いいねぇ、DA PUMPは♪ 今、今日買って来たばかりのCDを流しながらこの日記を書いてるところ。かなり眠いけれど、この音楽を聴くことで最後まで眠らないようにしたいけれどどうだろうか(あせ

 今朝はまた早くに家を出て、所沢のくすのきホールにてバイトをしてきた。でも、今日もあまりトラックの運送がうまくできていなかったみたいなんだよ。8階のホールからは眼下が広く見渡せるのだけど、下のほうでトラックが動かされることなく何台も並んでいるのが見えていたんだ。つまり、全っ然計画的じゃないってこと。12時までには終わらせたいとバイトの古株は言っていたのだけど、終わってみれば前回と同じく1時半。お金のほうも前回と同じだったから文句は言えないんだけどね、やっぱりもうちょっと効率よくできないものかな〜って思ってみたりもする。
 でも、今日はほんと最悪だった。エレベーター前で作業をしている途中で、そこを今日取り仕切っていた人ともめてしまって。そりゃね、俺のほうで1回ミスをしたさ。だけどそれからことあるごとに突っかかってきて、最後は掴みかかられた(あせ) でも、半分以上は言いがかり。視界の隅で動いたその人に視線を向けた程度で因縁つけられたんじゃたまったものじゃないよ。ったく「押し潰す」とか「殴りたい」とか、言葉だけだとしても暴力的な人ってマジで嫌だね。

 そのあとは急いで家に帰って歯医者へ行ったのだけど、診察室に貼ってあった紙を見て笑っちゃった。そこには『運命は口から出す言葉の方向に進む』などと誰かの言葉が書かれていて、それがバイトの人のことと重なってしまって思わず苦笑。まぁそれはともかく、この言葉って物事の本質をよく捉えていると思うよ。明るい人は明るい話題をよく話す人だろうし、落ちぶれた人は暗い話題ばかりを話す。もちろん例えば明るい人でも落ち込むことだってあるだろうよ? それでもその人が明るい人だと言われるのは、そのあと立ち直ってまた再び明るい雰囲気になれるから。そしてそんな人の未来はきっと楽しいものになるだろうさ。『運命は口から出す言葉の方向に進む』まさにその通りだね。

 1時間半ほどの治療を終えて、いったん家に戻った時点ですでに6時! クレフさんとの約束は7時…これは間に合わないって電話を掛けて、留守電にメッセージを吹き込んでおいたら…逆にクレフさんのほうに待たされてしまった(爆) どうやら、今日は出掛けた先に携帯電話を持って行くことを忘れていたそうなんだ…そして、俺と会食するって約束をもう無効のものだと信じていたらしいんだ(あせ) う〜ん、確かにもう行く必要はなかったのかもしれないけれど。
 料理のほうはとってもおいしかった☆ 今日は前回見て気になっていた、ブランデーを燃やしての焼いた鳥肉料理を注文したりアイナメとホタテのお刺身を頼んでみたり。それにしたって、最後アイナメの唐揚げを「ここがおいしいんだよ」って頭からかじりついていた彼にはびっくり。そんなこんなで二人でそれなりに食べてしまったよ。これで3000円ちょっと…うん、このお店で集まりを開くことにしても大丈夫そうだ。

 帰って来てからは一度失敗してたDA PUMPのダビングを今やっているところ。実はバイトからの帰りにもう1冊、平井堅のCDも買っちゃったんだよね♪ 2冊合わせて中古だったから約3000円。今日のバイトが8000円の収入だったのに、逆に7000円ほど使った計算(あせ) あはは、仕方ない人間だね、俺って(w
 4日ぶりのバイトはなんだかあまりうまくできなかった。と言うより、また初めてのことを指摘されてしまったってやつかな。だからそんなにきつく怒られたわけじゃないんだけどさ。あ、でもひとつだけ怒られてしまったんだっけ。だけどそれはただのとばっちり。俺はとある人の指示に従っただけなのに、実はその人が出した指示と言うのが独断状態だったようで、それで「指示に従え!」って。いやあの、俺は指示に従ってたんですけどって言いたかった(あせ
 そのせいだったのかなー、俺ともう一人の2人だけがもうあがっていいよってさっさと帰されてしまったんだ。だから今日の稼ぎはたったの3500えんー(泣) ぶつぶつ文句言いたくなるような数字だよ。今月の合算で80000円到達を目標にしてたのに、これではそれも叶えられるかどうか…。そのためには明日の仕事が6000円以上の稼ぎになってもらわなくちゃ困る。うーん、微妙〜。

 だけどそうやって叱られてしまったのはやはりそれなりの理由があったのかもしれないね。今日はバイトに行くまでの時間、あんまり何かをする気にはなれなくって、久し振りに持てたまとまった時間なのに無為に過ごしてしまったようなものだよ。これじゃいけないよねー、昨日の空気引きずったままじゃあね。
 だから、夜中のメッセでは積極的にはやきさんに話し掛けた。まだあまりまとまっていなかった夏休みの“まろんさん襲撃計画”について、決行の意思があるかどうか彼女に確かめたくって。そのあとカンファを開いて3人で相談して、3人ともども夏休みにそのイベントを期待してるってことで旅行することはとりあえず確定☆ うんうん、海も山も近いって言うし今からでもすごく楽しみだな♪

 でもね、こうやって夏休みの予定をいろいろと立てているのは、俺のこの性格のせいなんだって痛いくらいに実感している。俺はとにかく自分が暇をしているのがとても嫌い。少なくとも、一人でぼぅっとしているのは本当に嫌なんだ。だからこうして時間が余らないようにバイトを頻繁に入れてしまっていたりするもの。今月ずいぶんたくさん予定を入れたなと思ったら15回も仕事をしていたよ。どうりで多く感じられたわけだ。それでもまだ忙しさが足りない…今でも十分予定は詰まっているのに。ホント難儀な性格してるよね。
 ふぅ、そんなわけで4日連続バイト決定〜(w) 疲労が蓄積することはなさそうだからたぶん平気だろ。がんばるがんばる! そしたらお望みの忙しい夏がもうすぐやってくる!

 ところで、まろんさんに紹介された私書管理ソフト。紹介されたそのとき、「いかに自分が本馬鹿かってわかるよ」って言われた(いたた)
 今回の帰省はなんと3年ぶりだった。いつの間にか過ぎてしまっていた時間の長さにかなり深く反省。
 前に来たときは大学に入学したよと春に報告しに行ったときだと記憶している。そのときから俺の周りでいろんな変化があったように、祖父母の周りにおいてもたくさんの変化が見受けられた。その中でも一番目を引いたのはやはり縮んだ背やさらに深まったシワだろうな。それに、4人の祖父母がそれぞれ抱える体の不調についても気に掛かる。とりあえずは全員元気だったけれども、俺が子供のころのようには歩けなかったり作業ができなかったりして、やはり老いには勝てないみたい。
 夏休みにもまた遊びに行く予定だよ。今度こそ弟のことも連れて行きたいのだけど…またサークルやらバイトやらで予定が埋まって無理かもしれない。はぁ、いま少し昔の時間が無限に思えた時期に戻りたいよ。

 そんなわけで今日田舎から帰って来て、だけど重い荷物を持ち運んでいたせいで疲れてしまったのか今夜は早い時間に寝てしまいたい気分(あせ) それにしても、まったくと言っていいほど進んでいなかったHPのカウンタを見てちょっとショック。そりゃ管理人がいなければ更新がされるはずなんてないんだし、こうなったって仕方のないことなのかもしれないけれど。う〜ん、だけどこれってなんとかして立て直せないものなのかなぁ? どうしたら人が多く訪れるサイトを再び作ることができるのだろう。とりあえず明日新しい詩を掲載しておくことにして…だけどここでいっぺんに公開せずにひとつずつ増やして行くか(w

 むぅ、いまいちこっちの生活に気分が戻れてない。まだ気持ち半分田舎に残してきたような感じなんだ。明日はさっそくバイトを入れたのだけど、今日はそれの確認の電話を掛けたことさえ除けば珍しくぼ〜っとしているだけの一日でさ。やらなくちゃいけないことはそんなに多くはないのだけど、だからってこのままゆっくりしてはいられないよね。火曜日はクレフさんと会食の予定だし、それまでには自分の調子を整えておきたいな。
 だから、思えば思うほど本当に残念! あのひととおしゃべりすることをずっと楽しみにして家に帰って来たのに、Macが調子が悪いからって詳しい人へメンテナンスのために預けられてしまったなんて。たぶんこの“腐り”はそのせいもあるんだろう。他の誰と話したって楽しくないよ、お願い、早く戻って来てね!

 帰省中に読んだ本は以下の通り。ストレイト・ジャケット4巻『オモイデのカナタ』、ハード・デイズ・ナイツ3巻『ララバイは永遠の――』、同4巻『ラブソングは雪の――』。それと、先日退任した中学校教師の飛鳥多恵子先生の著書『武蔵国の物語I』。加えて25日には山本文雄の『きらきら星をあげよう』を読み終わってた。これで、書評を書くべき本が一気に10冊に増えたねぇ…あぅあぅ、こうなってしまっては早く書かなきゃ。
 でも今夜はもう眠い、おやすみなさい(ぐぅぐぅ)
 驚いちゃいけないよおにいさん(何) なんと、俺がいつも書いているメールってこの日記一回分と同じくらいであることが判明。Netscape Communicatorってメールのだいたいのサイズを表示してくれるのだけど、1KBあたり約300文字として計算するとちょうどいいみたい。それで、たいていのメールは3〜7KB。このときは1000〜2000文字だね。だけど時折10KBを越すときがある(あせ) 試しに、つい先日11KBを記録したときの文面の文字数を数えてみた。そしたら案の定3300文字オーバー…。うーん、俺って毎日毎日こんなにたくさんの文字をPC画面で打ってたんだね。ちなみに、メールは1日1通とは限りません(w
 以前とあるプログラマーの人の家に遊びに行ったとき、その人のキーボードタッチの早さには驚いた。俺はまだそこまで早くは打ててはいないけれど、それでも平気以上ではあるだろう。だからこそこれだけたくさんの文字を打つことができるんだろうな。もしくは自慢するようで悪いが国語能力が高いおかげか。そのおかげで余計な文章を打ってから消すことがあまりない。それにしたって長いよなぁ…読むほうにしたらどうなんだろう? 長すぎて読むの疲れますとかって(あせ) もしそうだったら勘弁!

 今朝は6時半の早起き。とは言えこの時間でも世の中ではさほど早くないと言うのだろうか。電車に乗ってバイトの集合場所まで向かうのに、すでに電車はピーク時ほどではないにしろ満杯だった。今回の目的地は西武池袋線所沢駅の目の前にある“くすのきホール”。所沢に行くのなんて初めてで、二通りある行き方のどちらを選ぼうか迷ってしまったよ。山元のほうで推奨しているのは川越線で川越まで行き、そこで西武に乗り換えるというもの。だけど俺が今回使った経路は、埼京線で武蔵浦和まで行き、武蔵野線の東所沢で降り、そこからバスを用いて所沢駅まで行くというもの。どちらのほうが料金が安くなるのは不明(あせ) ただ、東所沢か秋津まで行けば所沢まで歩いてだって行けるだろうって判断したの。それに、あとからくっつけた理由として久し振りにバスに乗りたかったというのもある。まぁ、バスは共通カードを残度が高いまま持っていたから気分的にはタダ同然で、こっちの経路のほうがもうかった気になるんだけれどね。

 仕事のほうはもう時間が掛かってしようがなかった。ベテラン社員の話によると、予想してた、つまり今までの実績と比べて1時間ほど終了が遅くなったらしい。それは指示系統が混乱した輸送部隊の責任であり、俺たち現場の作業が遅れたからでは決してない。いつもと違って変だってぐらいのことはバイトの俺にとってもよく判った。本体と呼ばれている材料が来て、棚板が来て、なのに棚受けが届いてないとかなんて事態はもういくらでもあったんだよ。今日は本当にどうしてこうなっちゃったんだろう? 珍しいね。
 で、仕事のほうはお昼を過ぎて1時半になるまで汗だくの中続けられた。働いたのは4時間半、その疲労度合いを今日俺は「同じ時間だけサッカーをしているくらい」と表現をした。本当に、それぐらいキツいと思ってもらって間違いない。そして、お給料の目安となる見なし労働時間は7時間。これに早朝手当がついて、合わせて8000円になる。連続2回の飲み会はこれできっちりフォローできたというわけだ。ただ…やはり眠い(あせ

 朝現場に早く着くことができていた俺は、いったん席を外し、駅舎内にある本屋さんに寄ってみたんだ。そこにもストラグルは置いていなくて残念だったのだけど、その代わりに唯川さんの『シフォンの風』を買って来たよ。でも、今日は本を読むことはほとんどなかった。Jungle SmileのMDを歌詞カードを持って行って聴きながらずーっと読んでた(笑) だけどこうでもしないと曲の歌詞を覚えることなんてできないよ。歌いたい曲がいくつかあるからねぇ、どうしてもそれらだけは覚えておきたいんだ。あーでも、Do As InfinityのCDもそろそろ弟に返したいから早く覚えるようにしたいな。

 帰って来てから、約束はしていなかったのだけどあのひとと電話で話をすることができた。そしてついさっきも。短い睡眠時間が気になるけれども、さらに気になるのは何故か起動しなくなったというMac…。ほんの数時間前までちゃんと動いていたのに、本当にどうなってしまったんだか?! でも、明後日から俺が帰省するからってわざわざ行ってらっしゃいを言うために掛けてきてくれただなんて嬉しいよね♪ 本当に、本当に、好き。ふぅ〜、早く夏になって会いたいなぁ。
 ちなみに、帰省のために乗る7時20分の新幹線はあくまで目安で、今日父さんが買って来たチケットは自由席だった。つまり何時の列車に乗ったっていいわけなのだけれど、寝坊したら置てっちゃうからあとで一人で追って来いよだなんてひどいよ父さん(しくしく

 先日離任式に花束を贈ったT先生から小包が届いたよ。入っていたのは先生が執筆した物語。ちょうどいい、他の未読の本と合わせて帰省中に読むことにしよう。そして、ありがとうございましたって感想とともに葉書を送ることにしよう。そこに何か詩を添えることができたならいいのだけど、うまいのが詠めるかな? それは自分の努力次第だね。そして他の中途段階にある様々なこともすべからく自分の努力次第。よし、明日からもがんばるか!
 ちくちくちくちく。学校に行くまでの間に10分ほどの針仕事。縫っているのは就活用にと去年の冬に買ったばかりの新しいバッグ。外はすごいんだよ、パラシュートと同じ素材だということで今のところ小さなほつれのひとつさえも見ていない。でも中がいけなかった。実際なったこのとおり、中に唯一あるポケットの耐力が本当に微々たるものでしかなかったんだ。だからこうしてちくちくちくちく針仕事をすることに。とりあえずほつれたところをなんとか仮止めした程度だけれど、たぶんこれでかなり持つだろう。…それこそ買ってから壊れるまでの期間以上に(苦笑
 そうしている間にもあのひとからのメールは届いてくれず、珍しい事態にちょっと気を焦らせてしまったよ。だけど特別何か危険なことが起こっているわけではないだろうし、となると何か用事があるんだろうって思って学校へは出掛けたんだけどね。そしたら事実としては…それはかわそうだから書かないでおくことにしておこう(笑) でも、やはりいつものメールがないとかなり気になってしまうんだよなぁ。

 学校に着き、まずは昨日頼まれたD君の履修登録を済ます。それはただ住所を書いて卒論履修のところにマークするだけで、作業としては特に大したことではないのだけど…「なんで俺が?」って思いながら再び学生会アンケートに答えてきたよ(泣) うーん、どうしてまたアンケートに答えなくちゃいけないことになってしまったんだろう? 今思っても不思議。学生会の人が俺にアンケートを手渡したときの会話を思い出すことができないんだ。次はさすがにもうないけれど、もしあるんだとしても決してアンケートになんて答えるもんか。
 だってこのアンケート、主に講義内容と学生のモラルについてのアンケートだったのだけど、質問の数がとことん多くてさ。マークシートを使うほうで約70、筆記が必要なほうで約30の質問が冊子には用意されていたんだ。だから答えるのにだいたい30分ちょっと、もしかしたら1時間近く掛かっていたかもしれない。それを、本当はもう俺のぶんは書いてあるんだ。昨日履修登録受け付け会場に来たときにすでに。なんにせよ、今日は10時から研究室のお留守番のはずが11時くらいになるまでそっちに顔を出すことができなかった…(あせ

 学科事務室から鍵を受け取り研究室へ行くと、そこは電気が消えているだけで鍵は開いていた部屋があった。あとから授業を終えた助教授が帰って来たところを見ると、鍵を空けたのはこの人だったんだろう。そのあと4時に帰るまでに先生が1人、他の部屋の院生が1人、うちの部屋の生徒が3人やってきた。大事なのは先生が持ってきた情報だね。どうやらうちの研究室の内定者5番目が出たらしいんだ。誰が受かったんだか知らないが、先生に先に連絡が来たということは推薦だったのだろう。たぶんそこへ彼は行くだろうから、これで約半分の行き先が決まったことになる。
 すでに内定を果たし、もうすぐ内定者全員による懇談会を控えている俺にとっては、この時期に決まっていないことが遅れているような印象をどうしても受けるけれど、考えてみるともともとは自分だって「5月までに決めよう」「せめて6月までに決まらなかったら」って自分を励ましていたものだった。だから別に遅いってわけじゃない。逆に教授が言うように、「みんなそんなに早くに決めちゃってもいいのかな」という感想のほうが正しい意見なんだろう。
 でも、早くに就職が決まるに越したことはないでしょ。一部警察官か消防士になりたいんだって言っているプロボクサーはいるけどさ(実話) それに、内定決まってもそこじゃ満足できないってまだ活動を続けている人もいるけどね。あ、そうだ。今の後者のD、学校に来れるんだったら俺が代わりに履修登録する必要なかったじゃないか! むぅ〜、まぁ来れるかどうか微妙だったそうだし仕方ないか。アンケートがあるってことを知っていたとは思えないしね。

 そうやっていろんな人と話したりいろんな人が話しているのを聞いていた当番の一日だったけれど、もちろん何の話題もないときもあったわけで、そんなときは本を読んだり研究室のPCからNetに繋いだりしていたんだ。でも、途中で推薦状が欲しくてだけど自分トコの社長の名前を知りたいってやって来たヤツにPCを明け渡したら…なぜかそこで回線への接続が思うようにいかなくなった(あせ) どうやら発信機のところでエラーが起こったらしいのだけど、昨日の今日にここへ来たばかりの俺がパスワードだとかなんだとかを知っているはずがない。だからこのPCは放っておいてある(w)
 それともうひとつ、教授がパスワードを忘れてしまったというメールアカウントについてもあれこれ暗中模索してみたのだけど、これもダメ。そして別のメーラーをDLしておいてあげようと思ってDLしようとしたら、回線が切れているわけでもないのになぜかDLだけができなくって。そのときはまた別の生徒がいたのだけど、そいつに聞いてもどうしようにもなかった(あせ) うーん、前途多難。

 読んでいた本は新保裕一の『盗聴』。この本は彼にとって初めての短編集となる。とは言えその短編〜中編の掲載時期は今からもう10年ほど前のことだから、今また探せばそろそろ2発目が出てもおかしくないのかもしれない。でもね、俺はこの本がまさか短編集だとは思いもよらなくて、普通にこの人らしい長編だと思いながら読み始めていたの。中には5編入っているのだけど、その最初のとふたつめのをどうやったら結び付けることができるんだろうってずっと考えてた(あせ) なんだか俺らしいよね。
 本を読み切るころに新宿へと着き、同期内定者のTさんと会った。彼とはちょうど2ヶ月ぶりの再会♪ あのとき受けたすごいなって印象をそのままに彼はそこに立っていたよ。まずはカラオケで1時間過ごし、そして今度集まろうって企画しているキッキリッキへと向かった。それにしても本当に彼とはよく気が合ったんだ。例えば置かれている境遇がほとんど同じかそれともまったくの正反対だったり、いろんなことへの意見としてはたいていが達観した位置で同じ内容だったり。これから何十年も付き合う相手としては最高だね。だけど…社会人になるってやはり大変そうだ。

 会食の場所に関しては今日のところでたぶん問題ないだろう。がつがつ食べる人には踏まんだろうけれど、食べるのを目的にしているのではなくてあくまでおしゃべりが目的なんだもの、そういう意味では十分満足できるはず。さて、明日は朝早くからバイトだ。たった一杯だけ飲んだワインの酔いも覚めたし、早めに眠ることにするか。
 今朝起きてまずしたこと、それはバイトの予約の取り消しだった。昨日の夕方の時点では明日のもっと遅い時間に予約を入れ直そうと考えていたのだけど、Tさんからメールと同時に電話が来てさっそく火曜に会おうということになってしまって。予約の取り消しは登録よりさらに早くて越したことはない。というより、取り消しが遅れると自分の“持ち点”が減点され、それがマイナスになるとお給料が1割引かれてしまうという恐ろしい事態が…(あせ) それだけは勘弁願いたいもん。

 そして午後からの授業に備えるー この間かなりひまー(あせ) う〜ん、この時間を有効に使えないものだろうか。そうだなぁ、やはりあまり時間を取ることができていないあのひととのおしゃべりの時間にあてがおうか。うん、それがよさそうだ。あとでそれでいいかって訊いてみよう。
 授業のほうでは今日は仮設工事費について1コマまるまる勉強した。これは建設工事をする際に、各段階でいろいろな作業をするのに必要な設備や道具などに必要となる費用のことを指す。大きなところだとクレーンや足場、地味なところだと清掃費用や看板や門扉。そんなところまで費用の負担があるんだってこと、俺のほうでも驚いてしまったよ。それじゃいけないね、勉強不足だった。

 そのあとゼミ。今日は俺とNの二人が調べてきたものを発表する日だった。次は2週連続の休みのあとになるけれど、これから1〜2ヶ月はまた同じように二人ずつ決められたテーマに沿って発表することになる。それにしてもみんな本当に嫌がるんだなぁ。早くに済ませてしまったほうが遥かに気が楽になれるのに。これぐらいのこともできず、自分からもやろうとしないだなんて…それじゃ内定なんてもらえるはずがないでしょうが(苦笑
 話を戻すね。今回俺がいくつかあるうちから選んだテーマは“住まいの換気システム”と“結露を招く換気量不足”の結合テーマ。前半では世界の換気システムについての調査と比較、そしてこれからどうなっていくのかという流れを補足。後半では日本のとある家庭における実例をもとに、おもに排気を中心とした換気システムの改善方法を書いた文書の紹介と考察を書いた。でも、本当に大したことなかったの。そんなに詳しく書く必要はなかったし、用紙も発表するときの読みやすさを優先させる必要があったからたった1枚きりだったし。…ただ、文字はすごく細かく書いてしまったけどね(笑
 だけどびっくりしてしまったよ。いくらまだ2回目のゼミだとは言え、先週用事があって来られないと宣言した女子1人を除く全員が参加しただなんて! ゼミを始めたときはね、4人から6人しかいなかったの。それでてっきりもう今日はこのままだと思ったのだけど、スーツ組が遅れで到着したりなんだったりで最終的に全員が集まって…。みんなにごめんなさいだよ。みんなやる気があって嬉しい♪ 俺はこういう環境で勉強したいんだ。ただ、俺が発表しているときに眠らないでくれ、K君(泣

 ゼミのあとは近くの笑笑(居酒屋)へ移動〜。一部屋を借り切っての宴会は11人という人数のせいかかなり狭かった。まぁしかたないあやね。定例どおり乾杯に始まり次々と送られて来る食事に手を付け、思い出したように自己紹介をし……だけど話のネタはほんの1時間ほどで終わってしまった(あせ) うーん、食事の量が本当に少なかった気がするぞ。飲み物だけは飲み放題だったからみんなしてお代わりを頼みまくっていたけれど、あと時間潰しにできることはと言えば助教授の話を聞くことや備え付けのカラオケで歌うことだけ。
 カラオケでは高いほうの声でなんだったか曲を歌ったらみんなに大爆笑された(苦笑) そうかぁ?、そんなに面白いものだったか? でも、一番面白かったのは最後に助教授が選曲した“およげ! たいやきくん”だろう。1フレーズごとに隣の人にマイクを渡してのリレー(笑) このリレーの途中、それまでは歌わなかった二人が歌ったりして場が盛り上がったのは言うまでもない。このメンバーの中では、今まで一度も話したことのない人が半分を越えてたんだよ。それでも今日この機会があったおかげで打ち解けたような気がする。大学最後の1年はどうやら楽しく過ごせるって期待ができそうだね。

 家に帰って来てもまだ少しだけアルコールが残ってた。その状態で日記を書く気にはなれなくって、ずいぶん久し振りのヤフーオセロをしてみたよ。だけど相手はさすが人間!! ゲームとは違い、予想外の手を打ってきたりしてずいぶん痛い目に遭っちゃった。特に悔しかったのは相手の誤りの手をうまく捌くことができなかったこと。あまりに予想外すぎて、予定が大幅に狂っちゃったんだよね…。それでも開始当初から比べればレートは上げることができたよ。次にやるときはもっともっと慎重にやってみるようにしよう。
 うん、もう眠い。それじゃあね、おやすみなさい☆

うー、くやしいっ!

2002年4月21日
 起きた。時計を見た。11時? ……11時(あせ)
金曜日の夜、と言うよりも土曜日の朝のあんな変な時間にバイトで働いてしまったせいか、生活のリズムが大いに狂ってしまっている。それにしたって11時。どうしてこんな時間まで寝てしまったんだろう?

 今日はずっと雨が降っていた。昨日のうちに雨が降るよとは聞いていたけれど、そのとおり雨が降ってくれていてなんだか嬉しい。まずは布団から起き出して(と言ってもお昼)窓の外の景色をじっと眺めてた。今日に限って言えば道行く人の数は平日のほうが多いくらいで、逆に雨でアスファルトが塗れていて音が大きく聞こえるせいか、産業道路を走って行く車の量が多く感じられる。雨の日ってなんだかこうやってポエムな気分になるからいいよね。って俺もう十分にポエットか(笑
 夕方からはバイトが自宅近くの大宮十合で入っていたけれど、それまではほとんど何もすることがなくて。だから昨日から始めている秘め事の続きをしてたりメールを何通か書いたり本を読んだり詩を考えたりしてた。でもバイトは4時からあったんだよ。そんなにゆっくりしていられなくて、すぐに出掛けなくちゃいけない時間になっちゃった(泣

 今日のバイトはね、さっきも言ったけれども大宮十合。ここは、このバイトを始めて初めて来た場所なんだ。作業があった場所も前回とほぼ同じ。ただ、今回はまだ仕切りの外ではお客様がたくさんいたってことだけが違う。
 だけど…今日の俺はいったいどうしちゃったんだろう? 社員の人たちに何度も怒鳴られてしまったよ。その日の仕事内容が書かれている紙をまだ始めたばかりのアルバイターである俺が見せてもらえるはずもなく、そこに書いてあるだろと言われても仕方のないっていうときもあった。それは完全に俺の責任じゃない。でもね、ひとつ催し台を破損させてしまったことや、冷蔵ケースを運んでいる最中に壁にぶつけてしまったのは痛い。あんな単純なミスを犯してしまった自分がすごく悔しい。
 今日はアルバイトの人が俺の他にはもう一人しかいなくって、しかもその人は今日が初めてだったんだって。その人には俺と同じ思いをさせたくなくって、今までに怒鳴られてしまったことについて「君は怒られないように」っていろいろと教えてあげたよ。本当にここの社員って下に対する教育をまったくしようとしていないみたい。失敗して初めてそこは違うって怒鳴って来る。怒鳴るくらいだったら先に教えてくれ〜っ(苦笑) うん、次からはあのリオもどきはネジの部分を下にしよう(私的メモ)
 たぶんね、そうやってミスが重なったせいなんだろう、今日のアルバイト料は実労働とほぼ同じの4時間ぶんしかもらえなかった。普段ならもうあと半時間くらいもらえそうなものなんだけどな。実際、社員の人たちだけは俺達よりも2時間多く働いたことにしていたみたいだから・。うーん、思い返せば思い返すほどに悔しい。努力を積み重ねてようやく得られた信用を失墜させちゃったみたい、そのことが何より悔しい。

 作業が終わったのはおおよそ8時。そんな早い時間だったのだけど、途中コンビニに寄ったぐらいですぐに家まで帰って来た。その道の途中で…
 自分としては軽く傘を回しただけだったの。傘についている雨粒を振り払おうとした、ただそれだけのいつもしている動作。なのに今回だけは、くるっと回したら傘の棒の部分がぽろりとちぎれた(あせ) うそっ、どうして取れちゃうの?! 金属疲労なのだろうけど、それにしたって不自然なところでちぎれてます。折れてるんじゃないんです、ちぎれてるんです(あせ)
 うーん、寿命でもあったのかなぁ。この傘を買って、たぶんそろそろ3年。…十分寿命だな(あせ) だけどこうなってしまったらなるべく早くに新しいの買わなくっちゃ。また大きいのを買おう、二人並んで入れるぐらいのを。ゆずの『悲しみの傘』のようにね。

 それと、夜になってTさんから電話が掛かってきた。この人は俺と同じように荻窪にある会社に内定した人だよ。その人に昨日、懇談会の前に会わないかってメールを送っていたのだけど、じゃあ火曜にしませんかって提案してきてくれたんだ。火曜にはバイトを入れていたのだけど、そもそもその日には研究室のほうで留守番をしていなくちゃならなくって、明日予約のキャンセルをするつもりだった。つまり夕方までは研究室にいなくちゃだけど、そのあとは暇だったんだ。場所は新宿、会合開こうかって考えてるお店に決定♪
 Tさんと会うのはずいぶん久し振り。2ヶ月ぶりくらいかな? なんてったって、この会社の説明会以来なんだから。これからよろしくお願いしますって言ってくるね。

 さてと、1900文字突破。勝った!(何

もうかっちゃった♪

2002年4月20日
 今日という日はいきなりバイトから始まった。午前1時くらいまでは誰かしらとメッセで話していたのだけど、話題も尽きてきてからは一人で時間潰しをして…そして車もまばらな夜の街へと自転車で向かったんだ。
 今日の仕事内容はホテルにおけるとある企業の祝勝会のようなものの会場作り。その企業が実は建築業界の某社なものだから、もし自分がここに入社していたならば、そして成績優秀者になればここに来れてたんだなってふと思ってしまった。だけどそれはもうない話。俺が入った会社はここまで大きなことができる会社じゃない(苦笑) でもね、それでも今はできないっていうだけであって、そのうちに大きくなったらそのときは…なんてね、そうなるためには社員となる自分自身ががんばらなくっちゃ!

 話を戻すけれど、午前3時から始まったバイトは5時半に終わらせることができたよ。これはけっこう早く済ませることができたほうだと思う。そもそも、こんなに朝早い時間なのに社員とバイトを合わせて10人ほどが来れてたというのがすごい。その人数の多さと、そして今回の作業が搬入と配置だけだったというのが早く終わることができた要因かな?
 でもね、作業自体は2時間半だったのだけどなんと10時まで働いたことにしてもらえて、さらに早朝手当まで付いて8000円の収入! ふっふっふー、これはおいしかったですよ。今までで最高金額ですよ。だけど今日みたいな早朝バイトはとても珍しいこと。珍しいからこそ、集まった人たちにご褒美のつもりなんだろうな。なんにせよ、ごちそうさまでした♪

 それから家に帰って7時くらいからお昼ぐらいまで寝て…。起きたあと、できたらおしゃべりしようって軽く約束していたKさんとメッセでおしゃべり♪ 2時間くらいかな、楽しく話をすることができたよ。でもどうして今日はいきなりあんな質問をしてきたんだろう? 女の子って面白いな。
 そしてまた夜にもChatで、今度は大勢でおしゃべり。実はその時間までにとあることをやり始めていたのだけど、それについてはまだ内緒。誰にも教えたくない、みんなをびっくりさせてあげたいから。だけどきっと、今日のことを発表できるのにはまだまだ時間掛かるんだろうな(あせ

 ところで、このごろオセロにはまっている。“Reversi Real”というフリーソフトなのだけど、これのレベルを上から2番目のVery Hardにして楽しんでるんだ。どうして最高レベルのExpertにしないかというと、そうしてしまうとCPが考え込む時間がとことん長くなってしまうから(あせ) それで2番目に設定してるんだが…今のところの勝率は7割くらい。そのせいでこのごろはなんだか物足りなくなってる(笑) どなたか私とヤフーオセロで対戦してください、そして私のことをこてんぱんにのしてください。なんてね、自分から強い人をあそこで選べばいいだけだね。よーし、今度また乗り込んでみるか!
 体中が筋肉痛で痛い…なんて情けないことにはさすがになってはいなかったけれども、それでも十分に背中と左肩とが起きたとき筋肉痛だった。それぞれに昨日の作業の中で思い当たる節がある。まるで長らく運動不足だった体はすぐには鍛えられないって言われたようで苦笑い。どうしても軽装だとシャツを押し上げる他人の筋肉が気になってしまうのだけど、自分もああなりたいようななりたくないような(笑) そこらへんが男として微妙なところだね。
 ただ、今までの3週間で一度も大きな怪我をしていないことは幸い。俺が怪我をしたっていったら、きっと家族以上に悲しむ人がいるから。そうならないように、その程度の筋肉というか体力はつけておきたいね。だからたった3日間の作業でこうなってしまってたんじゃまだまだだよな。こんなの、たとえば運動部の合宿練習に比べたら遥かに楽だと言えるもの。うーむ、がんばるしかないか。

 だけど今日はバイトもなく、特に何もすることがなかった日。来週月曜に出すことになっている原稿は比較的簡単に作ることができたし、溜まっていた書評も約半分の3冊分を書くことができた。あとは復習かな。ドイツ語の復習もちょこっとできたよ。ただ、まだ辞書を買ってきてないせいでかなり不便(あせ)
 …と思って今メッセ(ヤフーメッセンジャー)に『どなたか独語の辞書安く譲ってください』と試しに頼んでみたら2秒後に反応あり(笑) ありがとう嵐堂さん、本当にありがとう♪
 あとするべきことはサイトの更新や未完成部分の補完、そして張りたいリンクの申請と作業かな。うーん、それはまた明日やることにしよう。

 話は変わるけどね、昨日の夜あの人から怪我をしたってメールが届いててね、言いようのない気持ちが胸の中に渦巻いたよ。簡単に言えばやるせないってところだろうか。怪我が軽視はできないってぐらいの程度だそうだから心配だなとか、怪我をしたっていうのに側で慰めることも何もできなくて悔しいなとか、どうして怪我をしたんだろう、もっとちゃんとしてよって気持ちだとか。思いはしたの、だけど伝えなかったの。だからそのことでちょっと行き違いが生じちゃって(あせ) あなたが心配なのは怪我そのものではなく、自分を手助けしてくれる人だとかのことなのかって怒られちゃった。
 だけどどうしても嫉妬しちゃうんだよ。たとえそれが嫉妬じゃないとしたって、こんなときに側にいてあげることができないことがすごく悔しいんだよ。側にいてあげられたならどんなにか喜んでもらえるのにな、と思うともう、ね。怪我が早く治るといいね、Kさん。

 すでに内定をもらえている会社の社長からさっきメールが届いたよ。先日内定承諾書を送っておいたのが届いたみたい。「ちょっとハードですが貴方が
活躍できるそして成長できるフィールドを用意してお待ちいたします。私達と一緒に強く、正しく、そして楽しい会社を造りましょう」って内容だった。
 こういうのをもらえるとすごく嬉しいよね♪ がんばるぞって気にさせてくれるよ、さすがはM社長だ。となるとT君も同じようにメールを受け取っているのかな? あとで連絡とってみよっと。

 ところで、今夜は日付が変わって早朝3時からバイトが入っていたり(苦笑) 全然“一日休み”になってないと思うんだけど、それを承知で自分で予定組んだんだからしかたない。こうやってでもお金を貯めないと今は本当にやばいんだよ。夏に秋に遊びに行きたいからこそ、今のうちにがんばって稼いでおかなくっちゃね。それじゃ行って来ます、みんなはおやすみ&Kさん行ってらっしゃい☆

くうたんに完敗!

2002年4月18日
 さすがにバイト3連続は疲れる…。それも6時間労働・終電・終電と、このたった3日間で実労働14時間ともなるとかなりね。だけれど、働いたぶんだけお金が入ってくる。3日間で1万6000円。かなりの金額を稼いだには稼いだんだ。めちゃくちゃってくらいの疲労と引き換えにだけど(苦笑

 今日はまず、大宮校舎へ授業を受けに。こうして週に一度しか大宮校舎に行かない俺は、その前に教科書を買わなければならなかった。
 でもどうしてだろう…教科書リストの中の必要な書籍の欄にに丸をつけて生協のおばちゃんに託すのだけど、ひとつずらして丸をつけたまま渡してしまった! おかげで、必要のない2500円の教科書を購入(あせ) いいもん、これだってドイツ語の教科書であることには変わりがないんだから自習するときのために取っておくんだもん……正しい教科書はそのあと帰りに買いました。

 そしてクレフことKさんから連絡が来て、改めて新宿の南口に1時半集合という約束を交わす。このとき、時刻は12時すぎ。間に合わないだろうな、と本気で思ってた。
 自転車で大宮校舎には来ていたから、まずはそれをこいで自宅へ向かう。んで、せっかく自宅まで戻ったんだからってノートや教科書のほとんどを家においてきて…そして大宮駅に着いたのが1時前。埼京線が15分までないって表示が出ているのを見付けたときにはどうしようかと思ったよ。それでも宇都宮腺で赤羽まで出たら埼京線がいてくれたから、約束の時間には間に合ったんだけどね。だけど…
 Kさんがどこにもいないっ(爆) まさか俺のほうが早く来るとは…そしてKさんが遅刻して来るとは。だけど南口って、考えてみると食事をする場所を探すとしたら待ち合わせにそぐわない場所。電話して待ち合わせを東口に変更。そしてこっちも移動。

 移動する途中、南東口でこれがアンデスの音楽だって路上パフォーマンスをやってたの。うわぁってすごく感動したんだよ。しばらく足を止めて聞き入ってて、そしたら急に欲しくなってしまって(笑) こういうのって中古店に行けば本当にたくさん置いてあるけれど、そういうところからランダムに選ぶのは外れがありそうで怖い。でも、こうして自分の耳で感動したものなら大丈夫だろうって。CDは1枚3000円。持ち合わせのお金はすごく少なかったんだけど、それでも買っちゃった♪ 俺って時折、こういう衝動買いしてしまうよな(苦笑
 だから、そのあとUFJ銀行のATMを利用したんだ。前に開設しておいた口座の中に少なくとも新規開設用の2000円が入っているはずだからって。そのときちょっとバカなことをしてしまったのだけど、3月31日にバイトで稼いでいたお金がすでに振り込まれていたものだからびっくり。「山元はけっこうしっかりしている会社だよ」って誰かバイト仲間が言っていたけれど、それは本当みたいだな。

 でもね、今日の目的はそれで終了してしまっていたの。南口に行くまでの途中、駅のすぐ側のお店が安くておいしそうでみんなに食べるにいい場所じゃないって。それを合流したKさんに提案したらそのお店の味は僕が保証するよって。まぁ、そのお店は夜になるとすごく高いってことでその隣のお店に変更したんだけどね。このお店の味の保証は、今度俺とKさんが実際に食べに行って保証することになる(笑) そしたらもう日時を決定しても大丈夫だ。

 そのあと俺がお願いして、再び高田馬場のあのボウリング場へ連れてってもらったよ。どうしてもKさんとはサシでボウリング勝負をしたかったんだ。まず1ゲーム目は俺が圧勝。2ゲーム目もなんとか競り勝つことができた。でもね、3ゲーム目のKさんには脱帽! すべてのフレームで8本以上、それも8フレームはストライクとスペアで埋められてる…終わってみればスコアは189!! ターキーが含まれていたし、本当にすごかったんだから。逆に俺は後半になればなるほど自分のフォームを見失ってしまったんだよね、反省。

 別れたあとは徒歩で椿山荘まで行くことを決定。集合時間までまだ2時間ほどあったし、なかなか歩く事のない地域を散歩がてらってね。でも、Kさんの忠告どおりこのあたりって本当に道が判りにくかった。新目白通りまで行ったところで右へ素直に曲がればよかったものを、地図を持っていなかった俺は複雑にその先へと迷い込んで…。さすがに護国寺まで行きそうになって引き返したのだけど、たくさんの人に道を訊いてようやく辿り着いたときにはもう1時間半を経過していたんだ。そのうえ上の階級の人に椿山荘の前で会ったとき、思わぬ方向からの俺の出現に驚かれてしまったよ(苦笑)

 バイトに関しては順調。頻繁に顔を出しているおかげで、チーフ以下多くの人に顔を覚えてもらったほどにね。そんなだから、最後に携わっていた作業はベーター(エレベーターのことをこう呼んでいる)に一人で乗って什器や道具(運搬用道具)の運搬を行うこと。こんな大切な仕事を任される、それも「お前がやれ」って言われるのってすごく嬉しい♪ 終電の都合上その仕事は途中で降りなくてはいけなかったのだけど、本当はもうちょっと楽しんでたかったなぁ。
 次のバイトは土曜日の朝3時からという変則的な仕事。そのためには明日一日ゆっくり休まないと…。

 今日読み切った本は吉本由美さんの『さよならは恋の終わりではなく』
いくつもの失恋と、そこから立ち直ろうとする女性の姿が描かれてる連続短編小説。
 今日は中学校の離任式にちょっくらお邪魔させてもらってきた。俺がここを卒業したのはもうすでに7年も前のこと。そのころからずっと勤めていた先生はもう数えるほどしかいなく、教わっていたという条件付きではたった二人しか残っていなかった。
 それが、それが今年になって二人ともいなくなってしまうなんて…。片方の国語の先生はは退職ということで、かなり前からこうなることを知っていたのだけど、もう片方の音楽の先生が異動というのは今日になって初めて知った。持参した花束は国語の先生に渡すようにとひとつしか買って来てなく、ちょっと悪いことをしたかなって思ってる。まぁ、二人目のほうは退職ではないということで我慢してもらおう。
 でも、となるともうこれ以後中学校を遊びに訪ねるなんてことはもうないんだね…。職員室に行っても誰も知る人がいない。遊びに行くにしても理由が出てこない。もしかしたら、校舎に入るのは今日が一生で最後の日だったかもしれないなぁ。とりあえず、T先生とN先生、今まで色々あるがとうございました。これからはまた新たな自分の生活の場で新しい毎日をどうか楽しんでください。

 ところで、こうして離任式にやって来るって珍しいことなのかな。以前俺が中学生だったときには確か誰か来ていたと思ったのだけど…。でもね、さすがに赤バラなど赤で統一させた花束を持って街を歩くのはさすがに目立った(笑) 時間の都合上歯医者さんにも持って行ったのだけど、受付の女性の方にからかわれてしまったしね。う〜ん、他の誰かも誘えば良かったかな。でも、こんな平日に暇なのはやはりきっと俺だけだったんだろう。仕方ないね。
 歯医者のほうは、来週金曜に金歯を左上の歯の上にかぶせ、そしてさらにその次で治療が完了することになる。ふぅ、さっさと治療してもらいたいのにまだまだ掛かりそうだぞ、と。治療費もバカにならないよね…ごめんなさい。

 話を戻すけれど、うちの中学校でいちばん力を入れているのは合唱。その一番の見せ場は文化祭におけるクラス対抗なのだけど、子供たちのやや高い音程の歌声が響くのを聞くのってなんだか気分がほのぼのしてくる。ただそうして自分も歌っていたときから何年も経ってから見ると、どうしてあんなに堅苦しく歌っているのかなって疑問に思う。もっと自然体になって歌えば、うまくのびのびとした声が出せるんじゃないだろうか。そこが残念だった。

 そしてほんのちょっとの休憩を挟んだあと、今日のバイト現場である江戸川橋の椿山荘に行くためにまずは池袋に向けて出発。本当はバスで行こうかなと思って池袋駅の東口・西口のバス停を歩いていたのだけど、いったいどでに乗ればいいのか判らなくって結局地下鉄有楽町線に乗って行ったよ。そこからならすごく近い。
 だけどさ、椿山荘って本当にすごいんだ…5階から庭園を眺めたのだけど、「うっわー」って感じで声も出ないぐらい感動! とても綺麗なんだよ、庭の中に小山がある風景が。そして視線を真横に戻すと新宿の街の灯が白と赤の光で飾られてて…。一泊するだけでも高いんだろうなー、なんて思いつつ、ならば絶対にいつか泊まってみせるって密かに決意する俺(笑) うん、いつかは絶対に泊まってみせる。
 仕事のほうはやたら多くて、途中から3階部分の荷物搬入口へと助っ人に行ったのだけど、トラックがあとからあとから到着するのを見ていると本当に最後があるのかって気分にさせられる。実際、本当は25時前ぐらいまで作業をする予定だったらしいのだけど、それだと完全に家に帰ることができないからって俺だけ先に帰らせてもらったんだ。明日は1時限目から授業だもん、まさか東京で夜を明かすわけにはいかなかったからね。それでも埼京線の最終列車で大宮まで戻って来たときには私鉄はもう終わってた…。そしてそこから約5kmの不本意な夜のジョギングとなったわけなんだ。
 明日もまた同じ椿山荘でのバイトが入っているのだけれど、今日よりは1時間早く始まるからまぁなんとか最後までいることができるだろう。今度は万が一最終を逃したとしても外泊したって平気だしね。

 それとねバイトに出掛ける前に気付いたことなのだけど、俺が入社することになった会社の同じ説明会に出て、就職活動情報について連絡交換しようって交際していた男性もなんと俺と一緒に内定をもらえていたことが判明! 俺だけ先に内定をもらえていたってある意味引け目のせいで、このごろ彼が運営していた情報交換用掲示板に行って報告していなかったせいだったんだけどね、判明が遅れたのはさ。だけど、本当になんてすごい偶然なんだろう? 彼とはこれからもいい友達になりたいな♪

 どうして俺ってのはこう相変わらず日記に書くとしたら長くなってしまうような生活送っているんだろう?(苦笑) まぁいいや、それだけ毎日が充実してるってことなんだろう。
 俺がバイトをしているのは山元と言う什器をリースしている会社。“什器”というのは聞き慣れない単語だと思うから説明すると、商品陳列ケースや机・椅子、冷蔵庫やラックなど日常的に使う家具類全体のことである。これを、デパートの催事場などでその週に使ったぶんを引き取り、来週使うことになるぶんを持って来て売り場に配置する…それが仕事でやっていることの概略。
 今日はそれを浦和の伊勢丹でやってきたわけなのだけれど、集合が珍しく16時と早かったから今日はたくさん稼げるぞって初めからかなり期待してた。実際、終わってみると6時間の勤務で、時給は1000円だから今日だけで6000円の収入となったはずだ♪ でもね、時間になって始めてすぐはほとんど何もすることがなく、さらに途中では約1時間も何もせずにぶらぶらと従業員EV(エレベーター)の前で時間つぶしをすることもあったよ。こういう状況を見ていると、働くのはこちらなのだけれどももっと仕事をくれとか効率的な配置をしろとかって言いたくなってしまう。
 …そもそも、実際に働いた時間に30分とか1時間とかのボーナスを加えてくれている時点で管理がかなりずさんだってことか。こっちとしてはいずれもありがたい話ではあるのだけどね。

 それにしても今日は風の強かった日! お昼ごろはそれに雨も混じってて、窓ガラスに叩きつけられる雨粒を見ていたらこの中へ出掛けなくちゃならないのかって気分は憂鬱だった。まぁ、行くときにはもう雨は止んでいたのだけど風はまだ十分に強くて…
 さらには作業をしていて暑い暑い。今日は地下2階で作業をすることが多かったのだけど、別段涼しいというわけでもなく、空気が漂っているところでは汗がじんわり沸いてきてさ。でも、どこにも着替えをする場所だとかがないんだよね。だから帰るときには作業着代わりのシャツの上からジャケットを羽織って風邪を引いてしまわないように注意しなければならない。…これがまた気持ち悪い(泣
 明日・明後日と今日を含めれば3連続で仕事が入っているから、本当に体調管理には注意を払っておかないとな。

 なのだけどね、お金があまりないからって今まではがむしゃらにバイトの予定を入れてきたけれど、まさかそれが足元をすくうとは思ってもみなかった。
 電車賃がかさむっ(爆) おかげで、今お財布の中にはもうほとんどお札が残っていない。19日になれば最初の1期分のお給料が振り込まれるはずだからそれで回復するとは思うのだけど…それまではほとんど無一文と変わらない状態(苦笑) 貯めていた500円玉の山を崩す以外になさそうだな。

 夜、嵐堂さんとメッセで話をした。彼からとあるプレゼントをいただけるという話なのだけど、なんとそれにもうひとつ追加してくれるらしい。いくら無料でもらっていたものだからとは言え、それを他の誰でもなく私にくれるだなんてなんだか嬉しいな♪ ありがとう、嵐堂さん。
 それと、サカノウエノヨースケの“恋のサバイバルナイトフィーバー”を紹介してもらったよ。どんな曲だかあとで聴いてみる。

さすがはあの二人。

2002年4月15日
 歯医者さんってだから嫌いだ。いつも通っているお医者さんのところでは、このごろ患者に治療の様子を見られて恐怖を覚えさせないように患者の口の周りと目の周りにそれぞれゴムとタオルをあてがう。今日もその装備で治療してもらっていたんだが…

 初めは小さな穴が空いていただけの患部だったんだよ。それがいつのまにか大きく削られてて(この時点で治療説明不足だと思う)、そしてどうやら神経にまで達していたらしい。
 そう、あまり気にせずに寝っ転がってた俺を急激な痛みが襲ったというわけ。うーん、本当に痛かった。悲鳴を上げこそしなかったものの、反射的に首が逃げようと跳ねたものなぁ。
 …で、最初に治療してもらいにきた左奥歯がほっとかれたままなんですけど(あせ) こっちはいつ治療してもらえるんですか?、先生(苦笑)

 みんなには「週にたった2回の授業?! いいなそれって」と口を揃えて言われるが、自分としては逆に貴重だと思う講義のある月曜日。
 建築経済の授業は今までの授業になかった内容ばかりだから、聞いていて本当に面白い。研究室に入るときに、このF上先生のところに入ることも考えたこともあった。LCC(製品が寿命を迎えるまでに必要とされる費用)にまつわる知識はどうしても文献と識者の話が重要になってくるから、その専門者であるこの先生のところで勉強しようかなと。でも、一番やりたいのは別のことだった。つまり…

 ゼミは予定時刻を少し過ぎたころに始まった。今日はF村先生が用意したシックハウス症候群に関する文献を用いての勉強会。そして次回からは生徒が提示されたいくつかの内容をひとつずつ選んで発表することになる。俺が選んだのは住宅における換気システムについての考察。
 どうして施工管理業務に就こうとする俺が換気なのか…その繋がりがどこから来ているのかの説明は面倒だから省くが、そこにある理由でもって俺は設備環境の勉強をすることを決めたというわけ。なかなかに面白い分野だと思うし、軽視してはいけない大事な分野だとも思っている。
 それで、その考察はさっそく次回までにまとめてそして発表しなければならない。まずは資料を探すところから始めないといけないね。なぁに、木曜日に大学の図書館へ行けばきっとほとんどできてしまうはずさ。

 ゼミが終わったあと、メールチェックをするためにPC室へ。ついでにいくつかの気になるサイトを覗いていたのだけど、うちのひとつ、うごうご榊君では俺が勝手に師匠とあがめるあをきさんの姿があった。
 本当はすぐに帰るつもりでいたのだけど、あいさつだけでもと思って入室。「すーちゃんが幹事となって関東オフでも企画してください〜」なんてちょうど言われたものだから新宿で予定している集まりについて教えたら、「今から会いますか」って(笑)
 冗談でクレフさんのことも呼んだのだけど、すでに家にいるとかで無理。それはちょっと残念だったね。

 約束の時間、上野駅の公園口で待っていた俺のところに、手を振りながら階段を上って来るあをきさんの姿が。さ、爽やかすぎるっ(笑)
 あまり上野は詳しくはないとのことだったから、以前白月さんらと訪れたことのあるあの安いお店へと誘う。「ライチ酒がない」なんてぼやきながら、二人ともかなりたくさん食べて食べて。
 集まりのことを説明したら、あをきさんはくものさんや頭龍さんも呼ぼうとしたのだけど電話が繋がらず、頭龍さんのほうにようやく電話が繋がったのは食べ終わったころ。…そこで「浦和へ来い」って言えるのはあなただけかもしれないよ頭龍さん(あせ)
 スーツをクリーニングに出したら“学生服・上下”と伝票に書かれたとぼやき2号の頭龍さん。彼がよく同僚と来るのだというお店に連れていってもらう。
 台○市場は新宿にもあるそうだからここに集まってご飯を食べるのもいいかな。…なんても思うけれど、だけどこれじゃ○民だとかとそんなに変わるわけじゃない。もっといいお店を見付けたいね。
 ところで、図らずもはしごとなった俺とあをきさんだったけれど、もちろんここでもお酒を飲んだよ。師匠なんて頭龍さんからお酒を半強制で飲ませられて、ヨッパライが二人完成(笑) それでもふらつくほど飲んだわけではなかったし、酔い覚ましとなるものを二人にあげたしでたぶん家まで無事帰ったことだろう。
 それにしてもあをきさんの住んでいるところって俺が働くことになる会社のすぐそばだったんだね…ときどき遊びに行くことができるかな? そのときはよろしくね、師匠♪

 それで結局、新宿へはいったい何人が来ることになったのだろう? AIさんと頭龍さんは無理だと判ったけれど、もしかしたらくものさんも来るそうだし…ずいぶん大きなグループになったみたいだな。分散したりしないように気を付けなくちゃ。
 さて、明日にでも日付を決め、そして今週中にはお店も決めておいてしまいたい。幹事さんは大変だ。

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