わせは新宿駅の西口……ではなくて東口(あせ
昨日の電話で間違えて西口に来てねと言ってしまって、
自分でも手帳にはそのつもりで西口と書いたのだけれど
西口なんて高層ビル以外なにもありゃしないんだよね。
今日は絶対にカラオケに行きたかったから、遊ぶなら東口だったのに。
とりあえずごめんなさいって謝ったけれど、
(かわいいかわいい)Kさんはなかなか許しちゃくれなかった。ひーん(笑

でも、いつも利用しているカラオケ館は開館時刻が正午で、
それまで余った時間をどうするかってところに
すぐ近くのコマ劇場で映画の看板が目に入ったんだ。
観てきた映画は“トータル・フィアーズ”。
某所から発掘された核爆弾がある者たちの手に渡り、
それがなんと米国本土で爆発してしまう(!)というもの(あせ
その結果起こってしまった米露の緊張状態を主人公がいかに解消させるかが
この映画の見所である。…なのにKさんは途中で寝たのである(爆

ま、判るけどね。あんな恰好していたら眠くなってしまうもの。
それに自分の肩で好きな人が寝てくれているのは悪い気分じゃないし(笑
でも、寝ている人間の頭ってずいぶん重いものだね。
がくんって落ちてしまわないようにしっかり首の脇に挟んでいたのだけど、
重くて重くて…何度落としてしまいそうになったことか(あせ
あ、ここんトコKさんは読んでも無視してねv(w

そして今日は結局、お昼はコマのすぐ近くの立ち食いの麺屋さんで。
「今まで一度も入ったことないから行ってみたい」
って言葉に折れて入ったけれど、女の子と入る場所じゃないよなー(あせ
あ、その前に入ったハーゲンダッツで頼んだ洋ナシのクレープは
値段に見合ってとってもおいしかったよ♪
まったく、Kさんといるといろんなことがあって楽しくてしようがないや。
映画の中で起こったようなことが実際に起こらないってのは平和な証だよね。

だけど今日は… 抱き合っているうちに今後の話が出て来て、
もうあと数日で離れてしまうことがとても悲しく思えてきて。
思い切り泣いてしまったよ。嗚咽って言葉がぴったりなくらい。
そんな俺を見てKさんは俺の強い気持ちに気付いて驚いたようだけれど、
それこそこんな状況で泣かないほうがどうかしてるってば(あせ
うん、、 悔しいよね、離れなければいけないのはさ。
できることなら今すぐ同棲したいところだが、それもまだできないし。
これからどうするかって、とりあえずは来年の春まで待つしかなくて…。
そのことはいくら考えてもそう。それ以外の道はあまりにも無謀。
なんてこと、頭では判っちゃいるんだけどね…。

そうだ、だからこそ「前へ」なんだ。「歩き出せ」なんだ。
ふっ、まさか自分自身の言葉が自分を救うとは思わなかったよ(苦笑
さぁて明日は雨だそうだけれど、土手の上を二人で気侭に
散歩することにしましょうか♪
今日の突発訪問先は箱根!
「そうか、同じ神奈川県内だものね。そんなに遠いわけがないか」
…それは君だけだよ、Kさん。こっちは埼玉県民なの、遠いの(涙
なーんて、実際はそんなことカケラも思っちゃいなかったけどね。
「冗談は冗談で終わらせないといけない」とは自分自身の言葉だから。
まぁそんな内輪ネタは置いといて…

前々から温泉に行きたいねって話は出ていたんだ。
だけれど温泉街ってメガロポリス東京にはない存在だから、
昨日の今日まではそう簡単には叶えられない望みだと思っていたんだよ。
でも、先日犬吠?まで行ってきたことがずいぶんな強みになったよな。
箱根なんて東名(高速道)使って行けゃぁ近いもんだ!…てな具合に
昨日話が進んでっちゃって、目的とするお風呂選びは
ムックを買ったと言うKさんに完全に任せ、運転は俺がすることにして。
彼女の家の最寄駅が一番集合に便利なものだからそうしたんだ。
そうして集まったのが今朝のこと。

東名高速に乗るのはおそらく今回が初めて。
もしかしたら以前修学旅行だとかで乗っていたかもしれないが、
覚えていないものは除くとそういうことになる。
でも、初めての道だからって臆するなんてことは俺にはない♪(笑
高速への乗り口が集合場所からそんなに離れていなかったこともあり、
気分的にもけっこうのんびりできてたしね。
読んでいた本に書かれていたクイズを二人で解いてみたりしていたよ。

箱根へは途中の厚木までは東名を、そこからは小田原厚木道路を使うと早い。
それら自動車専用道路の脇を一般道が通っているにはいるんだが、
ここは素直に“上”を通ったほうがいいだろうと判断したんだ。
それが正解だったのだろうね、お昼にちょうどいい時間に向こうに着いたよ。
だけどまずはお風呂に入ることにしちゃった。
「お風呂とご飯と、どちらを先になさいますか?」なんてね(笑

午後から雨が降ると言われてたぐらいで辺りは一面濃い霧が
立ち込めていたけれど、谷の反対側の木々だってちゃんと見えてたよ♪
いくつかある露天風呂のうち、もっとも谷に近い場所から見た景色は
お世辞抜きで最高のもの! 源泉から差し水も追い炊きもしないままに
注がれるお湯は多少ぬるりとしたけれど、いい湯だと思った。
少しひんやりとした澄んだ空気…ちょっと持ち帰りたかったな(w

ところで、どうしてあんなに標高の高いところにカニなんていたんだろうな?
お風呂屋さん(日帰り客専門だった)へ行く道の途中、
何匹ものカニが山道にいたんだ。大きいもので甲羅が3cmほどだったかな。
それらが沢蟹であるとしたって、下の川まで何十mもの落差がある。
こんな高さ、そして斜面の角度をよじ登ってきたというのだろうか。
不思議だねって二人で話していたけれど、今考えてもやっぱり不思議だね。

ご飯を食べたあとさらに奥へ…御殿場のほうへ進んで、
道中にあったガラスの森という美術館に立ち寄ってきた。
入場料が1300円と少し高めだったけれど、中を見て思わず納得(唸
中世のころから現代までの幅広いガラスの作品がそこには展示されてたんだ。
これだけのものを集めようと思ったならお金もさぞかし掛かるだろう。
ただ、俺たちはたったの1000円ちょっとでそれらの全てを
一堂にして見ることができるわけだ。ある意味とってもお得だよね♪

それにね、庭園のほうも素晴らしいものだったよ。
お庭にある池には何故か鴨の親子が住み着いていて、
庭の芝生をちぎって与えると食べていた姿がとってもラヴリーでさ(笑
…でも、そうしている俺たちの後ろで庭師さんが溜め息吐いてた(あせ
最後雨が降り出したのは残念だったけれど、中のカフェで2人の陽気な
イタリア人の演奏を聞きながら飲んだフルーツティーはおいしかったな〜♪

そうしてKさんの家まで帰ってきたところで今日は解散。
Kさんが日本にいられる時間ももうすぐなくなってしまうけれど、
こんなふうに思い出をたくさん作ることができたのだから幸せだよね。
大丈夫、もう俺にはね、未来は不安なものとして映っていないんだ。
この先には本当の幸せが待っているんだと、とても楽しみに思えてる。
だからKさんが日本を離れてしまうことも、
もちろん淋しいけれどもそんな極端に悲観しているわけじゃない。
うん、大丈夫。未来は逃げずに待っていてくれているよ☆(にやり

それじゃまたね、また今度会おうね! おやすみなさい♪

p.s. 家に帰って出された夕飯で、ご飯はとってもオレンジ色だった(あせ
 聞けば、炊くときにハチミチを混ぜたらしい。
 …父さんが田舎に帰省していないからこそできたことだよな(苦笑

東へ、東へ…!

2002年9月11日
「明日は何をしようか? 車で海にお出かけする?」
そうKさんに誘われ…
「海が見たいなら犬吠?がいいですよ」
とAIさんに紹介され…
それで実際に行ってしまうんだから俺もすごいものである(苦笑

今日はKさんとドライビングデート。
車を出してくれるとのことで、神奈川県の川崎で待ち合わせ。
ここからはあの有名な東京湾アクアラインが近くて便利なんだ。
ただ、うちんちからはかなり遠いね。電車を乗り継いで1時間半、
持って行った問題集がかなりのページ進んだよ。
そんなわけで所要時間が予想を上回り、ほんのちょっとだけ遅刻(あせ
と思ったらKさんのほうも途中のGS(ガソリンスタンド)で
お節介で話好きなおじいちゃんに捕まってたらしいね(笑

そうして出発したのだけど、アクアラインが近いと言ったって
そこはほとんど初めて通るような道 & 初めての目的地。
アクアラインに行くまでにさんざん迷った挙げ句、
川崎大師の目の前の商店街に迷い込んでとっても狭い道を通る羽目に(泣
それでもまぁなんとかトンネルに入ることができたからOKだったね。

それにしても高い、アクアラインは。片道だけで3000円だよ?!
ETCを搭載していれば300円ちょっと安くなるそうだけれど、
果たしてそれでいつモトを取れるのかと考えるとまだ搭載は見送りたい。
正直言うと、この値段が嫌で帰り道は絶対ここを通りたくなかった(苦笑
ただでさえそのあとも首都高やら何やらで出費が重なってたものね。
でも海ほたるだけは、あそこからの眺めだけは見てみる価値がある。
揺れるのが嫌で船に乗れない人でも海ほたるなら平気だよ。
360度、ほとんどの方位に海が見える♪
こんな経験は陸にばかりいる人間にはなかなか経験できないさ。

ただし、迷子と曲がり角の柱に注意(謎笑

アクアラインも洋上の後半を過ぎるとあとは陸路に繋がる。
途中JCT(ジャンクション)で左折した俺たちは一路千葉市を目指した。
千葉市の蘇我で今度は右折し、東金(とうがね)方向へ少し進んだあとに
成東へ足を向け、九十九里浜に一旦出て…
そして北上。延々と浜沿いを走っていくとようやく犬吠(いぬぼお)?に着く。

ここは関東で最も東に位置する場所。
特に絶景だったのは、小高い岬の上から眺めた水平線かな?
それとも下から見上げたあのアングルだったかな?
ゴミが多かったのは残念だけれど、とってもいい景色だったよ♪
サーファーが多かったのも記憶に残っているね。
そして“九十九里”の名前のとおり、端の見えない海岸線…
加えて風力発電の風車。こういうところに住むのもいいなって思った。
打ち寄せる波が奏でる潮騒がまだ耳の奥に残っているよ。

帰り道は行きと同じだけ時間の掛かるアクアライン方面ではなく、
幕張を掠めての東京湾沿いのコースを取った。
ただ、犬吠から高速道路に乗るまでがあんなに長いとは思わなかったな(あせ
一般道だから120kmphなんて出せるはずもなく、
単純計算で所要時間に2〜3倍の開きが生じることは判っていたのだけどね。
向こうを出て1時間ほど経ってもまだ東の端にいたことに
ふと気付いたときはちょっぴり悲しかったよ(泣

それでも高速では飛ばしに飛ばしたから4時間ほどで川崎に戻れたね。
渋滞も大したことなかったし、首都高もそんなに狭くなくて怖くなかったし。
あ、そうだ。羽田空港の下をね、通過しようとしたちょうどそのときに
上のほうからすーっとジャンボジェットが降りてきて、
あわや追突?!と一瞬本気で思ってしまったんだ(あせあせ
それは同席していたKさんも同じ。
二人して空港を過ぎたあたりでお互いの心臓の音を確かめ合ってた(笑

最後、川崎駅の駅ビルで夕飯を一緒に食べて別れたのだけど、
本当はこんなに楽しい一日を終わらせたくはなかった。
できることなら二人の家へ帰り、夜にまた語らって思い出を温めたかったよ。
だけど仕方ないね、それは今のところはお預けだ。
さぁて、そう開き直ったところで次はどこへ行こうかな?
今日の小旅行で行こうと思えばどこへだって行けることが判ったのは嬉しい。
う〜ん、行きたいところがたくさんありすぎて迷ってしまう(笑
日光にも富士にも行きたい〜! Kさんはどこへ行きたいのかな。
明日ちょっと聞いてみるか。

さてと、夜ももい遅いし寝るとするか。
明日は教授に話をつけるためだけに学校へ行かなかちゃ…

教授達の陰謀?!

2002年9月9日
日記が久し振りになってしまった(あせ
別に「忙しくてサボるしかなかった」なんて言い訳はしないけれど、
だけど忙しかったことに変わりはない。それはまぁ、今もそうなのだけど。

Kさんとの軽い衝突は昨日会ってその真因が判り、霧消するに至った。
やっぱり旅行に行ってしまったのがまずかったよね。
そしてその旅行中にたったの1回しか電話を掛けなかったことも。
ずっと気にはしていたのだけど、Kさんにとっては俺以上に
そのことが気になってしまっていたのだろう。
なんだか…ごめんなさい。昨日散々言ったけれど、もう一度反省するね。

ところで今日はゼミがあって、久し振りに学校に行って来た。
旅行に出掛ける前に少し寄りはしたものの、あのときは本当に少しだったから。
今日のゼミは助教授曰く、「無断欠席した者は本年の卒論の提出を
諦めたものと見なす」なんてことになっていて、
もしすっかり忘れて出ないでいたらと思うとぞっと寒気が襲ったよ。
ただ、参加したのはたしか8人のみ。残りの3人どうする気だろ?
特にHさんって人は去年も卒論を提出しないで留年したっていうのに…。
ま、他人のことなんて知ったこっちゃないか。
自分らがすべきことをするまでだ。

ってことで卒論に関する用事があって別の研究室に出掛けたのに
「うちの先生、次いつ来るか判らないよ」と言われ出鼻を挫かれた(爆
さらには事務室でその教授の今後の予定を聞いてみたら、
今週2度ある会議に出席するところを捕まえなければ
そのあと続けて2ヶ所への長期出張が決まってるということでびっくり!
まさか中国(卒論の相方は中国地方?なんてゆー冗談をかましてくれた)まで
先生のことを追っ掛けて行くわけにはいかないものね。
それにしても、この教授がうちらの卒論の成否の鍵を握っているだなんて
今まで全然教えてくれなかったのはどうしてですかH先生(泣

その他の製図だとか宅建勉強だとかはまぁまぁ順調だよ。
ただし、進み具合が順調とは言え理解に即繋がるわけじゃないのが
勉強というものの本質なのだろうけど(あせ
第3章とされる分野が一通り終わり、今度は問題集をと
読み始めたはいいものの、正答率は半分ちょっとでしかないよ。
仕方がないから今後はその誤答を記憶することで正答に近付くしかない。
試験日まであと約40日…合格まで扱ぎ付けるかな?!
提出が10日後に迫った会社の課題もがんばらなきゃな。

巷じゃ宇多田ヒカルが結婚したとかで未成年の結婚に関する論議も
されてるようだけれど、19歳で結婚が早いとは俺は思わない。
別に恋愛に適齢期なんてものは存在しないと考えているから。
だけれど逆に、30歳過ぎまで結婚しないでいた人と付き合うのは
どうかという気持ちはなきにしもあらず(苦笑
最後に年齢差については当事者の間で埋めていくべき問題だから
外野がどうこう言う必要はないよ。
まとめてしまえば、風当たりがときに冷たく厳しいかもしれないけど、
末永くお幸せにってことで。
あーぁ、俺も早く結婚したい(w

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