一昨日の夜は仕事疲れでダウン、昨日の夜は日中ガンバっちゃってダウン…
さすがに特に何もしなかった今日はダウンするわけにいかないかなと思ったり。
眠いんだけどね、眠くないわけではないんだけどね。
あぁ、なんだかややいつもと口調が違う。つい数分前までバカ話をつらつらと
メモ帳に書いていたせいでその気分が抜け切れていないようだ。
なんでもいいけど、今日の日記には何を書けばいいんだろ?(あせ

じゃあまずは昨日のことについて少しだけ。
昨日は特に予定を定めずKさんと二人で渋谷をぶらぶらとしていたのだけど、
でんこちゃんが入り口のところで節電を呼び掛けていた電力館では
冷房がいい具合に効いていた。説得力ないぞ、とツッコミたかった(苦笑
でも、だからって冷房を止められてしまうのも困る。
汗っかきの俺にとっては炎天下の都内を扇子なしには歩けないのだから。

それにしても思ったよりも発電所って身近にたくさんあるものなんだね。
こんなに多いとは思わなかったよ。火力に水力に原子力に…
そして改めて1年間に消費するエネルギー総量を見たりするとね、
驚き、というより圧倒されてしまった。
こりゃCOP3でキツくお咎めされたのも頷けるな、と。
(※COP3=俗に言う京都会議)

ところで館内にあった各所の説明だけど、あんな簡略化された説明で
いいのかと思ったり。あれを読んでも意味を成さないと思うんだけどなー。
難しい単語の説明をすっ飛ばして、さらっと言うだけじゃ何にもならないのにね。
それに、シミュレーションなどで遊ばせるにしたって
もっと別の方法で電気に関する知識を与えるようにしたらいいのにとも思った。
んもぅ、もっとちゃんとしたところだと期待してたのに裏切られた気分〜。

まぁ電力館のことはともかく。
昨日は久し振りに笑顔のKさんを見ることができた♪
一昨日は帰省から帰って来る道すがらにちょこっと会っただけで、
しかもなんだか不機嫌そのもので…(あせ
でも、一日経ったおかげかなんとか笑顔になってもらえてよかったよ。
理由が理由だっただけに何もしてあげることができなかったもの。
今日はどうしても学校に用事があって会うことができなかったけれど、
明日はまた一緒に遊びに行く約束を交わしてある。
うん、楽しみだね☆

でも……ここんトコまともに勉強できてないぞ、大丈夫か俺?!(あせ
とりあえず今夜は明日遅刻しない程度に勉強決定〜(しくしく
忙しくって困るっ!

とりあえず卒論についてはできるところから少しずつ滑り出し。
今日は助教授に怒られてしまったけれど、
そのおかげでどこをどうすればいいかの見当がついた…というか閃いた。
そのことについて明後日確認を取って、そして夏休みに入ろうと思う。

それから課題について。
ペン習字のほうは、人事のHさんが「2、3日で終わらせることのないように」
と言うようにはうまくいかない。そんなに早く筆は進んでくれない(あせ
うん、これからも1日に約10ページのペースで行こうと思う。
そして設計のほうは、今日まず一案を出してみたけれど
建蔽率にあっさり引っ掛かってしまってあえなく廃案(泣
だけれどアイデア自体がいけないわけではないから、
基本に忠実な姿勢を崩さぬまま新たな案を練りたいと考えている。

最後に宅建の試験勉強について。
今日はもう遅い時間だから諦めるけれど、1日20〜30ページのペースは
ぜひとも明日以降も崩さぬようにしたいな。
このペースでだと、今月中にはいったん全ての分野に目を通すことが
できるはずだから。そして残り1ヶ月半で弱点を克服するつもりで再読。

それらの合間にある旅行についてもけっこうシビアかもな…。
恋人との旅行先にまで勉強道具持ってったら呆れられてしまうだろうか(苦笑
だけどしかたない、持って行かないとむしろ気もそぞろになってしまいそうだ。
あとは9月の頭に予定している高知への18きっぷを使っての旅行。
資料整理のバイトのまさに直後に行くことになるこの旅行では
どうやら昨日まで考えていた日程よりも1日多めに取らないとまずいみたいだ。
2日の真夜中に出掛けて6日の早朝に東京に着く…
中央の4日を除き、すべてが移動日となるこの旅行はとっても疲れそう(あせ
でも、楽しみは楽しみ。だって、学生生活最後の大旅行になりそうだもの。

さて、明日はその高知旅行に必須な列車の指定席券を買って来るぞ、と。
そして田舎から帰って来るあのひとを迎えて、
旅行についてもう一度細かいところまで確認しよう。
あとは勉強も忘れずに。ペン習字より、設計を優先させるつもりでいくか。
あ、卒論の文章構成についても考えておかなくっちゃ。
なんだかN君(共同執筆者)があんまり頼りにならないんだもんなー。がうがう。

ふぅ、まぢで忙しくて困る。
なんかなー、たった数日だと分かっていても「明日から帰省するね」なんて
言われると離れたところに行かせたくない気持ちが沸いてしまう。
まぁ、だからって旅行を取り止めさせるわけにも
付いて行くわけにもいかないのだけどさ。
あーでも、帰省ってことはあのおじいちゃんおばあちゃんと会うってことか。
…Kさん、もしかしたら色々何か言われるかもしれないけど気丈にね(あせ

今のトコ“新しい家族”として頭の中にあったりするのは
ぶっちゃけた話ベビーだったりもするのだけれど、
現実的に零世に考えてみれば、それよりも早くに傍系の親類があるはず。
傍系親族なんて法律的に見れば大して重要ではないのだけれど、
それでも人間関係を考えていくと無視なんてとてもできるはずがない存在だ。
いやいやむしろ、世の中で一番気を使うべき人たちなのかもしれない(苦笑

まだ俺は向こうの家族にも紹介されていない、
彼らにしてみればなんでもない一人の男にしか過ぎないよ。
なのに、いったん“挨拶”を済ませると一気に“知人”に格上げされてしまう。
そして認めてもらえたならそのうち“家族”にまでなってしまう。
つい先日までお互い知らなかったはずなのに、楽しく杯を交わす仲になる。
おお、なんだかとんでもないことに思えてきた(あせ
そういうことに気後れを覚えているって意味じゃ、
まだ俺たちの結納は早いってことだろうな。
認めてもらえるような男になって、堂々と胸を張って門を叩きたいものね。

そうそう、うちの社長は「起業したければご自由に」と言っているのだけれど、
だからってそう簡単に起業なんてできるものじゃない。
だいいちうちらが起業できるのだとすれば、
そして成功させることができるというのであれば、
すでに専務たちがそうしているだろう…とは昨日同期の人に俺が諭した言葉。
つまり俺はこう考える。
あの社長の言葉の本質は、「いつかは独立し起業するつもりでいるのではなく、
独立して起業できるほどの力を持つよう努力せよ」というものなのだと。
うちの会社の顧客の主な獲得方法は案内所からの紹介であるから、
そう考えでもしないと実現が難しい部分があるものでね。
まぁそんなわけで、独立起業ができるほどの男に俺もなりたい。
さすがにそのときまで名乗りを保留させるほど悠長ではないけどね(苦笑

今日は一日ずっと家の中にいた日。
とは言えぐでぐでしていたのは勉強をちゃんとしたあとでのことだったさ。
んー、別にぐでぐでしていたことを隠すつもりはないよ(笑
だってお昼寝って気持ちいいもん♪ それに頭を働かすにも効果的だと思うし。
そんなわけで、ペン習字と宅建とをしたあとは本を読んで、
それにも疲れたあと数時間、至福のときを過ごさせてもらった。
でも、またあとで勉強は再開させるよ。試験日は遠くないんだものね…。

今日の読書:ロスト・ユニバース?・?(富士見ファンタジア文庫)
 けっこう面白いと思うので皆にもお勧め。ギャグが好きな人には特に。
歴史か…
なんだか今日、日本の歴史にちょこっとどころではなく影響したことについて
突然触れる機会があって、なんだか感慨深げになってみたり。
まぁいいや、それらのことがこれからの未来に何か関係してくるわけでなし、
今はとっても平和なわけだし、誰にも言わずにこの胸にしまっておこう。

今日は会社に課題に関する説明があるから、と呼び出された日。
「スーツを着てこい」と(実際はそんな口調じゃないけど)人事に言われてて、
そのせいで太陽が照り付ける中を同期がみんなして汗をかきかき
スーツを腕にかけて持って行ってたよ。
もちろん俺もね、ちゃんと着るつもりでいたさ。
だけれど会社までの道すがら合流した女性と同じように、
やっぱり着ると暑いから会社の寸前までは着ないでいたの。
そしたら……人事の人が行く先で会社の玄関からいきなり出て来た(あせ
だけれどHさん(人事。そしてスーツ非着用)に会釈を送ったら、
「みんなにスーツ着てこいって言ったのは失敗だった」と言ってもらえて。
そんなわけで結局スーツを着たのは午後空が曇り、
涼しくなってからになってからだったという(苦笑

ところで、今日は久し振りにスーツなんぞを着たせいか忘れ物が多かった。
まず一番に家の外に出て気付いたのはネクタイの締め忘れ(あせ
これは一度全ての用意を整えたあとに、Yシャツの下に着ていたシャツを
暑すぎるからって脱いだため。そのあと締めるのを忘れたんだ。
でも、さすがにこれにはすぐに気が付いたけどね!
その代わり、買ってもらった名刺入れは取りに帰ることができなかった…。
あとは、傘。最後にカバンに入れようとちゃんと用意していたのに、
スーツがシャツがってどたばたしているうちに忘れてしまって(あせ
だめだなぁ、俺。こういう間抜けなトコがけっこう多くて困るよ。

あ、ちなみに会社から出された課題は普通に設計課題(文系は持論記述)が
出された他に、何故か…ペン習字が…。本当に何故?
しかも郵送期限が宅建の試験日の翌日ってなんだか謀られたような(泣
でもまずは設計だね。こっちの期限はより早くて9月末だもん、がんばろ。

昼食は懇親会という名でお弁当を別館の地下室で食べたんだ。
そのあと席が隣り合った者同士話をしていたのだけど、
これで説明会以来3度目となるTさんとの同席に、
逆を言えば他の人と話す機会が減っているような気がして残念だったかも。
でもまぁ、社長の「殿!」の一言で一方的に知名度は上がってるけど(笑
そのことを確認できたのは帰り道。
三々五々会社から出て行く中で話をしていた人に、
何故かこちらの下の名前まで覚えている人がいた。
そんなに俺ってキャラ強いんだぁ、と変に感心。
逆にまだみんなの名前をよく覚えていない、やばやば。

実はそのあと、まったくの突然にKさんに会いに行ったんだ(笑
スーツ姿の自分を見せてあげたいと思って行こうと思い付いたのだけれど、
でも彼女は病院に行く用事があるって言っていて、一度は会うのを諦めた。
だけど、ならばこっちが駅前まで行ってあげれば少しは会えるんじゃないかって
そんなふうに考えて「今から行くよ、覚悟しててね」ってメール送信(笑
でもさすがに地元じゃ会いたくなかったのか「(途中駅)で待ってて!」って。
近所じゃ会いたくない気持ちも判るけれど、
別に手を振るくらいはいいかなって思ったんだけどな。
まぁいい、そうやって時間を作って来てくれたからこそ
先日は中断されてしまったお買い物もすることができたんだから感謝感謝☆

でも、かたやスーツ姿、かたや素敵な女性となると
店員さんの反応も普段と違ってくるものだね。
絵を扱っているところでどんな絵が好きかって二人で話していたら、
「他にも在庫がございますよ」って話し掛けて来られて。
きっと、新婚夫婦かなにかに見えていたんだろ(苦笑
自分らでもそう思えたんだからたぶんそうだったんだろうね。
だけれどそういうのって別に嫌じゃなかった。
少し照れたけれど、悪い気分というよりむしろ嬉しい気持ちになれた。
いつかホントにそんな日が訪れてくれるといいな♪

さぁて、さっきまで1時間以上も続けていた電話もさすがに切り上げたし、
そろそろ眠ることにしようかな?
じゃぁね、Kさん。今日はごめんね、でもありがとう! おやすみなさい☆

P.S.荻○駅前の某喫茶店のクラッシュゼリーは
 喉渇くし音が立つしであまりよくないと思った。※個人的感想
右手の親指と中指とを捻挫してしまったらしい(泣
バイトが終わったときにはそのことに気付いてはいなかったのだけれど、
電車の中でメールを打とうとしたときに気付いたんだ。
数年前までは俺は捻挫してもほんの数時間で治っていたのに…。
いや訂正、無理してもその無理が通ってたのに、か(苦笑
でもどうしたんだろう、この捻挫はまだもうちょっと治りそうにないぞ?
やっぱり10代の頃と比べてはいけない歳になってきつつあるのかな。
昨日はあれだけ軽やかにジャンプできたけれども、誤魔化しはできないか。
あぁ、なんかすげぇ悔しい。まだ俺は21だーっ(あせ

まぁそのことがなくとも、今日は十二分に疲れている。
朝起きて新聞を読んでいてふと思い出したこと。
「あ、今日宅建の申し込みをしないと機会を逃してしまうぞ!」
そう、申込受付期間が今週一杯の平日限りなのに対し、
明日はKさんと出掛けるつもりでいて、明後日は会社の懇親会となると
浦和にある県職員会館まで行けるのは今日をおいて他にないことになる(あせ
だから、1時からの約束の前になんとしてでも行こうと浦和へ急いだんだ。

申し込みのためには銀行へ行って代金の振り込みをしておかなくてはならない。
そこで冊子を見てみると都合よく駅前に三井信託銀行があったから、
そこで手続きを踏んでもらうことにして、実際その通りにやってもらったんだ。
なのに、その手続きが終わってすぐに県庁はお昼休みに入ってしまってさ、
1時まで受け付けをしてくれないと門前返しを食らったんだよひどいでしょ(泣
結局、1時までそこにいたんじゃ約束の時間に遅刻してしまうから諦めて、
卒論の打ち合わせをするために先に研究室へと向かったんだ。

でも、着いたら着いたで話し合う相手がそこにいなくて(あせ
彼が来るまでの間、俺は何故か壊れたプリンターを相手に悪戦苦闘していたよ。
結局待ち人が来るまでには終わらなかったものの、
ちゃんとプリンターは直せたよ。俺もやればできるみたい♪
そして話し合いのほうも順調に済ますことができた。
あとは来週の月曜日にそのことについて助教授に報告をすれば夏休みになる☆

ところで研究室を出たあと、一度浦和へ戻って宅建試験の申し込みをした俺は、
今度はバイトをするために新宿へと向かったんだ。
余った時間は駅ビルの中の涼しいところに座ってお勉強で潰してた。
おかげで一日の目標ページ数を超えたけれど、
頭を使う問題ばかりで眠くて眠くて(あせ
試験当日、あまりに眠くて寝てしまったりしないようにしないといけないね(笑

で、バイトは大変だった! 予想よりもずいぶん長く掛かってしまったよ。
それに今日はずいぶん重い荷物を任されたりしていたものなぁ、もうくたくた!
今夜しっかり睡眠をとって、それでもまだ取れない疲れは
明日Kさんに癒してもらうことにしよう(笑
じゃぁ、おやすみなさい。またあしたね☆

P.S.青春18きっぷを買って来たよ。四国への旅も具体化してきたね。

思い出の中の世界へ

2002年7月30日
今までどんなところにバイトで行ったかを俺は全て記録しているのだけど、
そのおかげで今日が何回目の仕事なのかもすぐに判るんだ。
記録によると、今日の仕事で76回目になったらしい。
そこに明後日の予定を加えると77回。
このバイトを始めてから月末でちょうど4ヶ月になるから、
平均を出すとなんと3日に2回ほどは行っていたということになる!

まったく、自分でも驚いてしまったよ。
そんなにやってただなんて少しも自覚していなかった(苦笑
だけどこれからはどうなるのだろう? さすがに少なくなるのかな。
…だけどそのせいで貯金の残高がちょっと怖い事態に
なってきてしまっているんだけどね(あせ

そう、昨日宅建の試験申し込みに必要なお金を下ろしたら、
銀行残高が久し振りにだけれど10万円を割り込んでしまったんだ。
本当なら7月が終わるときにはもっと残しておくつもりだったのに…
たぶん予定の倍以上遊んでしまっているせいでこういう事態になってるんだろ。
ならば仕方ない、自分自身に責任があるのだからね。
遊べるときに遊んでおかないと後悔するのは目に見えているもの。
だけれどもどうしようかなー?
10万円を切ってしまっている状態では、その次の月にATMの時間外手数料が
無料になる権利がもらうことができないんだよ。
あれってけっこう役に立つのに…月末の入金でなんとかなればいいけど。

今日は約束通りKさんが俺が住む街まで遊びに来てくれた。
メモついでに言えば、会うのはこの夏35日目にして13回目。
この数を多いと取るか少ないと取るかは微妙だけど、俺には満足のいく数字。
3日置きはちょっと淋しくなってしまうけれど、1日置きか2日置きか…
そのぐらいが「会いたい」って気持ちも強まっていい感じなのかも。

話を戻そう。今日は俺が育った街を見に来てもらったんだ。
だけれどそんな、家族近所にKさんの存在を知られてしまうかもってときでも
うちの最寄駅に着いてた彼女を見付けたときから
もうすでに俺たちはいつものテンション。「こっちおいで」って呼んでも
なかなか来ようとしないだなんて、君は猫さんかっての(笑
ようやく付いて来させたKさんと裏道を通り、家がよく見える場所まで案内し、
中学校とその周辺を見せてあげ、さらに歩いて小学校も紹介した。
これで、幼稚園と高校こそまだなものの俺の人生の半分を紹介したことになる。
なんだか不思議な気分だったよ。
小学校への道では“通学班”の真似事をしたりしてたからね(苦笑
それに、俺がこの街にいかに多くの思い出を持っているかも思い知った。
この街が大好きって気持ちは本物。それはきっと、当然のことだったんだ。

そのあと道端でアイスを食べたり喫茶店で休憩したり、
買い物を楽しんだりしたのだけれど、二人で買い物に夢中になってしまって
バイトに遅刻してしまったというのは内緒(あせ
でも、今度の旅行に持って行くので買ったものもあるから、
遅刻したからってあんまり気分が落ち込んだりはしていない。
それに、あのひとが買い物をするときに目を輝かせるのも初めて見たしね♪
やっぱり女の子って小物とかの買い物が大好きなんだなって思った(笑

さてさてそれじゃ、明日も用事が詰まっているから今日はこのへんで。
それじゃおやすみなさい☆
今夜はえらい涼しいなぁ。
珍しくあの暑がりの父さんが扇風機だけで夜を過ごそうとしている。
こんな夜なんて久し振り! 今夜は夜風が気持ちよさそうだぞ♪

でもどうして、こう冷房に依存する人間というものと
それとは逆に冷房を嫌悪する人間というものがいるんだろ。
前者は単に我慢のできない人というだけでなく、どうしても冷房がなければ
という理由がある人がいることを忘れてはいないのだけどさ。
(例えばまだ幼い子供のいる家庭だとか汗に弱い肌を持つ人だとか)
それでもたいていの人は、電気代がかさんだとしても涼しい夜を求めてる。
だけどね、俺のような冷房嫌悪型の人は思う。
暑い夜だからこそ一陣の風や氷嚢が気持ちいいんじゃないかと。
汗を掻いたなら朝風呂に入ればいいんじゃないかと。
昔はみんなそうだったんだから。温暖化がどうのって言い訳は無用だよ(苦笑

なんて言いながらも午前中家中の掃除をしていたときには、
さすがの俺でも冷たい飲み物が欲しくなった(あせ
家族全員共同での掃除が終わったあと俺は、自分の部屋にこもって
主に文庫の書籍の整理を始めたんだ。
今までに何度も整理はしていたけれど、その続編だとか続刊だとかを
そろそろ追加整理すべきだと感じ始めていたからね。
そしたら驚いた、持っている本の意外な多さに。
読書に費やしていた年数に比例して富士見F文庫が一番多いのだけれど、
だいたいそれらが100冊、同M文庫が50冊、一般文庫が50冊の約200冊。
これに読み掛けの本20冊を加えたりハードカバーを加えたりするとまた増える。
このところ勉強する時間のほうが増えているせいで
冊数の増加には抑制が掛かっているけれど、それでも多いよな。
あ、家の本棚に置いてある分を忘れてた。…でも数えるのはもういいや(あせ

勉強ってつまり宅建はねー、まさに大変って言葉が似合う状態。
買った2冊の本を十分に読むためには、1日に約20〜30ページを読む必要がある。
それでも同じ箇所を2回しか読めない計算なんだよ。
2回読んだらその部分を完全に覚える必要があるんだよ。ぐは。
受験料7000円こそ母さんが家のお金から出してくれるそうだけど、
それでもそのお金を無駄にしてしまいそうでなんだか怖い。
合格率16%前後というのは百に一つも冗談じゃないやね。

午後は五反田にあるTOC(東京卸売センター)でのバイトへ参加するために
ご飯を食べてすぐに向かうことになった。
初めての街、五反田は、言っちゃなんだが大したことはない。
東京ならばどこにでもある普通の街だったよ。
ただ、道路幅が広いせいかごちゃごちゃとした印象は受けなかったけれどね。
むしろ、TOCそのものに驚いてしまったんだ。
こんなに大きな建物だとは少しも思ってなかったよ。
高さは13階建てだから約50m、広さは平均的な学校の校舎と同じくらい。
13階に道具(什器を整理するための台車など)を持って行ったとき、
あまりの広さにうんざりしちゃった(苦笑
まぁ、今日は引きだけだということでほとんど何も考えずに
ただただ同じものを指定された道具へと片すだけでよかったのだけど。
反省は2点。ひとつはハンガー台車をうまくトラックに乗せられなくて
手前で横倒しにしてしまったこと。もうひとつは人をうまく使えなかったこと。
そのせいなのかなんなのか、今日はすねをよく打って腫れてしまったよ(泣
明日は必要以上には足を動かさず、ゆっくり養生しよっと。

明後日は結局Kさんがこっちに来てくれることになった。
いつも火曜日に入れている大宮でのバイトがないのは残念だけれど、
そのぶん帰りも途中まで一緒になることができて淋しい思いをさせなくて済む♪
さぁて、どこに行くか明日のうちに決めておかないとな。

素朴で強烈な質問

2002年7月27日
ジリジリとアスファルト焦げつける太陽♪
ってことで今日もそれなりに夏本番なお天気だった。
なのにそんな日に必須の扇子を落としてしまっただなんて…(泣
どうやらおととい花火大会のあとに入ったお蕎麦屋さんで
愛用の扇子を置いてきてしまったみたいなんだよ。
まぁ、もう何年も使っていたせいですでにかなり傷んではいたんだけどね。
昨日は家からほとんど出なかったからいいけれど、今日はこれから出歩くって
いうのにないのはキツい、と先に買ってしまうことにしたんだ。

もちろん一人で買いに行くなんて淋しいことはしない(笑
そもそも一人で買いに行く気があるのなら昨日のうちに買っていたさ。
新宿駅の中央東口で待ち合わせた俺たちは、買い物をしに三越へと向かった。
扇子の売り場はたいていどこでも1階と決まっているから探すのは楽♪
(そのことに気付くまでエスカレーターを昇っていたのは内緒w)
その予想通りにあった売り場の手前のほうこそ女性物だったけれど、
奥のほうの棚には十分男性用の扇子が置かれていたよ。
扇子ってね、意外と高いんだ。そのことは知ってるし、当然だとも思う。
だけどその値段についてまったく知らなかったKさんは、
「高い! 800円くらいかと思ってた」って(あせ
800円の扇子なんてたとえあったとしても誰も買わないと思うぞ、怖くて。

今日新宿へと来ていたのは、映画館が多い街というのがここと渋谷ぐらいしか
思い付かなかったから。それに、なんだか『タイムマシン』って
そんなに多くの系列の映画館で上映されているわけでもなさそうだったしね。
目星をつけたのはコマ劇場の一角にあるジョイシネマ。
だけどその前にスカラの偵察をしていたから、お昼はそこの近くの
ファーストキッチンで食べることになった。
それにしてもKさんって俺の指噛むの好きねー(苦笑

そのあと歌舞伎町界隈(※昼間!)を歩いて散歩道なんてものも見付けて歩いて、
ちょっと方向感覚を失いながらもコマへと着くことができた。
ただ……「はい先生、質問!」
しゅたっと手を挙げて、「どうしてこのあたりってこういうお店が多いの?」と
無邪気な顔して聞かないで欲しい。内心冷汗ものなんだけど(あせ
「ねぇ、イメクラってなぁに」「エステって普通のエステ?」
…聞かれても詳しく答えられるわけがないだろぉがぁ!(爆
たとえ知ってても教えるわけにいかないし、いや、そもそもよく知らないし。
むぅ、脱力してしゃがみたくなるよ。

ところで映画はとても面白いものだった♪
そりゃ恋人のこととか理論のこととか機械のこととか設定のこととか
けっこうあちこち突っ込みたいところはあったけれど、
それはきっと原作を大事にしたところもあったんだろうし、納得するしかない。
ただ、それでももうちょっと観客に理解しやすい展開だったらよかったろうにな。
次に観る予定の映画は『猫の恩返し』。副題の“The Cat Returns”が
“帰ってきた猫ちゃん”に思えるって話は前にしてたかな?

そのあとは喫茶店でケーキを食べたりまたまた歩いたり中華を食べたり。
うん、前回は誘えなかった中華料理店に連れてってあげることができて
嬉しかったな♪ 杏仁豆腐もたくさん食べてもらえたしね(笑
それに、「次は大宮まで行くよ」だって♪ うわぁ、嬉しい☆
そうしてまたすぐに逢えるんだけど、やっぱり別れは名残惜しいもの。
「おやすみなさい」ってけっこう辛い言葉でもあるよね…

…なんて言いつつ、その2時間後にChatで顔を合わすことになってたけれど(笑

P.S.たっけんのもんだいはめちゃめちゃむずかしいのれす。
今俺には誰にも…恋人以外では誰にも相談できないことがひとつある。
確かにそれは俺とKさんとのことなのだけど、当事者に相談するのはな(あせ
とりあえず来月始めにどんな結果が出るかを待って、
そしてそれに対してどう行動するかでこの先の二人の人生が
(ある程度の範囲で)あっさり決まってしまうかもしれないんだ(謎だね)
誰か別の人にはとてもとても相談はできない。するわけにはいかない。
だからこうして一人で悶々と考え込む結果となる。はぁ、鬱。

それでも幸せであることには変わりがない。そのことがとても嬉しい。
お昼と夜とに連絡しあったときは、昨日の花火のことや明日の映画のこと、
そしてそれらとは関係のないことでちょこちょこ盛り上がった♪
昔俺が誰かと上野の映画館に行ったことを話すと、
「私じゃない誰か別の女の人と行ったのね」なんてボケかましてくれて
それを弁明する間も笑いが止まらなくて言葉を出すのに苦労したし、
一瞬黙っちゃったときに「ん?」って相手を気遣うセリフもタイミングも
まさに同じだっていうことにも笑っちゃったし。

そう、どう考えたって俺とKさんはぴったりのカップル。
電話でだと表情を読み取れない分やや違和感があるけれど、
実際に逢ってみたなら雰囲気で話すことだってできて、
そこは二人の得意分野となっているからめいっぱい活用して(笑
なんでもない人となんて触れるのも嫌なのに、
素直に抱き締めたい、抱き締められたいって思う気持ちが沸くのがあのひとだよ。
すごくいいコだよ、本当にいいコなんだよ。

ところで昨日撮っていた写真をパソコンの画面で見ていたら笑っちゃった!
お昼にドリアを食べていた最中に(はしたなくも)撮っていたのだけど、
そのときKさん、まともな顔を見すまいと笑顔以外の表情ばかりを取ってたんだ。
そのおかげでいろんな表情の6連発が出来あがり♪
でもね、確かに笑ってしまったけれど、その写真を見れば
いかにあのひとがとっても活き活きとしているのが判ってとても嬉しい。
これらもまた宝物フォルダに直行だね。

「本物がここにいるでしょ」とあのひとは言うけれど、
それでもやっぱり写真を撮るのは大事だと思うよ。
家に帰ってしまえばそこにはもういないわけだし、
なにより後日見る楽しみが出来るし。想い出が鮮明なまま焼き付いてくれるし。
あのひとも写真をたくさん取ればいいのに。
俺のことを撮ってくれたならいいのに。
うーむ、まだまだあのひとには行動力が足りないとみた。

ところで、宅建の勉強を3日ぶりにしたよ(あせ
ようやく民法の範囲が終わり、今度は宅地建物取引業法(宅建法)へと入る。
あともう試験日まで80日ちょっととなり、急に気持ちも切羽詰まってきため。
これからは今まで以上にいろんな意味でしっかり取り組んでおかなくちゃな。
この資格の合格を土台にして俺は社会人生活を成功の連続にさせたいんだ。
そのためには出だしが一番気を使うんだ。
うん、がんばるしかない。未来の自分とあのひとにイイトコ見せてやりたい!

さぁて、明日も早くに起きて出掛けるんだからもう寝なくっちゃ。
なにか相談事があるそうだけれど、それが深刻な話題ではないことを祈ろう。
おやすみなさい、Kさん。またあしたね☆
新宿駅に慣れない少女、Kさん。
今日は待ち合わせ場所を南口改札内としたはずなのに、気が付いたら
「待ち合わせって東口でよかったんだよね?」とメールが届いていた。
ちなみに南口と東口というのはちょうど反対側に位置する出口である。
しかもそちらへ移動するためには一度ホームに降り立ち、
階層をふたつ下がらねばならない。地理的にも空間的にもまさに反対側。
そこを連絡を受けて走り抜ける自分…意外と絵になってたかもしれないな(笑

今日は西新井橋近辺で開催された“足立の花火大会”を観に行って来たんだ。
打ち上げられる花火の玉数は約10000発。
それに比例するかのように人は多く集まるだろうと踏んだ俺は、
「どうしてそんなに早く行く必要があるの?」とやや渋るKさんを説き伏せ、
お昼過ぎには現地にいるようにしたんだよ。

大好きだという紺色の浴衣姿に身を包んだKさんは期待以上にとっても綺麗♪
花柄の色合いもよかったし、昨日買ってきたばかりという黄色の帯も素敵☆
手に持った赤い巾着も全体の印象に華やかな色取りを添えていたね。
…なんて惚気てみたり(笑 だけど本当にどきんとするほどだったんだもん!
北千住駅に着いたときこそ雨が降っていたものの、
駅前のカラオケで時間を潰し、外に出たときにはもう天気も回復していた。
それに、そうやって雨が降ってくれたおかげか極端に暑くはならず、
浴衣を着ていても暑くないって嬉しそうに話していたよ。
ただし、慣れない底が固い下駄に足が痛いと言っていたのは
かわいそうだったけれど(あせ

その足を休めるため、そしてさらに時間を潰すために入った喫茶店ロリー。
ふと考えてみるとこうしてチェーン展開されていない喫茶店に入るのは
ずいぶん久し振りのことで、そしてKさんとは初めてだったかも。
そして、こんなお店ではドラマが生まれるもの…
(ただ単にそれぞれの会話がよく聞こえるってだけかもしれないが)
※俺の後ろには壁一面に鏡があり、Kさんのほうからは店内が丸見え。
 おかげで話の内容もよく理解できたみたい(苦笑

(その1)
「すまね、サイフ落とした」
俺達のあとから入って来た浴衣姿でがらがら声のおじさん。
どうやら、15万(!)ほど入った財布を道の途中で落として来たらしい。
息子さんやら奥さんやらに連絡をして必死に探していたのだけど…
結局見付けられたのかな? 息子さんと店内で相談していたようだけれど。
(その2)
「あのかわいい子が3000円なのよ!」
そんな大声を上げていたのははす向かいに座っていたご夫婦の奥さんのほう。
漏れ聞く話から推測すると、旦那さんのほうにペットを買おうと
提案していたようだけれど、だけど旦那さんのほうは乗り気じゃなかったみたい。
せめて血統書が、とかとも言っていたような気がするけど、
血統書付きのペットの値段が数十万だと聞いて押し黙っちゃった(苦笑
なんでもいいけど、おばちゃん、ちょっとマナー悪過ぎだよ。
(その3)
「入ってくるはずのお金が入って来ない」
これは俺は気付かなかった話。Kさんが自分の後ろで交わされた会話を聞いてた。
サラリーマンってホント大変みたいだね(あせ
(その4)
…たぶん俺達二人も他の人達からしてみれば、
ドラマみたいな会話をしていると思われていたに違いない(あせ
話し合っていた内容については、とりあえず秘密。

“不思議なことが起こる喫茶店”ロリーを出た俺達はビールと枝豆を買い、
人が集まり始めた河川敷に座る場所を求めて降りて行った。
だけど座るためにシートなどを持って行かなかったのは考えが浅かったな。
雨が降って濡れている草むらになんて座りはしなかったけれど、
それでも向こうは浴衣なんだし、何か持って来るべきだったよ。
ただ今日は俺にしては珍しく上着を来て行っていたから、
それに座らせてあげることができたけれどね。

沈みゆく大っきくて真っ赤な夕陽。
この夕景をいつか二人で見たいと思っていたのがこうして叶うとは。
花火大会開始時刻の7時半までの3時間ほどをただただおしゃべりだけで過ごして。
とうとう始まった花火の打ち上げも、二人寄り添って観ることができて。
去年の夏前よりずっとこうしたいって言っていたことが実現した喜び。
ふぅ、すごくすごく嬉しかった! 一生忘れないって二人は同意見。
今夜のことは絶対に忘れたりはしないよ。

ただ、今夜こそは一緒に抱き締めて眠りたかったのに、
彼女の親父さんの「絶対帰って来い」の命令のせいでそうも行かず(泣
それだけが今日は残念だった! ちくしょー、恨んでやる〜(苦笑
体がぎしぎし鳴っているような気がするのは、昨日のバイトで受けた疲れが
短い睡眠のせいで抜け切っていないせいなのだろうか。
それとも今日、やや重い荷物を肩にかけたまま住宅街を歩き通したのが
足や肩から来てしまっているのだろうか。
なんにせよ、早く横になりたいって切に思うくらいに疲れている。
でも、だからってすぐに眠ることができるほど安穏とした生活を
送ることができないでいるわけで…(泣
やらなくちゃいけないことってホント多い!

たとえば今夜やろうとしている中で一番頭を悩ませているのは
明日の花火大会に何を持って行こうかと荷物を選ぶこと。
…“普通”にしているとどうしても俺は荷物が多くなってしまうんだよ(あせ
だから明日のような混雑している日には、本当に必要なものだけを
小さなバッグとかポーチだとかに詰め込む必要があるわけだ。
だけどねぇ、考えれば考えるほど持って行きたいと思うものは増えるばかりで…。
デジカメとペットボトルという基本中の基本だけでもかなりの量になる。
そこに扇子やらラ○ケインやらキーケースだとかを加えると
ポーチに収まり切ることすらできなくなりそうだよ。

こういうとき、女性がよく持ってるトートバッグがとても羨ましい。
あれくらいの容量のバッグって、男はあまり持つ機会がないものね。
よし、明日はウェストポーチで荷物を持つことにしよう。
持てる荷物はとても少なくなるけれど、しかたがないな。

今日学校に持って行ってたバッグだって、
許容量以上の荷物をかつて入れていたらあちこちにガタが来てしまってて、
現在は裁縫セットでもって応急処置を施してあるという状態。
なかなかバッグに入るちょうどの荷物で済ませられるときって少ないんだよね。
そろそろ新しいバッグを買うことにしたいな。
それともブームに遅れを取らない程度に古いバッグを引っ張り出そうかな?
バッグって肩掛けのとリュック型のがたいてい交互にブームになるから、
下手するとブームに半分乗り遅れるという皮肉が起こる。
だけどよくよく考えれば、少し待てばまたブームは戻ってくるということ。
それこそが一番の皮肉なのかもしれない(苦笑

学校へ行ったのは、今週だけ変則的にゼミの予定が水曜に移動してきたため。
昨日俺は協力者と会うことができなかったけれど、
だけど今日のぶんの資料は十分に用意することができたよ。
「感謝しろ」なんてことは絶対に言わないけれど、誰かに「お疲れ様」って
言ってもらえたらうれしいな〜、なんて甘い考えを持ったりして(苦笑
でも、今んとこ順調で嬉しいな♪
(これ以上ほとんど何もすることがないっていうのが実態だが)
だけど油断はしないようにしなければならない。
だから今日も、彼と大学近くの店へ行って今後の予定を話し合ってきた。

実はこのお店はいつもおととい開店したばかりだったんだって。
本当は俺達、同じビルの別のお店へ行こうとして、だけどそちらが
まだ営業時間外だったためにこのお店に入ることにしたんだ。
フリードリンクサービスで料理は800〜1000円。これはかなり安いかもしれない。
ただ、まだバイトさんたちが作業に不慣れな状況が続いているみたいだったな。
まぁ、隣の席より先に料理が運ばれてきたことで俺達に不満はないんだけどさ(笑
ちなみにお店の名前は阿蔵といって全国展開しているほどの会社らしい。
もし見掛けたなら少し入ってみるといい。けっこうおいしかったから♪

ところで俺はそのあと、さっき冒頭で書いたように
3時間ほどを住宅街における散歩をしてきたんだ。
その街はとKさんの思い出の場所で、できれば会いたかったけれども
買い物に行くからって突発的な呼び出しは敢え無く失敗してしまった(泣
それでもなんだか嬉しかったよ、この風景のどこかにあのひとの昔の姿が
あったりしたんだなって思うとね。だからこそカメラ不持参が悔やまれる!
その他にもいろいろ、興味を持った建物だとかを写真に収めたかったのにな。

そして大宮に戻り十合でバイトをしてきたのだけれど、
その途中南のほうで打ち上げ花火が上がっているのが見えたんだ。
どこでやっていたのか詳しく特定はできないけれど、あれはきっと戸田の辺り。
そして明日は…明日は、実際に見に行くことになっている♪
ふふふ、明日が楽しみだよ。じゃぁそういうことで、体力回復のために
今夜こそはたくさん眠るようにしよう! みんなまたね、おやすみなさい☆
2日連続で6時前に起こされるというのはどうにも辛い。
しかも前日寝たのが2時とか3時とかだったりしたときにはもう(あせ
母さんを残し、父さんだけが先に田舎から帰って来てたんだ。
放任主義の父さんだけれど、さすがに何もしないのは気が引けるのか、
こういったときには俺や弟の世話をよくしてくれるから嬉しい。
ただし、そのことに過度の期待は禁物!
俺は目覚めがいいからいいものの、寝起きはいつも最悪な弟は
父さんに名前を叫ばれて叩き起こされる結果になる。
…実はそれが嫌で、俺はたとえどんなに眠くても起きようとするんだよね(苦笑

だけどやっぱり6時前というのは辛い。
その時間に起きないと学校に行けない弟や、
普段家事をするために父さんに起こされる母さんはともあれ、
普段俺は絶対起きたりしていない時間帯だもの。
そしてその時間に起きる必要がほとんどないのに起こされたんだもの。
しかもそこへ歩き疲れ(一昨日)&バイト疲れ(昨日)だよ?
だから今夜はたくさん寝るんだ! やらなきゃいけないことなんて後回しだ!
ってそんなことできるわけがないね、はぁ〜。
ちゃんと眠れるかなー、疲れが完全に消えて欲しいんだけどなー(しくしく

今日は学校へ行って来たのだけど、打ち合わせをしようとしていた相手が
すっかりその予定を忘れてしまっていて。つまり、すっぽかされた(あせ
明日のお昼ご飯をおごらせることで合意したけれど、
まぁ今日会っていたとしても、もしかしたらそんなに進展なかったかもな。
だって、ほとんど話し合うことが思い付かないんだもの(苦笑
仕方ない、用意すべきだと思われる書面は俺一人で書いておくことにしよう。
でもメールも4本くらい書きたいし、そんなのを作っている余裕が
今夜の俺に残されているかなぁ? いったいどこで手を抜けばいいだろうね(ぇ

バイトは開始時間が昨日と同じでけっこう早く、16時からとなっていた。
その時間に間に合うように大宮へ戻った俺は現場で今回の差引表をもらい、
仕事のあまりの多さに驚くことになる(あせ
そのときの直感が「今回は大変だぞ」と告げたとおり、
仕事が終わったのは11時を大きく過ぎてから。
7時間半をずっと働き詰めていたわけではないけれど、それでも大変だったよ。

特に疲れたのは、1フロア全部の電源(電気系統)を任されたこと。
何しろ数がハンパじゃない。数えるのも嫌になるぐらい多い。
そしてお店の人が自分勝手に配線をしてしまっている箇所もすごく多い。
まずはそこをなんとかし、電球がつかない部分の交換を行い、
オープン時にお客様が足を取られて転ばないようにする処置を
電源コードの数だけ延々と行い…
おかげで、ガムテープをちぎり続けた左手の親指がひどく痛んじゃった(泣
しかもコールドウォーターだと思って口にした水が
なんとうがい薬だったりしてしまったし!
はっはっは、間抜けな俺はうがい薬を飲んでしまったのさ(爆

そんなこんなでもなんとか仕事を終え、今はこうして安心できる家に
辿り着いている。やっぱりこの、自分の部屋の自分だけの特等席が一番いいよ♪
さぁて、立て続けに来たメール4本にそれぞれ返事を書いたなら眠ろうかな。
マジで疲れが完全に取れないと困るんだけどな…。
今日は待ちに待った映画を観る日♪
“STAR WARS〜Episode.2〜”のチケットは、先日行われてたW杯の
ブラジル対ドイツ戦のどちらが勝つかという賭けに負けたKさんが
買ってきてくれる約束になっていた。ども、ごちそうさまです(笑

でも約束の時間にその場所へ行く前に、地元の駅で熱射病のような症状を
見せていた小さな子供に出会ってしまって…
その子に持っていた扇子で風を送っていたりしたら約束に遅れてしまったよ。
だけどKさんったらひどいんだよ?
「今渋谷、気持ちが悪くなったので家に帰るね」なんて言って、
すでに到着していると思っていた俺が慌てふためく様を見ようとしたんだから。
でもそのとき俺はまだ電車の中で、「今すぐそこに行く!そこにじっとしてて!」
って新宿で下りずに渋谷に行こうとしたらすぐに折り返しの電話が。
「本当に大丈夫だから。今私がいるのは新宿だよ」
なんて言われても、すぐには何が起こったのか理解することができなかった。
ったくいい根性しているよな、かわいい性格しているよな(笑

携帯のiモードでも十分調べられたのだけど、映画館情報は足を運ぶのが鉄則。
上映開始時間間際に行くよりは少し早めに入っているほうがいいだろうって
Kさんの勧めで入った映画館は、なぜか部屋中央の指定席ががらがらだったの。
結局、一番眺めのいい席にほとんど人が座っていない状態で映画は始まった。
まったくもったいないって思うよ。

ところで、映画の中身については詳しくは触れないけれど拙い感想でも。
このE2はジュダイとしての才能に期待をかけられているアニーが主役なのだけど、
とうとう大罪を犯してしまったことや怪我を負ったこと、
そして大切な人を失ったことなどが彼にどんな成長を促すのかが楽しみ。
あと、勃発した戦争が次回どのような展開を見せるのかとかもね。
それにしても思い返せば殺陣がたくさん含まれていたなぁ。
その中でも一番の驚きはマスター・ヨーダの立ち回り。
あの老いた小さな体でよくあれだけの剣捌きができるものだ。

次は何を観ようかな〜っと。約束では“タイムマシン”だけれども、
“BAND OF BROTHERS”も“猫の恩返し”も他のいろいろもぜひ観たい作品で。
迷っちゃうね…できれば全部観たいのにそれはさすがに無理だろうね。ちぇ(笑

そのあとは二人、お茶したり散歩したりして、
夕飯こそ食べ逃してしまったもののとっても楽しい時間を過ごすことができた。
ただ、その途中にあったことでこの先将来の先行きが
けして透明じゃないことに不安を覚え、夜帰ってからさっきまでちょっと相談。
とりあえず気持ちは落ち着いたけれど、根本的にはまだ何にもなってない。
今度会うとき、しっかり話し合う必要があるよね。
考えてみたら会うときはいつも笑顔ばかりで、こういうことを話す機会って
今まではほとんどなかった。今日帰る前に少し話したのが例外的なぐらい。
もっとちゃんと話し合っておかなくちゃ!

まだ周り全ての人に祝福されるような状況にないのだけど、
だからこそみんなに祝福されたく思っている。
俺は二人のこの関係がもっと特別なものになって欲しいと願っているから。
中途半端な形では絶対に終わらせたくない恋だと感じているから。
だから……だからこそ大事にしてあげないとなんだよね。

P.S.“猫の恩返し”が英字タイトルで“The Cat Return”と訳されると、
 「猫の恩返し」という意味にじゃなくて「帰って来た猫ちゃん」といった感じに
 聞こえてくるのは果たして俺だけなのだろうか(あせ
大失敗! 新宿においしそーなお店を見付けてたのだけれど、
二人ぶん席の予約を入れることをすっかり忘れちゃってた!
そのお店では予約さえ入れれば個室を用意しておいてくれるんだ。
普通はいろんな人が座るテーブルが並んでいるわけだけど、
このごろそういった隠れ家的な個室を設けたお店が増えてきているんだって。
だから二人っきりで食事をしたくてそこで食べることを考えていたというわけさ。

なのにバイトに行くときに雑誌を持って出るのを忘れて、
営業時間中に電話することができなかったんだよ。
あーぁ、せっかく夕飯を一緒に食べようって誘ってくれた日だったのにな。
それも普通は家族が揃うはずの日曜日に! Kさんの努力を無駄に…
…無駄になんてするわけがない(苦笑
料理がおいしそうなお店は1軒だけじゃないものね☆
場所もそんなに変わらないで別のお店に行くことだってできる。
個室での食事こそ諦めなければだろうけれど、それはまた次の機会に回せばいい。
うん、明日の予定は大丈夫。映画を観るのが楽しみだ♪

今日から父さんと母さんは田舎へ帰省している。
そのせいでバイトから帰ってきても、家に夕飯が用意されているわけではない。
だから自分らで食べるようにと言われていたのだけど、
いかんせんこうしてバイトが11時近くにまで及んでしまうと
まず帰ることに時間を費やさなくてはならなくて…。
外で食べるにもお店は閉まっているし、家の近くにはマクドしかないし(あせ
だから今日の夕ご飯はずいぶん久し振りのコンビニ弁当。
それにしても淋しいよな。誰もいない部屋でたった一人食事をするのは。
なんだか弟は羽目を外すいい機会だと思ったのか、無断外泊を決め込んだみたい。
今は3時過ぎなのだけど、いっこうに帰ってくる気配が感じられないんだもの。
あとで怒られても知ーらないぞ〜っと。

暑かったよね、今日は本当に。それこそ特筆すべきって言うほどに。
日中こそまだ自宅という日陰にいたからいいものの、
仕事をしに行こうと一歩家の外に出た瞬間汗がぶわぁっと吹き出し始めて…。
東京駅の大丸に着いてからは冷房が切れている区画にいることが多くて
まるでサウナのようだったよ。喉が渇いてしまうほどに汗を流しちゃった(あせ
そのおかげで昨日買ったばかりの半袖の服がすぐにびしょびしょに!
う〜ん、どうせならもっと別のを着てくればよかったかな。
こんなに人数が少なくて、なのに仕事が多いとは思わなかったんだもの。
ホント大変だったよ、身体中が疲れたって訴えてる(苦笑

…そして頭も。宅建の勉強は借地借家法に差し掛かり、
民法と重なる部分がいろいろあるからその混同に注意を払わなければならない。
まだ問題集のほうは開いていないけれど、来月からはそちらもやらないとな。
それまでにあと200ページは読んでおきたいが…達成は微妙なところだね。

さぁて、そろそろ眠ることにするかな。おやすみなさい☆
むぅ〜、四国オフの日程がなかなか決まらない。
なんて言って一番迷惑を掛けているのはおそらく俺なのだけど(あせ
今のところ出ている各人の予定を見ると、9月の3日から8日までの間なら
大丈夫ということになるみたい。開催はこの期間で本当にいいのかな?
これでいいのならその方向でそれぞれが予定を組みたいところだろう。
うん、いくつか不安の種はあるけれど、行くと決まったなら絶対に行く!
ただ、18切符を使って旅行することができなそうなことが唯一悔やまれるな。

“いくつかの不安”のうちのひとつはもちろん卒論のこと。
今日も研究室に行って来て、そこで助教授と協力者のNとで相談をしてきた。
今回は、主に富士通が発売したF-BASICの使い方についての説明と、
今後の予定の打ち合わせ。ただ、あまり進展がなかったと言えるかも(滝汗
せっかく呼び出されて行ったのに、自分でした約束を忘れていた助教授と
待ち合わせの時間にまだ家にいたN…それらを考える当然かもしれないけどさ。

そして宅建のこと。
出掛けに持って来た資料集と、途中で買った問題集。
2冊を合わせると軽く1000ページを超えるほどに分厚くて(あせ
試験まではあとちょうど3ヶ月あるものの、
それらの日々を宅建の勉強ばかりに使うわけにはいかない。
これらの読み進めなどがいかに行えるかも、
安心して四国へ行けるかどうかに少なからず影響してくるだろう。
…まぁどうせ俺のことだから、旅行先へもそれら問題集を持って行きそうだが(笑

まだあといくつか心配することがあるけれど、それについては割愛。

なんなのかなぁ、四国オフを1ヶ月後に開催するよと言われて、
そのことでなくてなにか別のことで不安を感じている俺がいる。
何に不安を感じているんだろう…いろんなことに少しずつなのかなぁ。
一番は恋人とのことなのかな、やっぱり。
いつまでも一緒にいられるわけじゃないものね…。

今日はNと学食で相談を兼ねた昼食を採ったのだけど、
待ち合わせ場所に先に来てもらっていたあのひとはまだ食べていなかった。
だから「一緒に食べよ」って2回目のお昼を食べたのだけど、
そのときのKさんの嬉しそうな顔、お腹いっぱいだって苦しそうにしていた表情、
それを見ているだけでなんだかとっても幸せで(笑
そんなに長くはいられなかったのだけど、それでもお買い物したりお散歩したり、
楽しい時間を過ごすことができた♪
にしても先日の乙’sのメンバーの影響か、コーヒーに付いてくるシロップとかで
遊ぶ癖がついてしまったのはどうしたものかな(苦笑
「子供だと思っているでしょ」って、よく判ってらっしゃるというか(笑

次に会う時は映画を観るんだって。
チケットも買ってもらっちゃってるし、これまた楽しみな予定だね。
あーぁ、いつまでもこうしていたいんだけどなぁ。

むぅ、今は…まずは目の前のことだけに集中しよう。
オフの開催予定期間についてもそうだけど、先のことはまだ判らないんだものね。
このままかの地の大学を進ませたならあちらでの就職はきっとしやすくなる。
だけど卒業後にこちらに戻るつもりなのなら、
向こうの大学の卒業証明書なんてほとんど意味を為さないであろう。
とは言え今から日本の大学へ進み直したり編入学するというのも大変である。
そして、過去に戻ってのやり直しができない以上、
学歴に(傷ではないが)複雑な経歴を書き込むこととなるのだ。
以後一生、その経歴と付き合うことになる。
したがって、そこにはどちらにしろ自分の納得をまず取り付けることが必要だな。
他人がどうこう指図できるものではない。特に、これまで自分の意思の外で
経歴が決まってばかりだった者がようやく自分で下した進路であるならば。

これが今あのひとが悩んでいる一番大きな問題であることは間違いない。
もちろん、もし向こうの大学を辞めたとなれば
親切な、そしてお節介な周囲の人にその理由を問われることは必至だろう。
「家族がいる日本に戻るのは当然のこと」とも言えるが、
きっとそれだけでは完全には納得してもらないに違いない。
ましてやそのあとすぐに恋人を名乗る男が現れたとなればね(苦笑
だから、そんな選択を選んだときには直ちに“挨拶”をする必要があるだろう。
結婚を前提に付き合っている、そのために大学を辞めてもらったのだと伝えに。
だから昨日、殴られたって当然、殴られないわけがないって言ったんだ(苦笑

逆にね、大学を辞めないでまずは卒業をしてきてもらうとなると、
少なくともあと3年はこうしてときどきしか会えない関係になってしまう。
今の生活にとことん不満があるわけじゃないけれど、
それでも会いたくなったときに会える距離に居たいと思うよ、やっぱり。
羨ましく思えるもの、夜中出歩いてても平気な若者たちが。
だからってまだ成人すらもしていないあのひとを相手に
結婚式を挙げようとは思っていない。それはまだ早い(苦笑
先日は「自分のことしか考えなかったらどうしたいか」と問われて
「すぐにでも大学を辞めてもらって貯金を削って二人暮らししよう」と答えた。
本当にそうしたいと思う。でも、それには障害がとても多そうな気がするが(あせ

いったいどうすればいいのかな? 誘拐同然に連れ出してもいいのかな?(笑
どうしたら誰もが納得するのかな。どんな選択が誰にも非難されないのかな。
それは無理なのかな。どこかで無理を押し通さなければならないのかな。
人生の選択に若いも遅いもないと思うけれど、今は自分達の若さが悔しい。
自分のことは良くも悪くも自分のみで決められるほどの大人でいたかった。
他人の非難も何処吹く風と半ば無視できるだけの足場を築いておきたかった。
いったいどうすればいいのかな。
「結婚は慎重に」? そんな悠長な考えしていられないんだよ…。

今日はお昼ご飯に鰻弁当を買って来たよ。
白いご飯の上に鰻の蒲焼が2尾入っているだけのものだったけれど、
身がぷりぷりとしていてとってもおいしかったんだv
今年の土曜の丑は7月20日、海の日と重なっているんだってね。
その日ももうすぐだけれど、それに先駆けて鰻をおいしくいただいちゃいました☆
ただ、そこのお弁当屋さんはうちの家族にはいまいちの評判だったり。
味はもうひとつ近くにある弁当屋さんに勝るのだけれど、
お金をいじった手で揚げ物を扱ったりすることがどうにも不潔に思えるらしい。
「一回気にし出すといつも気になっちゃうんだよねぇ」とは母さんの言葉。
だけど俺としては、もっと衛生の悪いところでの食事の経験が多々あるものだから
あまり気にしていなかったり。それもどうかとは思うんだけどさ(苦笑

ご飯のあとに続きを読み出した真保裕一の『密告』は
とうとう最後まで読み進めてしまったよ。やっぱり本は一気に読むに限る♪
「八木沢を密告したのは何故なんだ?」という謎を
500ページ以上もかけて主人公は少しずつ、また少しずつ解き崩して行く。
そして最後にがらがらがらっと残りが崩れて…何が残ってたかはお楽しみ☆
ただ、あまりこういった方面への造詣が深くない人にはお勧めできないかもな。
微妙なところだね。ちなみに、この本は神奈川県警が舞台だよ。

ところで、母さんが父さんのことを母さんの趣味の宝塚へ誘ったけれども
どうやら「僕はいい」って無碍にされてしまったみたいだよ。
この二人って本当に趣味が合わないんだ、本当に。
父さんの趣味である写真は母さんにとっては理解できない世界のようだし、
草木にしたってなんだか微妙に好きな植物の属性が違うみたい。
そんな母さんとは俺が気が合って、だけどもう半分は弟のほうに気が合って…
簡単に言うと、父さんと母さんの趣味の半分ずつを
俺たち兄弟が分け合って共通の話題にしているような感じかな。
そして兄弟は兄弟で一部しか趣味が合わないと来た(笑
なんなんでしょね、この家族。これでもちゃんと家族なんだよ、不思議だな。

P.S.まろんさん、掲示板の設置ありがとう〜 テストがんばれ☆

今年初めてのプール

2002年7月17日
「Mさんには幸せになって欲しい」と言われた。
この言葉を言われるようになって、今日で何度目になるか分からない(苦笑
毎回待ち合わせ場所に来るまでに、自分の代わりに行かせたら
俺が喜びそうな人を探してるんだと言う。そんなあの人に俺は、
「幸せはそこらへんに転がっているものじゃない。
 自分の手で掴み取ろうと努力しなければ幸せになんてなれっこない」と答えた。
そして幸せを育みたいと思うのは、幸せを感じられる人とだけなのだと。
幸せを感じられる人としか、そのための努力はできないものなのだとね。
「俺が今すぐ誰か他の人とどこか行ってもいいのか」という問いにはもちろんNO。
離れたくないって涙を見せながら抱き締めて来て…
その気持ちは知っていたよ。だからこそ、その前振りの部分がいつも気になる。
Kさんって不思議な人。素直な自分に戻ること、まだ少し怖いのかな?

今日は二人でプールに行こうと約束していた日。
ただ、台風7号が近付いて来てたり、前日には雨が降ると予想されたり、
そんな天気の不安定さに予定が二転三転してしまってた。
だけど結局当日の朝になって、「雨が降るまででもいいから泳ぎたい」という
俺のたっての願いをあのひとが受けてくれる形でプール行きが決定したんだ。

その場所はうちからはとても遠く、あのひとの最寄駅よりさらに少し先にある。
約束の時間の2時間前に家を出てから、乗り換えが本当にうまくいったはずなのに
それでも1時間半ほど掛かってしまったよ。
まぁでも、予想よりも早まった30分のおかげでそれだけ長い間Kさんと
一緒にいられたわけだけどね♪ にしても最初に驚かしたときの反応は、
なんていうかもうこちらが「ごめんなさい」って感じで(あせ
本を読んで待ってなんかいるからこっちの姿に気付かなかったみたい。
しばらくは怒って膨れっ面のKさんしか見られなかった。本当にごめんね(笑

駅からプールはそんなに離れていない場所にあった。
そんな好立地にあるプールが空いていたのは、きっと今日が平日で、
しかもそのあと雨が降るという予報が入っていたから。
そのことを裏付けるように着替えて外に出たところでもう雨が降り出してさ(あせ
子供用のと大人用の区域の間に駐車場があることには驚いたけれど、
もっと驚いたのは広いプールに人がほとんどいなかったこと。
小雨が降ったり止んだりしているときに泳ぐのは寒かったけれども
こうしてまるで自分らだけのもののように遊べるのは嬉しかった♪
…でもやっぱり寒くて、まともに泳げたものじゃなかったけどね(あせ

そして昼ごろに雨降りも一段と強まってくると、
もう泳ぐことを諦めた俺達はそこを出てマックでお昼を食べることにした。
…ら、食べ終わるころにはもう太陽が出ていたのだけど(苦笑
もうちょっと我慢していたらよかったねってKさんに言われて、反省。
場所を変えようと三軒茶屋に向かい、そしてすぐに渋谷に向かうことに。
だって三茶って見られる場所がほとんどなさそうだったんだもん(あせ
まぁ渋谷だって、別の意味で似たようなものなのかもしれないけどさ。

そして渋谷で3時間ほどを過ごし、6時半を過ぎたころ。
Kさんのおじさんからの帰宅催促callに戦々恐々しながらKさんを帰した(あせ
だけど今のこの時代に夕方に帰ってないと怒る父親って古いような…。
どうやら彼女の弟も同意見だったらしく、味方になってくれたとかで
そんなにきついお咎めはなかったみたいだけれど。
そんな“お父様”と始めて顔を合わすとき、いったいどういうことになるんだか?!
殴られることは構わないとして、絶縁をするよう強要されることが怖い。
それでも断固戦って、納得そして応援してもらうようになりたいものだけど、ね。

ふぅ…早くそんな感じで誰にも邪魔をされないようになりたいものだな。

P.S.新保さんの『密告』を今日読み始めた。
 いったいこの話の設定のどこがこれほどまでに長編になるのか疑問だったけど、
 読み始めてみると予想よりも中身が濃くって、本の分厚さに納得。
 残り半分も読むのが楽しみだ♪(ってことはもう半分読んだってことw)
俺はあまり父さんが好きじゃない。嫌いとまでは言わなくても、
好きという気持ちはもうずいぶん前に消えてしまったように思う。
いつからこうなったのかはもうよく覚えていない。
ただ、大学に入ろうとする頃にはもう意見がよく衝突してたような気がするな。
父さんはすごい人だ。尊敬の気持ちは今でも一部で残ってるよ。
でもね、この人はダメだという気持ちが今はとても大きくて…
一番嫌なのは、家族の中では自分は偉いんだってふんぞり返るところか。
簡単に言ってしまえば、ちっとも優しくないんだということ。
はーぁ、俺のことを嫌うのはもう諦めてるから構わないけれど、
そのことをいちいち態度に表さないで欲しいんだけどな?
そんな配慮すらもあのひとに求めることは無意味なのだろうか。
今日はものすっごく珍しく、とんでもなく久し振りに
バイトからの帰りに「おかえり」って言ってもらえたと思ったのに。
前に父さんに優しくされたのはいったい何年前なんだろうね〜(苦笑

ところで、近頃「自分は周りの人間に嫌われているんじゃないか?」と
危機感を感じる人が増えてきているらしい。
なんて言って実は俺も俺も似たような気持ちに悩まされた経験があるのだけど。
自分で望んで友達とスタンスを取っているのに、仲のよさそうな人達を見ていると
なんだか自分には友達がいないような錯覚に陥ってしまったりしてね。
たぶん、彼らもその状態とある程度は似ているんだろうな。そしてうちの父親も。
ああして自分がそこにいるんだって誇示しているんだ。
母さんもそのあたりのことを感じているらしくて、父さんのことについて
「あのひとの好きなようにさせておけ」と言っている。
でもそれって生活をしていく上でひどく悲しい気がするんだけどな。
この話はここで切り上げ。あとは別の話をしよう。

台風7号が関東を通過して行った今日、関東は一時的に強い雨となった。
だけれど午後は気持ちいいほどに晴れで、一気に翌日になってしまったかのよう。
おかげでとてもむしむしとした状態になってしまって大変だったよ。
今日のバイトは大宮の高島屋でのものだったのだけど、
空調が止められ、店内に残っていた冷機も消え失せたあとはまさに地獄(あせ
店員さんもサービスの連中もみんなして汗雫がぽたぽたぽた…。
お中元の季節に舞台裏でこうした人達がいるなんて誰も思わないんだろうな(苦笑
まぁ、人知れぬところで働くことにもそろそろ慣れてきたけれど。

ところでもらって嬉しいお中元ってなんだろう?
うちじゃ今のところビールが届いただけらしいけれど、飲み物はいいよね♪
フルーツ系も喜ばれるだろうけれど悪くなると悪いし、それに好みの問題もある。
かと言って保存できるものを、なんて選定基準だと定番しか思い浮かばないし…。
企業に踊らされるのは嫌だ!って意外な方向から攻めてみたりね!?(笑
たとえば…手紙とか。もしくは写実的な絵画だとか?
少なくとも、お店に並べられているものだけしか先様へは
送っちゃいけないということはないはずだ。脱・慣習宣言(w
それじゃこっち(デパート&裏方)は仕事にならなくなっちゃうんだけどね(苦笑

明日、明後日と仕事はお休み。特に明日は出掛ける用事があるから。
友達がすごくいいと勧めてくれたプールに行くつもりなのだけど、
晴れてくれるかな? だけど晴れると日に焼けてしまうかな?
ん、明日も楽しんでこよう。そしてもちろん勉強もしっかりやろう。
まだ時間があるってたとえ思ったとしても、それは余裕があるということには
繋がらないものね。余裕は自分で動いたあとに生まれるものだもの。
そんなところで今日はお休み〜 眠くて眠くて勉強どころじゃないのさ☆
今この日記を書いているのは午前の2時を過ぎたあたりのこと。
今日はこんな時間にならないとゆっくり休めないほど忙しい一日だったんだ。
デートに授業にゼミにバイトに… そしてもひとつ、お勉強。
さすがにこれだけ一度にやって来るといくら俺でも疲労を覚えるぞ(苦笑
それにしても暑い日だった〜っ! 日差しがじりじり痛いくらい!
一日でいったいどれだけの氷と飲み物を口にしたんだろう?
値段で言えばだいたい1000円。あはは、ちょっとお金を使いすぎたか(あせ

授業やゼミはずらすことのできない予定。
だから、逆にその時間までを一緒に過ごさないかと提案したのは俺だったか。
それにいつかは自分の通っている大学を見せてあげたかったしね♪
そんなわけで「レインボウブリッジを見ないか」とあのひとを誘ってみたんだ。
梅雨はもう晴れたろうと断言できるほどに強い太陽の照りつけ。
風こそかなり強く吹いて気持ちよくはあったけれど、
ほんの数時間太陽光線にさらしていただけの肌はしっかり日焼けしてしまったよ。

橋がすぐそこに見える停泊場で、何故か逃げない2羽の鳩たちと遊びながら
Kさんと直接では3日ぶりのおしゃべり。
昨日があんな(説明割愛)状態で会えたのに会わないでいたから、
いつもよりも一緒に時を過ごせることがとても嬉しかったよ♪
意味ありげな素振りをネタにからかったりからかわれたりして
そのことを「前のように優しくない!」なんて言われちゃったけれど、
その打ち解けは以前よりもっといい関係になれたという証拠のような気がする。
昨日の話題こそすっかり今日は忘れていて話題に上ることはなかったけれど、
それでもいい、今このときが幸せならって横顔見ながら思ってた。

ご飯のあとのボウリングこそとっても不調だったけれど、
ほとんどだーれもいないところで二人で遊ぶというのは楽しすぎる(笑
そのあとレポート課題の提出をするために学校に戻ったのだけど、
そのいつもよりも短めの授業を受けている間外で待っていてもらうのも
初めての経験で、そのせいか授業中もずっとなんだか照れくさくて、
教室の外で出て来る俺を待っていてくれたことがとても嬉しくて。
大好きって思う。本当に大好き! 出会えたことに感謝☆、だね。

でもそのあとの半日が大変だったりする(あせ
まずはゼミに出て卒論の進捗状況を助教授に他の面子一同叱咤されて、
学校前のロッテリアでNと今後の予定を詰め…
折衝が済むと今度は池袋に向かい、道端で座り込んで勉強をしたあとに
軍手を両手にはめてバイトの作業開始。
ただ、今日はEYES(人材派遣会社のひとつ)から6人来たものの、
山元バイトは高校生3人を除くと主要面子も少ない非常に心細い顔揃え(あせ
「これは1時にすら終わらないかもしれないぞ…」なんて言われて
慌てて家に連絡を入れたけれど、まぁ帰ることができてよかったよ。
明日の朝にもなったら台風が来てしまうかもしれないものね。

さぁてそんなわけでこれから寝るけれど、台風は今ごろどこにあるのかな?
明日以降の予定が狂ってしまうことがないといいのだけど。
そしてそれ以前に、大きな被害が起こらないといいのだけど。
今期最期の単位考察であるレポートが無事、昨夜のうちに仕上がった。
となればまぁ、別のいろいろなことで勉強はしないとなのだけど、
いちおう目の前の半ば強制的なものは全部終わったってことになる。
「Kさんに会いたい」って思った。レポ終わったよって電話をして声を聴いて、
てっきり向こうも同じことを思ってくれているのだと思ってた。
だから「えぇ〜?!無理だよー」と言われたときは結構ショックだった、まぢで(泣

でもねー、こっそり会いに行くつもりだったのがChatの会話の流れから
そうもいかなくなってしまって、「明日買い物に行くなと言うのは
会いに行くからそこにいろと言っているようなものだ」と他人に指摘されて。
結局当初の予測通り会う時間はできないみたいで、
予定は頓挫することになったのだけど…
他の人の前でデートに誘うのって本当に恥ずかしいことだね(あせ
んー、仕方ない、諦めるしかないのかな。話題に上っていたプールだとか、
ゲームソフトのお買い物だとかに付き合いたかったんだけどな。

気分一新、時間は遡り午前中のこと。
前述のレポートを手に、指定された水色の用紙にコピー印刷するために
俺はあちこち近所のコピー機があるお店を巡っていた。
一番近いマクドナルドはコピー機が使用中止になっていてまず1軒目が×。
向かった方向では一番近いコンビニは機械が不調になっていて2軒目も×。
次に近いのは、と駅前に方向転換したのだけど店員の同意が得られず3軒目も×。
ついでに駅の反対側にあるコンビニへ向かったら、移転の告知があり4軒目も×。
…ようやく条件を満たすコピー機を見付けたのは、
最初のマクドとはほぼ正反対の場所にあるお店でだった(あせ
その道の途中でパン屋さんと写真屋さんに寄っていたのだけれど、
それらの同業者さんを何軒も見送るような長い旅だったよ。
ほんの少しの用事を済ますだけのお出掛けだったはずなのにね…(泣

そして午後は高校時代にウマの合った友人であるヒロと会って来たよ。
まずは喫茶店かと思ったのだけど、「その前に運動」という彼に合わせて
向かったのはハタボウル(ボウリング場)。
だけどどうしたんだろう、二人ともあまり人には見せたくない投球内容だった。
最終的には平均が120を大きく越えてたからいいようなものの、
中身はあまりにもぱっとしない。2ゲームでストライクが各2本じゃぁね(あせ
スペアが8回あったって、それはストライクが出せなかったことの
埋め合わせにはならない。一番左端のレーンだった影響も少しはあるのかな?
なんにせよ、現状打破が次回への持ち越し課題となってしまったようだ。

モスで濃いめのコーヒーを飲んだあと行ったカラオケでは、
自分の歌唱力不足と彼のうまさの差を見せ付けられてしまった(あせ
どんな基準で機械は点数を出しているのか知らないけれど、
こうも互いに選曲するごとに彼にばかり高得点が出るのを見ていると
もうちょっと“人に聞かせるための歌”や“大声で歌うこと”を
練習しておくべきなのかなと考えてしまう。でもね、それは難しい。
普段家や街中では大きく声を張り上げて歌う機会なんてほとんどないもの。
特に家で歌ったりなんかしたら、近所の赤ちゃんがいる家庭に迷惑だ。
はぁ、歌の素晴らしさを知っているのに、
自分が歌で他人を感動させることができないなんて。
歌が上手くなりたいなぁ、練習することのできる環境が欲しいなぁ。

今日は、ヒロ、会いに来てくれてありがとう。いろいろあったけど楽しかったよ♪
それとくぬさん。Chatに来てくれてどうもね。
先週一方的に約束したようなものなのに、なのに来てくれたから嬉しかった!
もちろんKさんも。あのとき電話を掛けて来てくれてありがとう。
明日は会えなくて残念だけれど、約束した月曜には会おうね、楽しみにしてる。
みんな、みんなありがとう。俺ってなんだかんだ言って幸せ者なんだね☆

P.S.フィルムの前半に何を撮っていたのか不明だったのだけど、
 そのうち半分ほどは一昨年の冬コミで撮ったものだった。…古すぎだね(あせ

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